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2009.01.07

サイトやブログから入ってくる危険

(5)

テーマ：セキュリティー（Windows)(435)

カテゴリ：パソコンのセキュリティ

最近ふたつの危険な出来事がありました。ひとつは以前から親しくさせていただいている方のブログです。そこのブログそのものは、もちろん何の問題もありませんが、そこに貼り付けてあった小さなレンタルの掲示板。そこにスクリプトのタグが仕込まれてあり、他のサイトにすぐジャンプするようになっていました。

私の場合、ブラウザにFirefoxを使い、NoScriptとMcAfee SiteAdviserを使ってるので、そういうのに対処できます。スクリプトのタグは、初期設定ではすべてブロックで、あとはひとつひとつ設定していくので。危険なサイトはマカフィーが教えてくれるし。
たとえばGoogle Chromeの方が、軽くはあるんです。何も入ってないFirefoxは軽いですが、あれこれ入れると重くなります。それでもFirefoxをおすすめしてきたのは、安全性を高める方向でカスタマイズ出来るからです。私個人としては、Chromeはやはり使っていて怖いです。NoScriptが入っているのに慣れていると、私は入ってないのが本当に怖い。
なぜこんな話を書いたかというと、スクリプトのタグで、危険な事をする事が、日本でも起き始めています。外国では珍しくはなかったんですが、日本でもそういう事が起き始めています。
対策としては、信頼できるセキュリティソフトを使う。何度も書いてますが、更新料ゼロ、なんていうのを使っちゃいけない。これが一番信頼出来ない。むしろavast!のような、まるっきりタダのソフトの方がはるかに安全です。たとえばウイルスバスターを前使っていた時は、他の危険なページにジャンプさせられた時点で、ブロックしてくれました。
あとはFirefoxを使い、NoScriptを使う。必要に応じて、McAfee SiteAdviserも入れる。
普通のブログやサイトに行っただけで、スパイウェアに感染。そういう時代が日本でもすぐそこまで来ているのかもしれません。

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