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またまた悲しいニュースです。専門誌「Gun Professionals」の休刊に伴って始まったwebマガジンの「Gun Professionals Web」が12月27日公開の2026年2月号を持って終了になるそうです。2025年 3月号で休刊した「Gun Professionals」に代わり翌月から始まったwebマガジンですが、1年を経たずして終了が決まるのはホント残念です。告知メールには「紙媒体を意識した画像と文字の編集が受け入れられなかった」と反省の弁を述べられていますが、個人的にはサイト自体のユーザービリティの低さではない¥以下と考えています。特に毎回IDとパスワードを入れなくてはならなかったり(ブラウザに記憶できない)、記事が月ごとにまとまっていなかったり。また、記事から次の記事へ移動できなかったり、検索機能が弱かったりして使い勝手の悪さが改善されなかったのが不満でした。もっとも実銃の最新情報が、M4系のバリエとグロック亜流のポリマーオートばかりでパッとしないというのも大きいでしょう。何にせよ運営できるだけの有料会員が集まらなかったって事でしょうね。来年の2月にwebからの抜粋記事と新規記事による「Gun Professionals 特別編集本」が最後の紙媒体として発刊されるとのこと。最後の「Gun Professionals」を今から楽しみにする以外無いですね。個人的には過去記事のデーターベースみたいな有料サイトとして残って欲しかったんですけどね。2012年 4月号(2012年2月27日発売)から14年間、本当にお疲れ様でした。また一つの時代が終わりました。寂しいですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング月刊Gun Professionals2025年1月号【電子書籍】[ Gun Professionals編集部 ]月刊Gun Professionals2025年2月号【電子書籍】[ Gun Professionals編集部 ]月刊Gun Professionals2025年3月号【電子書籍】[ Gun Professionals編集部 ]
2025.10.15
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既報ですが6月21日よりヤフオク!ガイドライン(モデルガンの出品ルール)の改訂が行われるそうです。その中で出品禁止項目として新たに「SMGマーク、STGAマークまたはSPGマークの確認できないモデルガン」の項目が追加されました。SMGマークに関しては昭和52年(1977年)規制後にも販売可能なモデルガン(法的に認められた改造防止策を施されたモデルガン)として、1978年(昭和53年)から販売された金属モデルガン本体にマークが刻印されているので理解しやすい反面、SPGマークに関しては不透明な部分があったので、個人的に調べてみました。SPGマークはSMGマークと同様、1977年(昭和53年)に登場します。その時は「日本モデルガン製造共同組合の自主規制に適合した安全対策が施されたプラスチックモデルガンの検査合格品につけられるものとされています。さらに1982年〈昭和57年末)にプラスチックモデルガンの新安全基準が作られ、バレル内インサートやシリンダー内インサートの形状&サイズ、フレーム内の金属ウェイト(シャーシ)単体に撃発機構を持たせない等、より明確に基準を設けた改正がなされています。▲ 出典:月刊チャレンジャー 1984年10月号よりここで疑問なのが、全ての金属製モデルガンは1977年以降SMGマークが刻印されているのに対して、プラスチック製モデルガンはSPGマーク付きのものが見当たらない事。SPGの改定がなされた1982年前後に発売されたMGC VP70(81年)やマルシン モーゼル M712(82年)、WA セキュリティシックス(83年)には箱のシールはおろか、本体刻印もありません。この状態は88年に発売されたMGC ホーグ5inchシルバーあたりまで確認できます。変化が見られるのは、1989年に2ndロットが再販されたACG ベレッタM192SBあたりになってから。パッケージにようやくSPGシールが付くようになりますが、本体にはSPG刻印は無し。※ 88年の再販1stロットにSPGマークがあったかは残念ながら未確認です。翌1990年10月に発売されたマルシン ベレッタM92FにはパッケージにSPGシールはありますが本体には無し。MGCの89年発行の90年カタログのモデルガンの写真にはSPGマークやSMGマークが記載されています。1991年に発売されたMGC ベレッタM9は、パッケージのSPGシール以外に、本体フレームにSPG刻印が施されました。確認できた範囲ですが、プラスチックモデルガンのパッケージにSPGシールが付くのは1989年以降(88年後半の可能性もあります)で、本体にSPG刻印が入るのは1991年以降に新規に作られたモデルガンから(旧作モデルにも再生産時から順次入れられていったと思われます)のようです。この時期に慌ててシールや刻印が入れられたのは、1986年に日本エアソフト協議会と日本モデルガン製造協同組合が合併して「日本遊戯銃協同組合(ASGK)が作られて、業界内自主規制の徹底を図組織的に図った結果と推測できます。従って88年以前に作られたプラスチックモデルガン、WAやCMCのABS製モデルガンやMGCのABS製カスタムモデルガン等はSPGマークが無いので、ヤフオク!に出品されることが無くなるということになります。マルシンやMGCのABSモデルのロングセラー商品はSPGマークの有無で判断するしか無いので、ケースバイケースで考えるしか無いですね。TAITO時代のMGC製品や、新しいメーカーCAWやHWS、タナカの製品はほぼ問題無いでしょう。気になるのは、JASG加盟のKSCのモデルガン。キングコブラやM93Rは本体フレームにSPG刻印があるものの、SIG P230シリーズは本体刻印はJASG刻印。なんでJASG刻印が無視されているのかは疑問です。基本30年以上前のABSモデルガンの出品が出来なくなるだけだから大勢に影響無さそうだけど、絶版モデルや古いモデルを探している人には厳しい規約変更です。公になっている業界基準をガイドラインにするのは妥当な判断だから仕方ないとは言え、掘り出しものを見つける楽しみが減るのは残念です。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【6月16日再販予定】タナカ モデルガン S&W M1917 cal.45 ミリタリー 5.5iin HW【あす楽】【2022年7月10日発売予定】MULE/CAW 発火型モデルガン トンプソン M1A1[CAW] トンプソン M1A1 ハドソンリバイバル/[未発火] ランクA/欠品なし/モデルガン【6月中旬発売予定】HWS COLTテキサス パターソン ブルーブラック仕上げケースハードン限定カスタム2022 【あす楽】【6月29日以降から順次入荷予定予約】KSC ソード・カトラス ver.II 限定生産品 4544416019295 ガスガン エアガン エアーガン ブローバック ブラックラグーン
2022.06.14
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アメ横商店街にある「アンクル 上野店」が2月17日に閉店するそうです。2017年6月に新宿から移ってきたので、7年チョットの歴史に幕を閉じます。オープン当初は店頭も普通にディスプレイされていて、お宝探しができて重宝してましたが次第に新宿店と同じ状態に。目的買い以外は入りにくい感じになって最近は店の前から覗くぐらいになってました。また一つモデルガンショップが無くなるのは寂しいですね。今後は通販だけの営業になるそうです。アンクルは小田原に店舗があったときに遠征したり、新宿店にも何度も足を運んだ何かと縁のあったお店です。接点自体はそれ程多くなかったですけど、特に上野店はマルゴー商店の跡地だった事もあって変な思い入れがありますね。現在はセール中で委託品を除き50%offになっているので、店内は床が見えるぐらいまで商品が減っています。それでも在庫が豊富なのが売りの店だったので、まだ在庫は豊富にあるでしょう。気になる方は立ち寄るのもアリだと思います。もっとも元値がアンクル価格なので割安感はありませんけど、大抵のものは見つかるはずです。▲ オープン当初(2017年6月)のアンクル上野店▲在りし日のアンクル新宿店(2017年3月)個人で経営するトイガンショップがどんどん減ってきましたね。モデルガンに限らずトイガン市場が縮小しているのとショップ経営者とユーザー両方の高齢化が原因だと思います。時代の流れで仕方ないとは言え、昔からあったお店が無くなるのは寂しいですね。見に行ったついでに一挺購入しました。大散財ですが、メモリアル的な雰囲気に弱いんですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2025.02.03
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以前に紹介した「MGC コルト オフィサーズ」ですが、よく見てみたらパックマイヤー製グリップにひび割れが。ゴムの経年劣化なので仕方ない事ですけど、前回チェックしたときは何でも無かっただけにチョット残念。装着されていたのはパックマイヤーメダリオン入りのラバーグリップなので、現在でも入手可能なもの。実銃用グリップ付きにしたのが、違う意味で価値があったと言うことです。とは言うものの、同じグリップにするのも芸が無いので、今回は手持ちのグリップの中から探してみました。グリップを外してみると、オフィサーズ用フレームのベースがコマンダーだったと思われる痕跡が残っています。コマンダー用のグリップウェイトの開口部に下側のグリップスクリュー部分を移設した作りですね。実銃用グリップが付いていたので、フレームサイズは実銃フレームと同サイズだと思っていたら、大違い。HOGUEのラバーグリップは問題なく付きましたが、実銃用の木グリは微妙にネジ穴部分が合いません。コルト純正は手持ちが無いので分かりませんが、キム・アーレン、アルタモント、ウィルソンそれぞれ微妙に合いません。画像のアルタモントのアイボリー調グリップも駄目。どうやらネジ穴の間隔がMGCのフレームの方が1mm程長いようです。大昔に入手したMGC純正のパール調グリップも微妙に合わないのには、正直驚きました。確かこのグリップ付きのモデルも販売していたはずですよね。取り付けるにはグリップ裏を加工するだけですけど、木グリを加工するのが勿体ないので、今回はMGCのパールグリップを加工することにしました。加工自体は、グリップ裏から上下のネジ穴をザクって1m程広くするだけです。グリップスクリューの頭で固定されるので、グリップ自体にガタツキは出ません。このグリップは透明すぎるのでパール感は薄いし、グリップ後方の幅が不足しているので好みでは無かったんですけど、付けてみると それほど悪くは無いですね。実銃用グリップがそのまま付かなかったのには驚きましたけど、所持しているオフィサーズは最初期のものなので、マグナGBB発売後のモデルは変わっているかもしれないです(後期のモデルはフレームの作りが変わっています)。量産モデルと思っていても、TAITO時代は思っている以上に手作業の現物合わせで作られていたって事なのかなw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【新品即納】[MIL]HOGUE(ホーグ) コルトオフィサーズ用 ラバーグリップ(#43000)(20161231)パックマイヤー 1911コンパクト/オフィサーズ用 ラバーグリップ シグネチャースタイル CO-45 (Pachmayr M1911A1 ガバメント ワンピースタイプ)HOGUE ガングリップ コルトオフィサーズ用 ラバー [ デザートタン ] ラバーグリップ ハンドガン カスタムパーツ カスタムグリップアルタモント COLT オフィサーズ用 木製グリップ パネル ダイヤチェッカー スーパーウォルナット/シルバーブラック/スーパーローズウッド (ALTAMONT コルト 1911 コンパクト)アルタモント キンバー 1911 コンパクト用 木製グリップ パネル ラプター ロゴ入り ゼブラウッド/ローズウッド (ALTAMONT コルト オフィサーズ)【ヘレッツ】【グリップ】1911(ガバメント)用 木製グリップ 左右2枚セット ウォルナットスクエアボトム オフィサーズモデル【実銃用】【Herrett's ミリタリー 】
2019.05.06
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GBBが元気なこの時期にえきるだけ手持ちのトイガンを実射しようと、VFCのUMPを引っ張り出しましたが、マガジン2本がまたガス漏れ。海外製トイガンはGBB自体の作動性は国産に準じる性能になってきましたが、ガス漏れだけは無くなりませんね。マガジン底の注入用バルブを抜き取ってから、マガジン外装底部をスライドさせて取り外します。この辺の構造は非常に合理的マガジン内の4本のネジを外して金属製のマガジン底部を取り外します。この辺りから構造に不安を感じますね。マガジン底部を取り外すと、その上に載ったパッキン部分と、装弾レイル部のスプリング、フォロアーが取り外せます。UMPのマガジンは外装だけが樹脂製と思っていましたが、樹脂のマガジン本体に金属パーツで蓋をしてガスタンクにするシンプルな構造です。樹脂のマガジンに直接ガスを入れると接着部からガス漏れ(MGCのM93Rやタニコバ初期マガジン)するイメージがありますが、接着部分もなさそうなので構造自体は大丈夫なんでしょう。ついでですが、装弾レイル部分の金属棒を取り外せば装弾数を5発ほど増やす事ができるので、ここまで分解したのなら、取り外すのがお奨めです。問題のパッキンはゴム製ではなく、ビニールっぽい感じの樹脂製で、バリとかもあってかなり雑な仕上げ。これの弾力が劣化してガス漏れになるようです。手持ちのシーリング剤をパッキンと金属製のマガジン底部側面に塗って取り付けます。取付時にシーリング材がはみ出すぐらいに塗らないとガス漏れが直らない可能性があるので,かなりベッタリです。固まると再度の分解が面倒になりますが、漏れが収まれば暫くは分解の必要が無いので大丈夫でしょう。逆の手順で組み上げてから僅かなガスを注入して圧を掛けたまま2〜3日置いて硬化させます。硬化後ガスを注入して漏れが無ければ無事作業完了です。UMPのマガジンは購入時にガス漏れチェックをして、暫く問題無く使えていても半年ぐらい経つとガス漏れしますね。所有しているマガジン全部に同じ修理することになりましたので、パッキンの素材自体に問題があるのでしょう。本体の調子が良いだけに(ボルトをアルミ化しましたが)残念ですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.09.08
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最近更新頻度が遅いのに加えて、毎日バタバタしています。今回はタイムリーとはほど遠い4日遅れの「ビクトリーショー」で見つけたトイガンネタです。今年最後のビクトリーショーが開催されたのは先月28日(日)。入場一時間前でも相変わらずの混雑です。トイガン市場が縮小して、業界的には不景気なはずなんですが、マニア層は固定化しているんですね。最初は「ショウエイ」さんのブースへ。今回のVショーの第一目的であるMP40が展示されていました。量産パーツで組み立てられた試作モデルで、一部細かい部分の改良はあるもののほぼほぼ完成品と同じみたいです。ダミーカートをエジェクトさせてもらいましたが、カートの飛びの良さにビックリ。驚いたのはエキストラクターがボルトに嵌め込んであるだけで、固定用のピン等は使われていない事。これも実銃通りなんですって。初めて知りました。ボルトの顎の部分は破損し易いので、別パーツになるとの事。スチールパーツ以外の強度のある金属製になるとのことです。パッケージや取説用の図面等も進んでいるようで、今回のMP40はスリングも付属ようです。販売価格は14,8000円(税抜き)で、年内には販売したいとのこと。昨今の原材料の値上げが響いて2ndロットからは値上げすることになるみたいです。MP40のモデルガンの決定版になると思うので、絶対手に入れたいですね。次に向かった「HWS」さんのブースでは、期待の「H&K P7」はマガジンのテストプレスが展示されていましたが、全体に遅れ気味のようです。既存モデルのバリエ展開や再販モデルが優先されるようです。目を引いたのはM&P ファーストモデルのM1899 4inch。既に東京店限定モデルとして5inchiモデルが発売されていますが、新たに4inchモデルが登場。バランスの良い4inchのルックスと、M10ミリポリと異なるリバウンドメカが完全再現されているのが、メカ好きの心をくすぐります。会場内を見回っていて発見したのがGBBの[wz63」。既に売り切れていましたが主要パーツは3D製ながらプロポーションも良いですね。しかもブローバック作動は完璧。耐久製も問題は無いとのことです。マガジンはマルゼン製イングラムの流用とのことですが、現在入手が難しいのが悩みの種なんだとか。他にも3Dプリンター製のブレンテンやジェリコ等が販売されていました。3Dプリンター特有の表面処理が気になりますが、再現度が高くて驚きました。11/3の「爆裂祭」にも出店するそうなので「Wz63」狙いで行くかどうか悩み中。今回の戦利品。HOBBY FIX製「戦前NM」と最近手に入りにくいMGCガバ系パーツ等々。「戦前NM」は持病のハンマー&リアサイトに崩壊の気配があるので、今後対策しないと。最後に。「むげん」さんのブースで、ZEEK乃社長さんにP38について尋ねたら、「コマーシャル」と「P1」を作ることは決定で、スライド&フレーム以外のパーツはほぼ出来ていて、ジュラルミン製の現物パーツも見せて貰いました。Kフレームシリーズ同様の精度の高さで、完成品も期待できそうです。噂の「ワルサーP5」も3Dプリンター製のパーツを見せて貰いましたが、現状製品化は考えていないとのこと。売れるメドがあれば作るんでしょうけど、機種が機種だけに一部のファンにしか響かないような気がします。個人的にはMGCの呪いがあるので、響いちゃうんですけどねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングハートフォード S&W M1899 リボルバー HW ナチュラル仕様 5インチ(発火式 モデルガン 完成 リボルバー) /Hartford HWS SWハートフォード 分解組立専用ツール S&W M1899 リボルバー 用 /Hartford HWS SW代109回
2025.10.02
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明日の3時からはベルギー戦。折角決勝トーナメントまで進出できたんだから、最後まで観ておかないとです。さて今回は2個目となった「ガバメント用VZグリップ(Diamond Back MARSOC G10)」です。暫く市場に無かったVZグリップが漸く出回り始めたので、再度Diamond Back MARSOC G10グリップを入手しました。今回はマルイ製M45A1用としてなんですが、前回と異なるのはM45A1用にネジ穴加工済みのモノを入手したことです。ご存じのようにM45A1用のグリップスクリューは頭の部分の直径が9mm弱あるので、オリジナルのネジ穴を直径で2mm程広げる必要があります。前回WAのM45A1に取り付けた際はドレメルを使って加工しましたが、失敗するとグリップをダメにしてしまうので、加工の難易度よりも精神的プレッシャーの方が高い加工でした。今回加工済みグリップが出回っていたのは、個人的には超ラッキー。3割ほどの価格UPで、あのプレッシャーから逃れられるなら安いモノです。というわけでポン付けで取付が終了しました(年を取ると、どんどん惰弱になるって事です)。マルイ製のプリントグリップも良く出来てはいますが、握った時の滑り止めテクスチャーの鋭さが全く異なります。G10グリップはそれなりの重量もあるので、ウェイト満載のマルイグリップを外しても、それ程バランスが変わらないのも良いですね。よく考えると、グリップの価格が本体と同じ程度になっているのに愕然としますが「握り心地の良さと見た目を考えると、やっぱり実銃用グリップだよね」と納得しています。無理矢理納得しているパーセンテージがゼロでは無いですけどw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングVZグリップ1911 ダイアモンド バック マーソック M45A1対応加工済 トイガンパーツ 111029895000VZ グリップ リアルサイズ1911/MEU/M45A1対応 Diamond Back MARSOC G10 DB-MARSOC-BEV-TN-A-12400【VZ Grip】1911フルサイズ用 DB-MARSOC-BEV-TN-A Diamond Backs MARSOCMIL-TAC 1911シリーズ用 ダイヤモンドパターン G10グリップ
2018.07.02
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兵庫県知事って、本当に謝ることが嫌いなんですね。公益通報者保護法違反の通報者捜しを自身の命令で行った行為を、県が選んだ第三者委員会で違法だと認定されても「法律の専門家のよって見解が分かれている」なんて言える神経が理解できない。意見を言えば犯人捜しを行う職場で、風通しの良い環境? 笑わせる。さて今回は「タナカ U.S.M9ピストル Evo.2 HW 」の続きです。今回は合角の不満は置いておいて細部について見てみます。左側スライドの刻印は「U.S. 9mm M9 BERETTA U.S.A.-65490」「ベレッタロゴ」。「BERETTA-U.S.A.」はベレッタ-アメリカ工場で生産されたことを示しています。「65490」はベレッタ社を表すアメリカ政府のCAGEコード。フレームのシリアル番号は「1192025」となっていて、最後の「5」の文字が打刻風に少しズレていたりするのが良い雰囲気です。その変わりMGC時代と違って連番じゃ無くなっているのは、生産数が比べものにならないぐらいに少ないので、雰囲気重視になるのは仕方ないですね。右側スライド刻印は「ASSY 9346487-65490」のスライドの部品番号とCAGEコード。 「PM」のプルーフマーク。フレームには左側スライドと同じ「U.S. 9mm M9-BERETTA U.S.A.-65490」これらの刻印はMGCのベレッタM9と全く同じですけど、左右とも刻印が太く深く掘られているのでよりメリハリが出てリアルに感じます。WAの騒動以来、マルイやKSCのM9は「PB」マークや「 M9-BERETTA U.S.A.」の刻印をオリジナルのものに変更していてましたが、久々に実銃同様のM9刻印が再現されたのは嬉しいですね。M9後期型の特徴は、フレームのラージハンマーピンと、ハンマーピン用に掘られたスライドの溝。これでスライド破断時に後方にスライドが飛んでくるのをストップさせるんだそうです。乱暴な対処法のように思えますが、この部分の改良は、これ以降行われなかったので効果はあったんでしょう。ハンマーに打たれたCAGEコードはモデルガン初。ガスガンではKSCがさいげんしていたような。この刻印が手に入れる理由の一つになりました。今回カートが高すぎることもあって、別売の「C-TEC ダミーカート用デトネーター」を手に入れました。もっとも、最初から発火する気は無かったんですけどね。取付は、オリジナルのデトネーターと交換するだけです。付属の丸いゴムシートは使ってませんが、どこに使うのかな。一応デトネーター前面(カートに接するところ)にOリングが付いているので、そこにカートの先端が当たりそうな気がするんで、敢えて貼り付ける必要は無いと判断しました。もしかするとホローポイント用なのかな? 今のところダミーカートで問題無く装弾排莢はできています。刻印の打ち直しや、発火メカに関わる細部の見直し等の改良は行われていますが、何度も言いますが基本設計は90年頃のMGCのまま。スライド上部にあるファイアリングピンブロックの再現や、トリガーガード端に持ってきたパーティングライン等、当時のMGCの技術の凄さが伝わってきます。唯一気になったのがスライドの組込時に、リコイルSPガイドが干渉してテイクダウンレバーが回らないこと。組み立てる度にリコイルSPガイドを引っ張る必要があります。所有モデルの固有の問題なら良いですけど、MGCのM9でも同じような傾向があったから軽度の持病かもしれません。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングタナカワークス ベレッタ US M9 Pistol Evolution 2 HW(発火式 モデルガン 本体) /タナカ tanaka Beretta M9 M92 92 エボリューション2タナカ ベレッタ 92 SB-F ハリウッド バージョン エボリューション 2 ヘビーウェイト モデルガン完成品【4月9日発売予定】タナカ モデルガン ベレッタ92FS アイノックス ゴースト エボリューション2 セラコートヘビーウエイトタナカワークス 発火式 快音 カートリッジ 9mm Para Evolution2 SIG P226 P220 M92 グロック(10発) /タナカ tanaka エボ2 パラ クロック Glock シグ SIG P226 P228 P220 HK USP P8 M9 ベレッタエボリューション2 Evolution29
2025.03.26
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久々に本屋に行って、パラパラ専門誌を立ち読みしていたら「『コンバットマガジン』は今号(2025年10月号)をもちまして休刊致します」の文字が・・・2018年にA4サイズから大判にリニューアルされた辺りから毎号購読することが無くなって、最近は特集ページを本屋で確認する程度になってはいました。見る度にページが薄くなって、広告も減って(いつの間にかウェスタンアームズも出稿しなくなってたんですね)いたので危ない気もしてましたが、遂にその時が来た感じです。1980年に創刊された「コンバット マガジン」は創刊当時、くろがねゆう氏のモデルガンレポートに代表されるようなトイガン寄りのGUN情報と、ベトナム戦争を中心としたミリタリー関連の雑誌でした。自分にとって「モデルガンレポート」は新鮮で、80年代のモデルガンブームと相まって暫く離れていたこの趣味が復活する切っ掛けになりました。90年代以降は惰性で購読していた感はありましたが、それでも月末にGUN誌と合わせて読みあさった時間は、有意義でした。創刊から45年、トイガンの趣味は相変わらず続けていますが専門誌はほぼ無くなり、当時のトイガンメーカーも数えるほどになりました。新規メーカーが参入したりしてモデルガンの火は消えないでいますが、エアガン含めてトイガン市場は随分小さくなりました。自分もそろそろ終活を考える年齢になりましたが、この年まで没頭できる趣味を導いてくれた「コンバット マガジン」には感謝です。月刊誌とかの雑誌の過去コンテンツってどうなっているんだろう?いつか、MOOK本形式でもデジタルでも良いから、年代ごとの総集編何かが出ることを期待ですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングコンバットマガジン 2025年10月号【雑誌】【3000円以上送料無料】コンバットマガジン 2025年9月号【雑誌】【3000円以上送料無料】【中古】ミリタリー雑誌 COMBAT コンバットマガジン 1981/11
2025.08.27
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昨日あたりから自宅のMACの調子が悪く、OSのバージョンアップを検討中。といっても現在「Mavericks」なので、「El Captain」にするのは2段階アップとなるので、ソフトの不具合などを調べています。昔と違って慎重になりましたwさて今回は「WA ベレッタM8045 クーガー F」の詳細編です。スライド左には「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-ITALY」ベレッタ社名と所在地のガルドーネヴァル・トロンビアーイタリアの刻印とベレッタロゴが入っています。フレーム側には「040599MC CAT.10170」のシリアルNOが打たれています。スライド右には 「MOD.8045-F PATENTED」の製品名と実銃には無い「MADE IN JAPAN WESTANARMS.ASGK」ウェスタンアームズ製造の文字が入っています。バレルには「45AUTO」の口径表示と「040599MR」フレームと同じシリアルNOが。フレームに入っていた「This product is made in JAPAN〜」で始まるベレッタ商標の独占使用を表示する刻印は何時の頃から(201年当たりと言われていますが)無くなったようです。その分随分リアルになりました。グリップにはベレッタロゴの刻印が入っています。スライドのベレッタマーク無しは気にならなくてもグリップのロゴは目立つから大事ですね。実銃用グリップと互換性があったように記憶しています。多少の加工でKSCのクーガーにも付けられたので、9mmM8000と45ACPのM8045のグリップの側面形状はほぼ同じなんですね。マズルサイズは45ACPサイズでかなりボリュームがあります。左右のカットはベレッタぽいけど独特なデザインです。9mmよりも左右の厚みが増えてる印象です。スライド内側にはバッファーが入っているので、スライド後退時のガツンとくる反動が無くなっています。スライドストップノッチの部分には金属パーツのインサートは入っていませんが、外部に露出していないのと、面で受ける構造だから耐久性もそれなりにあると思われますが、気になる部分ではあります。M8045は2009年頃の再販時にSCW化されて細部も改良されたようですが、固定HOPになった以外は具体的に何が変わったのかはよく分かりません。商品の仕様は日々変わるのが普通ですが、WAの中古を買う機会が増えてきたので、その辺りの仕様変更は気になるところです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.02.07
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今日で5月が終わり、あっという間に6月です。この分では、あっという間に今年も半分終わることになりそうなので、怠惰に気をつけないと。さて今回は「タニオコバ GM7 コルト スペシャルコンバット ガバメント」モデルガンです。スペシャルコンバットは2013年頃発売されたと記憶していますが、何回か購入のチャンスがあったのを買い逃し、昨年中古ショップで入手したものです。手持ちのコルト刻印のレイルつきフレームと組み合わせるのが目的でしたが、残念ながら未だ着手せずにいます。実銃はコルトカスタムショップが提供しているモデルのようで、現在もコルトHPにラインナップとして確認できます。タニオコバがモデルアップしたのはオールブラックのノバックサイト付きモデルということのようです。実銃は大型のマガジンファンネルが付属するようですが、スッパリ省略されています。タニオコバ製パーツがあるのに不思議ですがコストと売価の問題でしょうか。ステンレスマガジンが標準でついてくるので気にしないことに。元々フレームは交換するつもりだし。スライド左側の「SPECIAL COMBAT ~GOVERMENT~」の刻印とランパントコルトのマークが良いですね。キンバーもSFも悪くはないけど、新鮮味が薄れるとコルトに戻る感じです。特にタニオコバではシリーズ70発売前はコルト刻印が少なかったので余計そう感じたのかもしれません。コスト面や個人で仕上げをしたい人を意識して、ナチュラルなHWのままの仕上げが多いですけど、表面が黒く酸化するのは本当に困ります。素手で触らないのが一番なんでしょうが手袋をして触ると言うのも抵抗があるので、酸化したら磨くしか無いのかな。早くレイル付きフレームに交換するのがベストでしょうけど、仕上げを決めかねているんですよね。レイル付きだからブルーイングはしないでしょうが、塗装するにしても塗料を決めないと。今作業中のものが終わったら、手を付けようかな。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.05.31
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久々に、二日連続でブログに書き込むことができました。禁煙始めてからサボリ癖がついてしまったような気が‥ネタは溜まってるんですがね。さて今回は「KSC SIG&SAUER P230JP ABS」モデルガンです。KSCがP230をモデルガン化した時から、待ち焦がれていたモデルです。ご存じのように、日本警察が採用するにあたって、手動セフティとランヤードを追加したP230の32口径モデルです。主に制服警官用として配備されているようで、映画にもなった「SP」なんかではかなり大写しにもなっているのでお馴染みですね。ちなみにP230JPというモデル名は、同型モデルをSIG社が海外で発表したときのモデル名なので、日本国内での正式名称かどうかは定かではありません。前作のP230の課題であった装弾・排莢について改良が行われたとのことですが、手動で行う限りあんまり違いはないような。特にエキストラクターのかかりが悪いのは気になりました。所持モデルだけの個体差かもしれませんしね。ハンマースプリングもガスガンより強いので、ハンマーコック時にこれぞ‥と感じさせてくれます。ライブのファイアリングピンも良い感じで、このあたりがガスガンにはない雰囲気なんですね。久々にモデルガン撃ちたい病がでてきました。残念なことにABSモデルを購入して直ぐにHWモデルの発売を知ったので、この際ABSモデルを発火用に下ろそうかと真剣に考えてます。さてさて、どうなるか。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.07.03
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12月というのに、また暖かくなりました。昼間なんてジャケットが要らないぐらいでしたが、今週半ばには一挙に気温が10°以上も下がるんだそうです。体調維持に神経使いますねwさて今回は「MGC M1911A1 アルゼンチンアーミー モデル」です。MGCガバメントの刻印バリエーションの最後の一つをようやく手に入れました。手に入れたのは、TAITOになる前のMGC時代のパッケージのもの。恐らく20年以上の前の製品だと思われますが、状態の良い未発火モデルで価格的にも妥当な範囲だったので、即決でした。思うに、壺や掛け軸集めている骨董好きの爺サンと変わりませんね。このモデルはGM12とも言われるリアルサイズカートのM1911A1ガバメントベースの、刻印カスタムの中でもイベント限定販売されていたモデルで「システマコルト M1927」「アルゼンチンネービー モデル」と合わせてアルゼンチン系ガバメント3種類と「コマーシャルミリタリーモデル」がありました。MGC廃業のニュースが流れた1995年にアメ横にの様子を見に行った際、ニューMGC上野店が普通に営業していましたが、途中のマルゴー商店に何故か3モデルが並んでいたのに違和感を覚えたのを鮮明に覚えています。その日はニューMGC自体が普通に営業していたこともあって、安心していたので完全にスルーしたんですが、後日見に行ったら既に売り切れ。よくあるパターンで、後悔しつつ長年にわたり探す羽目になりましたが、一時期を除いて「システマコルト」以外は高騰することも無かったから、それほど人気は無かったようです。スライド左側刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD,CT.U.S.A.」「PAT'D APR.20,1987. SEPT.9,1902. DEC.19,1905. FEB.14,1911.AUG.19,1917]のコマーシャルモデルの刻印で、書体が微妙に異なっていますが雰囲気は良く出ています。スライド右側にはアルゼンチンの国章とスペイン語の「E'JERCITO(EJÉRCITOのスペルミス?) SRGENTINO」(アルゼンチン軍)「COLT CAL.45 MOD.1927」が刻印として入っています。シリアルNO,「8314」がスライドとフレームに入れられていて、フレーム側には他の刻印はありません。本来アルゼンチン軍に何の思い入れも無いので、普通だったら関心を持たない刻印バリエのガバメントなんですけど、先に述べたMGC閉店時の記憶があったので集める羽目になりました。何が集める切っ掛けになるか、分からないものですね。これで、MGCガバはようやく一段落です。後はこのシリーズ特有の黒ズミを出さないようにしないとね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングCAW/クラフトアップル モデルガン : MGCリバイバル M1911A1 戦前型ナショナルマッチ/発火式[取寄][CAW] MGCリバイバル M1911A1 トランジション TYPE1924/[未発火] ランクA/欠品なし/モデルガンタニオコバ モデルガン GM7.5 M1911A1 ガバメントカスタム【中古】
2018.12.05
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東京蒲田の日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」で開催されている「特撮のDNA 東京展」に行ってきました。7月に遠征した(ついでに寄った)明石で開催されていた同展の東京バージョンですが、開催地が「シン・ゴジラ」の上陸した蒲田ということで、展示内容の変更があると言うことで、早速行ってきました。会場には歴代東宝特撮映画のタイトルごと関連アイテムが展示されています。展示内容は明石展より、ゴジラを中心とした怪獣映画に焦点を当てた構成です。最初が「シン・ゴジラ」から始まっているのは今回の目玉だからでしょう。「シン・ゴジラ」の特撮は基本CGですが、CGデザインの元になった雛型モデルが形態ごとに展示されていました。第2・第3形態の展示は今回初です。第4形態の形状検討用雛型も今回初の展示。このモデルで形状決定をした後に着彩検討用雛型で塗装を決めてるとのことです。これも今回初の第5形態雛型。ラストシーンに登場した尻尾の先端部分です。雛型と言いながら実際の撮影に使用されています。個人的に嬉しかったのが「大怪獣バラン」に登場したバランの頭部。オリジナルの型から復元された飛行形態の頭部ですけれど、透明のビニールチューブで作られたトゲ部分のディテールが初めてよく分かりました。これだけで今回見に来た甲斐がありましたw「モスラ」に登場した小美人のミニチュアと「三大怪獣 地球最大の決戦」に登場した小美人用トランクケースの撮影用オリジナル。「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」で実際に使われたゴジラの頭部。痛みが激しいですが、現存する最古のゴジラの撮影用オリジナルです。2012年に開催された「特撮博物館」以来、展示が続く「メカゴジラの逆襲」のメカゴジラ2撮影用スーツ。40年以上も前の撮影用スーツが、原型をとどめた状態で残っているのは、何度見ても感動ものです。同じく「メカゴジラの逆襲」に出てきたチタノザウルスの撮影用オリジナル頭部。保存状態は、かなり良さげでした。「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」に登場したメガニューラの撮影用プロップ。これも所見で、他にも小型のタイプも展示されていました。今回最も見たかったのが「ゴジラ×メカゴジラ」に登場した三式機龍 メカゴジラの撮影用オリジナルスーツ。バックパック付きの重装型のスーツの現物は初めて見ました。状態も良く、間近で見ることができて大満足です。「ゴジラ×メカゴジラ」の水中撮影用スーツの上半身。破損が酷いのが残念でしたがゴジラ2000よりもコンパクトになった頭部の形状がよく分かります。他にも初見の撮影用プロップやスーツが盛りだくさんでディテールの確認もできるので、見所満載の展覧会です。昔の特撮は、このような撮影用スーツやプロップが資料として後世に残るので、いつまでも作品が残る気がします。CG主体の特撮だと映像自体の再現度は進歩してますけど、データー以外の資料は殆ど残らないのが寂しいですね。ゴジラアニメにいたっては特撮ですら無いし、そのうち特撮って言葉自体が死語になるんでしょうねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングシン・ゴジラ Blu-ray特別版 [Blu-ray]【送料無料】ゴジラ×メカゴジラ【60周年記念版】/釈由美子[Blu-ray]【返品種別A】【送料無料】ゴジラvsメカゴジラ(平成5年度作品)Blu-ray【60周年記念版】/高嶋政宏[Blu-ray]【返品種別A】【送料無料】ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 Blu-ray【60周年記念版】/田中美里[Blu-ray]【返品種別A】ゴジラ対メカゴジラ【60周年記念版】 [Blu-ray]メカゴジラの逆襲【60周年記念版】 [Blu-ray]ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS【60周年記念版】 [Blu-ray]
2018.12.28
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今日も湿度の高い嫌な1日でした。毎夏恒例の屋外での活動限界が5分に限りなく近づいていますwさて今回は「Streamlight TLR-6 Tactical Gun Light」をHogwardsグロック42に取付けてみました。取付はTLR-6本体の3つの六角ネジをはずし、片側のカバー部分をトリガーガードにはめ込みます。六角ネジはインチ使用なので、付属の0.05インチレンチを使用します(レーザー軸の調整も同じレンチを使用します)。反対側のカバーを嵌めて六角ネジを締めて、バッテリーケースにバッテリーを入れてからカバーを閉じれば、取り付け終了です。樹脂製のカバーでトリガーガードを挟んんで取り付けているだけですが、樹脂の弾性でフレームのダストカバー部にぴったりと密着しているようなので、しっかり固定されています。ネジのゆるみさえなければガタも無さそうですね。実際に取り付けてみると、TLR-6の前面とグロック42のスライド前面がほぼ面一になります。幅もフレーム幅とほぼ同じなので、コンパクト性が損なわれていないのが良いですね。ライトの光度は100ルーメン程度なのでスペック的には見劣りしますが、室内使用なら問題ありませんし、護身用のサブコンパクトピストルなら充分でしょう。近距離だったらレーザーだけで充分な気もします。樹脂フレームと言うこともあってTLR-6を取り付けても後付け感が無く、フレームと一体化しているのが気に入ってます。TLR-6を付けたままだと使用できるホルスターが無いんですけど、尻ポケットにはしっかり収まるので、大した問題にはならないようです。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングSTREAMLIGHT ストリームライト タクティカル ガンマウント TLR-6 GLOCK 42/43用【並行輸入】HOGUE ラバー製 ガングリップ Glock42/43用 ホーグ ラバーグリップ ハンドガン カスタムパーツ カスタムグリップ グロック42 グロック43ブラックホーク CQCホルスター SERPA グロック42 [ 右用 ] BLACKHAWK セルパホルスター 左用 左利き GLOCK42 410567BK-R【送料無料】Umarex ガスブローバック グロック G19 Gen.3◆ウマレックス/ユーマレックス/GLOCK/正規品/18才以上対象/ガスブロ/GBBUmarex ガスガン グロック19 Glock19 コヨーテタン ウマレックス 銃 エアガン 18歳以上 新品
2019.07.19
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岸田首相が、コロナ陽性者の全数把握について「見直し」という名目で各自治体に判断を丸投げ。国として陽性者数の把握が必要かどうかの精査も無しに方針を撤回するのはいかがなものか。元々は電子カルテと陽性者管理の「HER-SYS」が連動してないのを放置して起こった問題。岸田生検になって、コロナ対策のデジタル化を進めてこなかった責任は誰にあるのかな。さて今回は「MGC コルト オフィサーズ HW」のグリップ交換です。今回取り付けるグリップは秘蔵していたキム・アーレン製のダイヤチェッカー ココボログリップ。オリジナルグリップはHW製なので重量は軽くなるけど、見た目重視で交換しました。MGCのコンパクトガバシリーズは、グリップスクリュー位置が実銃と微妙に異なる(ネジ受け部分の出っ張りの影響もあります)ので加工が必要なグリップも多く、今回のキム・アーレン製グリップも加工が必要でした。加工と言っても上部グリップ穴の上方と下部グリップ穴の下方を若干削るだけなので、他のモデルにも使用する場合でも影響が出ないと思って加工しました。本当は絶版グリップなので加工したく無かったんですが。取り付けた後はこんな感じ。ついでにセフティをエクステンドタイプに交換しました。これだけで操作性が段違いになるので、気づいたら手持ちのオフィサーズはみな同じセフティ付きになってました。こうして見ると、オフィサーズの3.5inchバレル&スライドってベストバランスのような気がします。後に発売された3inchのディフェンダーシリーズは寸詰まり感が強くなっているので、WAのGBBディフェンダーが3.5inch用スライドでモデルアップしていいる方が格好良く思ってしまいます。手元に揃ったMGCオフィサーズ。左は初期オリジナルのパックマイヤーグリップ(当然無加工)。中は今回のキム・アーレンズ製。右はアルタモント製アイボリータイプで、こちらはグリップのスクリュー穴を深くする加工が必要だったと記憶しています。グリップ交換するだけで三者三様の表情にできるのは、昨今のポリマーグリップオートのはない楽しみ方ですね(さらに余計なコストはかかりますがw)。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングPachmayr ハンドガングリップ M1911コンパクトモデル対応 CO-45 グリップパネル ラバーグリップ 銃把 握把 拳銃グリップ ラバーガングリップ コルト M1911A1 ガバメント オフィサーズ パックマイヤー ワンピースタイプ MEUアルタモント COLT オフィサーズ用 木製グリップ ULTIMA パネル スムース ランパントコルトロゴ入り スーパーウォルナット/シルバーブラック/スーパーローズウッド (ALTAMONT コルト 1911 コンパクト)HOGUE 1911 コンパクト用 木製グリップ ダイヤチェッカー パネル パーフェロー (ホーグ COLT M1911A1 オフィサーズ V10 PauFerro)アルタモント キンバー 1911 コンパクト用 木製グリップ パネル ラプター ロゴ入り ゼブラウッド/ローズウッド (ALTAMONT コルト オフィサーズ)HOGUE ガングリップ Springfield Armory V10ウルトラコンパクト対応 [ ブラック ] コルトオフィサーズ用 ラバーグリップ ハンドガン カスタムパーツ カスタムグリップ ハンドガングリップ 銃把 握把 拳銃グリップ
2022.08.24
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9月26日(金)から28日(日)に東京ビッグサイトで開催された「54th 全日本模型ホビーショー」に行ってきました。お目当ては東京マルイブースの新製品です。マルイブースの最初にあったのが年末発売予定の「次世代電動ガン HK417」。目新しさはありませんが、全体の剛性感やカッチリしたエッジの立ち方はさすがマルイ製です。試射はまだできませんでしたが、凹型のバットプレートが付いたストックが新鮮でした。展示のみになってしまったのは「M4A1 MWS GBB」。何でもブローバックの調整に手間取っているそうで、GBBに不向きな冬に発売するよりも完全な状態に仕上げる事を優先して,来年に発売を延期したそうです。「USP コンパクト」は量産前モデルが展示されていました。15mmの大口径シリンダーによる反動が期待できそうです。こちらもGBBの性能が発揮できる来年発売予定。他にも「S&W M&P 9」と「H&K HK45」のバリエモデルが良い感じで展示されていました。○ 東京マルイブースのもう少し詳しい記事はこちら ○他にも個人的に気になったのは「KOTOBUKIYA」のブースにあった、「ゴジラVSビオランテ」で使われた「スーパーX2」と「92式メーサータンク」のプロップ。年末に発売される「1/144 スーパーX2」のプラモのプロモーション用でしたが、良いものを見られました。好きなAFV関連は「ガルパン」の効果もあって各ブース元気でしたね。個人的にはタミヤの「4号ラング」とイタラエリ製を改修した「パンツァー ヴェルファー」。モーターライズの「シャールB1」やファインモールドの「四式中戦車」「五式中戦車」に惹かれました。アニメ関係は相変わらず元気でしたが「宇宙戦艦ヤマト」関係が充実してたのが印象的でした。おじさん世代にも通じるからかなw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.09.28
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今年になってから、何十回目の今日も寒い一日でした。明日はもっと寒くなるみたいです。今回はCCPのドラコです。30cmサイズとCCPでも屈指の価格で購入を躊躇したものの。「ドラコは羽根が命」を地でいった羽根の再現に惹かれて購入しました。全体のプロポーションやポージングもイイカンジで、いかにもドラコ。特筆すべきは羽根(本来は翼?)の再現でペットボトルと同素材だという薄い透明素材にオレンジの模様がきれいにプリントされています。唯一気になるのが羽根の大きさ、自分的には若干小ぶりな気がします。同じく胴体のボリュームに比べ足短いような気もします。まあ、イメージ的な物なのでそんなに気になりません。X-PLUSと違い羽根が固定なので思ったよりも場所をとります、キングギドラ並み。一部で不評のウェザリングの雪汚しは全く気になりません。最近ではやけにプレ値が付いているみたいですが。初期設定の巻き尺バージョンでの再販があるとウレシイナー!羽根の付け根はこんな感じ。透明部分は胴体にはくっついていないので微妙にペラペラします。模様がキレイ!まだ言い足りない部分があるので、明日に続く。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2008.01.31
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昨日と違って、今日は良い天気w気分が良いので、昼間っから更新してみます。今回は「マルシン S&W M586 6インチ ABS」モデルガンです。前回紹介したM586 4インチとほぼ同時期に購入した初期のABSモデルで、作動不良のハンマー・トリガー等のパーツを交換しているので最初期モデルってことだと思います。アクション的にはギリギリ合格という感じ。よく言われるようにダブルアクションでシリンダーラッチがかかってからハンマーダウンにはなりますが、アクション自体のスムーズさが欠ける印象。フレームの強度不足があるのかもしれませんグリップは実銃用パックマイヤーグリップを取り付けてあります。サイズ的にはほぼピタリなんですが、何故かラバーの色がグリーン系に変色してしまいました。パックマイヤーで変色したのはこのグリップだけ。ロットによる素材の違い化何かですかね?購入当時は自分の好みが4インチか6インチかで揺れていた時期だったので2丁共購入しましたが、最近ではLフレームは4インチ以下が好みです。マグナムリボルバーの銃身長の好みは、時期やモデルによって変わっていくので不思議です。単に流行に影響されてるだけかも知れませんが所持モデルも完成品で購入しましたが、当時のパッケージは破棄してしまったので、どんなデザインだったか全く記憶にありません。最初期エンフィールドのダンボール風でもなかったし、HWになってからのコンパクトなものでもなかった記憶があるんですが、実際どうなんだろ??今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いし
2012.11.07
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さて今回も前回に引き続き実銃用のウェポンライトです。何となく紹介しそびれていたモデル「SUREFIRE X400 ウェポンライト」です。X300が発売された直後ぐらいに発売されたモデルですから、購入は6〜7年前ぐらいですかね。現行モデルのX400Vの350ルーメンに対して、半分の170ルーメンしかありません。技術の進歩は凄いですね。前回紹介したXC2とは異なり、レーザー、LEDライト、レーザー+LEDライトの切り替えスイッチがありそれぞれのモードで使用可能です。後部スイッチを押すと間欠点灯、スイッチをスライドさせれば常時点灯になります。バッテリーはCR123Aリチウムバッテリー2本を使用します。カタログ値で2.4時間ライトを点灯させる事ができるようですが、電池単体が高いのでコスパは悪いですね。充電式電池の導入を検討したいところです。暫くはグロッグ18Cに付けていましたが、SUREFIRE XCシリーズやStteamLight LR-6等を見慣れてしまうと大きすぎる感じがします。またライトの下にレーザーがあるレイアウトだとバレルの軸線と離れているので、レーザーのエイミングが距離によって変わりやすいです。ルックス的には押し出しが強く存在感があるので、最近では長物に付けていることが多いですね。もっぱら室内での使用なので、エイミングの問題は余り気になりません。この手のアクセは雰囲気が一番大事ですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングSUREFIRE X400SUREFIRE シュアファイアー X400 ULTRA LED ウエポンライト レーザー 500ルーメンElement airsoft CNC加工! SF X400タイプウェポンライト&レッドポインターレプリカ (高光度CREE LED使用) (BK)X400U-A-RD(Ultra)タイプLEDフラッシュライトレプリカ
2019.11.05
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秋競馬が始まりましたが、相変わらずリハビリ期間(自称)から脱却できません。今日もエイシンヒテンは買えませんでした(>_
2021.09.19
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とうとうGun Professionalsの最終号が出てしまった。旧月刊GUN誌が休刊になってショックだった2011年。その翌年の2月から旧GUN誌のレポーター陣を揃えて発刊された時は本当に嬉しかったです。最終号で通算156冊、13年間はあっという間でしたね。雑誌そのものが売れない時代だから仕方ないとは言え、やっぱり活字世代にとっては寂しいですね。唯一の救いはWebマガジンとして継続されるということ。Vショーでサンプルを見せてもらった感じでは、悪くはない感じ。動画の再生やソート機能で記事の検索ができるようになれば、雑誌時代よりも表現と資料価値が高まりそうです。早急にWeb紙面を完成させて過去のアーカイブを充実してくれることを期待してます。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングGun Professionals (ガン プロフェッショナルズ) 2025年 3月号 [雑誌]月刊Gun Professionals2025年2月号【電子書籍】[ Gun Professionals編集部 ]
2025.01.26
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祝!blog開設2000日!記念すべき今日は久しぶりにエアガンの紹介です。ネタ的にはチョット古いですが「VFC H&K UMP45 GBB DX」ガスブローバックガンです。UMPのトイガンは、UMAREXブランドやARESが電動ガンとして発売していましたが、VFCはGBBとして発売。UMAREXから商標認可も撮っているのでUMAREXブランドとするべきかも。ちなみに電動ガンとのフレームパーツ等の流用があるのかは不明ですが、刻印関係はきちんと入っています。ちなみにDXモデルは専用サプレッサーとスコープマウントがセットになっているモデルですが、現時点ではDX以外のモデルが売られている様子はないようなので、これが標準パッケージよいうことでしょう。フォアグリップ周りはMP5に準じたコッキングレバーが左側面にあり、MP5と同じ操作性を持たせています。半面左右下部の3面にレイル取付用ネジが取り付けられているので、拡張性はMP5よりも高くなっています。レイルはオプションですが、このモデルには取り付けたいですね。付属のサプレッサーは銃身の突起で固定するワンタッチのタイプ。GBBに実際の効果は期待できませんが、取り付けるとガタもありません。取り付けるとこんな感じでガタもありません。MP5SD6のように、サプレッサーと一体感があります。付属していて嬉しいアクセサリーですね。分解はレシーバー後部のピンを1本引き抜くだけで上下に分解できます。MP5よりかなり簡単になりました。パーツ構成はMP5というよりもG36系に近い感じです。画像中央に見えるのがリアルな作りのボルトですが、重さが350gもあります。反動を調整するアジャスタブルボルトキャリアーというメカも付いていますが、ボルトの重さだけで充分な反動が得られます。作動性はこのボルト重量と蓄熱効果が薄いプラ製マガジンの影響で、フルで1マガジン連射は難しいのが実態です。セミか2点バーストをメインに使うのが妥当なところという残念な結果になっています。モデルガン的には満点のモデルなのでなんとかまともに動かせるようにしたいんですが、本来は軽量のボルトに交換するのべきでしょうがカスタムパーツもすぐには出ないと思うので、リコイルSPで調整するのが妥当でしょうね。夏場の内にチャレンジしてみるつもりです。もっと詳しいレビュー記事はこちら4月時点のUMP試射動画はこちら新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.06.28
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前回紹介した「コクサイ S&W M10 F.B.I.モデルMHW」の続きです。今回はグリップの交換編です。ストックの中から、使えそうなKフレ用ラウンドバットグリップを探して見つけたのが、このメーカー不明のグリップ。以前に紹介したHWS製グリップと同様、蜜蝋ワックスで仕上げました。正直メーカーが全く分からない謎グリップで、困ったことに入手の記憶が全くありません。HWSやコクサイとはメダリオンやスクリューが異なるし、サイズも細め。雰囲気からいってタナカっぽいんですけど、M19のフレームに付けた限りでは違うみたい。当然スクリューも異なります。実際にコクサイのM10に付けると、このような感じで、ラインはほぼ合っているんですが微妙に細めになっています。コクサイのリボルバーはグリップフレームが太いせいもあるんでしょうけど。KフレームラウンドバットのHWS製グリップをコクサイM10に合わせるとこんな感じでバックストラップのラインがはみ出ます(グリップのピン穴が合わないので、フロントストラップのラインに合わせて乗せています)。このグリップはタナカM19にはほぼピッタリ合うので、両者のフレームサイズはほぼ同じと考えて良さそうですが、コクサイのみサイズが異なるようです。旧ロジャース系樹脂グリップやアンクルマイクスはコクサイにピッタリ合うのが不思議。M10に謎グリップを取り付けてみるとグリップアダプターのおかげで、違和感はありません。グリップが細めなだけで全体のラインが、フレームラインと合っているからなんでしょうね。もしかするとコクサイ製? 新コクサイになってから木製グリップは出していないはずですよね。本当はチェッカリング入りが良いんですけど、色目が良いので個人的には満足です。暫くはこのままの状態になりそうです。今回久々に、各メーカーのグリップをコクサイ・タナカのKフレームに着せ替えごっこをしてみて、実銃サイズのグリップフレームと言いながら、グリップ、モデルガンそれぞれでサイズが違うのが確認できました。木グリなんかはロットによって微妙なサイズ違いはありそうだし、実銃も年代によってサイズが微妙に変わっていそうなので当然かもしれませんが、改めて奥が深いのを実感しました。結局最後は現物合わせって事ですね。当然多少の加工は覚悟してますけど、昔と違って困った問題が。Kフレ用のグリップも品薄で手に入りずらい上にモデルガン本体も絶版になると、どちらを加工するべきでしょうかね。ケースバイケースでしょうけど悩みますw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングAltamont(アルタモント)<S&W>Kフレーム用 オーバースクエア チェッカー メダル付き 木製グリップ(ブラウン/ブラック)ハートフォード S&W Kフレームリボルバー用 ラウンド・サービスサイズ チェッカー入り 木製グリップモデルガン コクサイ S&W NEW M10 FBI 3インチ スーパーリアル ポリ ウッディGP(マーク入り) No.460コクサイ モデルガン S&W M10 3インチ FBIモデル 完成品 DENIX 古式拳銃 古式銃 レプリカ アンティーク銃 西洋銃
2018.01.31
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昼から急に寒くなりました。いよいよ冬本番ですかね〜さて今回は「タナカ コルト パイソン4インチ HW(R-model)」モデルガンです。タナカパイソンが今年R-modelにマイナーチェンジされたので、興味に負けて入手したのがこのモデル。サイドプレートが金属になって、内部も変更されてアクションが良くなったというのに惹かれました。▲ タナカ 旧パイソン▲タナカ パイソン R−model完全分解まではしなかったので細かい部分は分かりませんが、分割されていたインナーシャーシがプラスネジで結合されています。リバウンドレバーもスチールパーツが表面を覆うような形状のものに変更されています。実際に作動させてみると、ダブルアクションでは動きそのものに違いは無いようですがスプリングテンションが強くなっているのを感じます。前作ではスプリングを弱めてスムーズなアクションを実現していたのを、強いスプリングのままスムーズにした感じです。スプリングのテンションが強い分作動にメリハリがきいている感じです。シャーシが結合され、サイドプレートも金属になったので剛性感も高くなっているので、変な軋み感もありません。前作のアクションが軽すぎた分、リアルに感じられて良いですね。心配なのはトイガンでは概ね耐久性に問題が発生するコルトアクションだけに、長期間の作動がどうなるかですね。クラッシックリボルバーなので当然木製グリップに交換する予定ですが、M29同様グリップ内にウェイトが仕込まれているので、交換すると190g程軽くなってしまうのが残念ですね。バランス的には良くなるんでしょうけど、グリップが重いと取り回しやすいので嫌いじゃないんです。最近はパイソンと言えば4インチばかりになってしまったので、久々に6インチも欲しくなりました。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.12.06
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昨日の安田記念は負けて三連勝ならず!その後のサッカー最終予選初戦を勝ったので、気分的に引きずらなくて良かったです。さて今回は「コクサイ コルトポケット25オート メタルフィニッシュ ダメージver」モデルガンです。ダメージverと言っても今はやりのヤツと違って、使わないで仕舞っておいたらメッキ上の黒染めが見事にダメになったというモノです(苦笑)。ビニール袋に入れないで、ウレタンの入ったガンケースに保管していた結果ですね。画像で見るとキレイなシルバーぽく見えますが、実際はブルーの禿げたサタデーナイトSPみたいな感じです。前回取り上げたメタルフィニッシュと比べて下さい。レストアをどうするか検討中なので、全体の油分もとれたままにしています。レストア方法としては、(1)コンパウンド等でブラックを落としシルバー化する。(2)ガンブルーで仕上げ直す。(3)全塗装をする。の3パターンが考えられますが、いずれも完全分解が必要なので後回しになっています。とりあえずガンブルーがのるかを確認するために、ガンブルーペンを入手することにします。実際に試して見てから考えますね。ダメージメッキモデルは他にもマルシン2種が控えているので、一度始めると大事になりそうです。これもモデルガンの楽しみと言えばそうなんですけど、昔ほど時間がとれないのと集中力が不足してるんですよね。でもなんとかしたいな~コルトポケット用のサイレンサーが見つかりましたので一緒に撮ってみました。ブローニングM1910のものと同じで金属の無垢で、サイレンサー効果は全く期待できないものですが、長さ的にはコルトポケットにピッタリですね。サイレンサーの黒と比較するとダメージが目立ちますね。なんとかサイレンサーが似合うように仕上げ直しをしたいな~今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.06.04
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一日涼しかったと思ったら、夜になって蒸し暑くなってきました。最近の天気予報は良く当たりますね~さて今回は「 ハートフォード 九四式自動拳銃 後期型」モデルガンの続きです。↑ 前期型との比較では、フレーム・ダストカバー部の厚みが後期型ではかなり厚くなっています。トリガーガードも同様に厚め、当然フレームは新規パーツってことになりますね。フロントサイトはやや大型になっています。↑ボルトのコッキングピース部は角形に変更。明確な省力化対策ですね。リアサイトも簡易型に変更。グリップはベークライト製(モデルガンはメタル製)から板状の簡易な木製グリップに変越されています。↑ フレームのネジ部を見ると分かりやすいですが、前期型はネジ頭が露出していますが、後期型はフレームに埋め込まれています。これはフレームの厚みが増したため。素材の低下による強度確保のためと言われています。この他にも、フレームの厚み増加のためのセフティ周りの変更や、マガジンの仕上げ変更など、これでもかと言うぐらいの省力化に伴う変更が見られます。ハートフォードの九四式の素材は梨地ぽいので、前期型の仕上げの良さは逆に伝わりにくいんですが、実物の仕上げはかなり良かったんじゃないかと想像できます。程度の良い実銃前期型の写真をじっくり見てみたいモノですね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.08.22
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やっと一週間が終わって明日は休み! 何か疲れた一週間でしたのでグダグダするんだろうな~さて、今回は「タナカ ルガーP08 シルバー モデル」ガスガンです。タナカルガーはバレルサイズ(4・6・8inch)以外のバリエも豊富で、4inchの仕上げ違いが沢山あります。コレもその中の一つで、再生産されていないみたいだから最近では珍しい方に属するのかな。トグルパーツ以外は金属パーツを含め、全てシルバーメッキがかかっています。ある意味先に紹介したミッドナイトゴールドより手がかかっているかも。マガジンボトムもシルバーメッキで、このマガジンはこの銃専用(タナカの持病のガスモレがないことを祈ってます)。写真では、トグル部分もシルバーに見えますが実際にはグレーっぽい感じ。見た目上はあまり気にならないコントラストに仕上がっています。一時、ルガーの金属外装が出たときメッキの金属パーツ欲しさにシルバーモデルが高騰してたみたいですが、最近はそんなこともなくオクでも余り見かけません。記憶だと、木グリは最初から付いていた気がするんですけど、実際はどうだったか記憶にありません。でもタナカ純正だから握り付け根部分が厚くなっていて、握りにくい。仕上げ直すまでガマンってことか。まあそんな銃だから、試射以外は撃ちもせず仕舞いっぱなしなので集弾性云々はわかりません。作動自体は問題ないのでABSルガー並なのではないかと思ってます。それにしても当時ステンレスはないわけですから、ニッケルメッキ仕様をモデルアップしたのかな?このあたりの設定が謎です。自分的には結構カッコイイので細かいことはどうでも良いかな。ルガーバリエはまだまだあるので、今回はこの辺で。←ランクアップのご協力をお願いします。
2008.10.17
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台風の影響で湿度がもの凄い一日でした。交通機関に影響が無かったのが救いと言えば救いですねwさて今回は「MGC スプリングフィールド M1911ーA1 スタンダードモデル」モデルガンです。タイトー時代のガバメントカスタムの一つで、スプリングフィールド刻印のモデルでは唯一のノーマルモデルです。実銃の1911 ミルスペックモデルをモデルアップしたもののようです。所持モデルは中古で入手したもので、価格の割に未発火であまり使用感の無いところと、オリジナルかどうかは不明ながら木グリ仕様だったが購入のポイントでした。その木グリに問題があったとは・・・入手後、確認とメンテを含めて通常分解レベルでバラしてみると、グリップが中々外せません。やっとの思いで外してみると、裏面に両面テープらしきものでベッタリと留められていました。一部にアンビセフティの溝を埋めた跡まであったのには愕然としました。どうやら前オーナーがグリップを他機種に転用した際にスクリュー穴の基部を広げてしまい、そのままではフレームに固定できないので、両面テープで固定する暴挙に出たようです。さすがに中古モデル購入時にグリップまでバラして見ないので全く気づきませんでした。中古トイガン専門ショップじゃ無いと、それなりのリスクがあると言うことですね。グリップを外した後のフレームにもダメージは残らず、残念なのはグリップだけだったのは僥倖でした。外見では刻印以外はサイト回りと斜めセレーション以外はオリジナルガバメントと同じシルエットで、マニアックなモデルアップですね。刻印カスタム+アルファのバリエと思えば納得なのかな。自分的にはMGCのスプリングフィールドシリーズが揃ったので満足ですが。タニコバGM7で分かるように、昨今ではスプリングフィールド刻印の方がコルト刻印よりも幅をきかせていますけど、カスタムタイプならともかくノーマルシルエットの1911ミルスペックがモデルアップされることは無さそうですね。そういう意味では貴重なモデルですけど、グリップ裏の両面テープを剥がして、スクリュー穴基部をパテで補修するか、別グリップに交換するかが当面の課題です。今日はここまで!!!!!!!モデルガン CAW MGCリバイバルモデル コルトガバメント シリーズ70 HW【マラソン中エントリーでポイント5倍!】【新品即納】[MIL]CAW(クラフトアップルワークス) 発火モデルガン MGCリバイバル ガバメント シリーズ70 HW(20151030)【RCP】173-61RK【未使用】MGC COLT'S MK4 /SERIES'70 マガジン モデルガン ガバメント LINKED SHORT RECOIL CP-HW SYSTEM CAL.45 GOVERNMENT MODEL STAINLESS STEEL GM5 マーク4/シリーズ70新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.08.09
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いやいや、とうとう37℃。豪雨の後も温度が下がらないわけです。来週から、少しましになるみたいなので、今週は忍の一字ですwさて今回も「MGC スプリングフィールド M1911ーA1 スタンダードモデル」の続きです。スライド左の刻印は2行で「MODEL 1911-A1 CAL.45」となっています。MGC時代のコンペティション ピストルなどと同じ刻印です。スライド右の刻印はスプリングフィールド社のロゴマークと「SPRINGFIELD ARMORY」。これも過去モデルと同様です。フロント&リアサイトは背の高いホワイトドット付きのものになっています。リアはS80等の流用のようですが、フロントサイトは独自のアンダーカットのタイプになっています。ハンマーは独特の形状で、当初はパーツ不足でミリタリー用ハンマーを削って代用したと思ってましたが、実銃の形状を再現した独自パーツだったことが分かり、正直驚きました。生産時期を考えたら、恐らくハンドメイド加工ですね。フレームのマガジンウェルも実銃同様、角を落としてマガジンが入れやすくなっています。何故かマガジンはコルト刻印のものが付いてきましたが、オリジナルなのかは不明。この時期のモデルには、余ったパーツを組み合わせた可能性もありますね。よく見るとバレルブッシングが左に寄っている気がします。ごく僅かですが、一旦気づくと気になるものです。この時期のモデルは大なり小なり、加工精度の劣化が目に付くので仕方ないですね。問題のあったグリップを取り外して、手持ちのものに交換しました。元のグリップの方が色目が良かったので、補修してから再装着する予定です。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いしますCAW/クラフトアップル モデルガン : MGCリバイバル ガバメント シリーズ’70 / S70 発火式[取寄]CAW モデルガン MGCリバイバル コルトガバメント シリーズ70MGCグループ ガバメントシリーズ用 CP/HWデトネーターMGCグループ ガバメントシリーズ用 エキストラクター シルバー
2017.08.10
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さて今回は「CAW M1911A1 戦前ナショナルマッチ 発火タイプ 」モデルガンです。入手したのは、最初に発火モデルが出た頃なので2012年頃のはず。何故か今まで一度も紹介したことが無かったモデルとなります。CAWガバメントの刻印バリエーションの一つで、1936年頃に製作された市販ターゲット用モデルのナショナルマッチをモデルアップしています。他にも刻印バリエーションで「システマ・コルト」「コマーシャルミリタリー」「イサカ」等が生産されていたと記憶しています。スライド左側刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD,CT.U.S.A.」「PAT'DAPR.20,1897. SEPT.9,1902. DEC.19,1905. FEB.14,1911.AUG.19,1913」のコマーシャルモデル用の刻印が入っています。書体も実銃のものに近く、雰囲気的にも良くできています。以前紹介したMGC製の「コマーシャル・ミリタリー」とは全然違って見えます。これは設計された時期が全然違うので比較しても仕方ない部分ですけどね。右側スライドは「NATIONAL MATCH」の製品名にコマーシャルモデルに準じた「COLT AUTOMATIC CALIBER.45」ランパントコルトマークが入っています。フレームには「GOVERMENT MODEL」とシリアルNO,「C177975」が入れられています。MGCガバメントと比べるとスライドの厚みの薄さに気がつきます。実際は1mmも厚みが違うわけではありませんが、人間の目って正確なんですね。スライド自体の面取が異なっているので,余計にそう感じるのかもしれません。現在モデルガンのガバメントの中ではもっとも正確なモデルの一つだと思います。個人的には、実銃の戦前型ナショナルマッチはブルー仕上げ、木製グリップが標準仕様だったようなのでグリップだけでもフルチェッカーの木グリに代えたいところです。このモデルを入手した当時はCAWも元気が良くて、一四年式のバリエーションや南部式自動拳銃、やウッズマンの再販など次々に新製品を出してました。情報発信量も多く、今とは段違いですね。最近はブログの更新も無く再販もひっそりと行ってる感じなので、突然廃業したりしないか心配ですW今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングCAW コルト .45AUTO ガバメント M1911A1 HW モデルガン ダミーカートモデルCAW GM M1911A1用 フルチェッカー ウォールナット&金属ウエイト付きCAWモデルガン : MGCリバイバル NRA記念モデル ナショナルマッチ シリーズ’70 ヘビーウエイト メダリオン付きココロボグリップ 40台限定モデルCAW/クラフトアップル モデルガン : MGCリバイバル ガバメント シリーズ’70 / S70 発火式[取寄]
2018.12.09
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今日は暖かかったですね。いよいよ本格的に春めいてきましたwさて今回は「MULE(CAW)チャーターアームズ ブルドッグ.44 」の続きです。元々MULEのブルドッグ.44はエルフィンナイツ製のデッカードブラスター用に作られた主要パーツに、新たにバレルを製作して作られたもの。恐らくバレル以外の金型は、エルフィンナイツが所有しているんでしょうね。発売当時MULEの社長が一回だけの製作と言っていた言葉通り、未だに再販はありません。実際に試作していたCAWグループ内のSPECの担当者が辞めた事とも関係があるのかもしれませんが、真相は不明。本当に再販されないとしたら、ちょっと勿体ないですね。ブルドッグ.44をモデルアップするために作られたバレルは、独特の形状のフロントサイトがシャープに再現されていて、超魅力的です。「BULLDOG.44 SPL.」の刻印が入っている細身のバレルは、もっともブルドッグらしさを感じます。上面から見ると、フレームトップのエッジが立っているので、細身のフレームの割には華奢なイメージがありません。目立つ部分のエッジが立っていると、キチンと作られている感があって好みです。グリップは「オーバーサイズ 下角チェッカー」と命名された、フロントストラップ部の下部が角張ったタイプ。他にオーバーサイズで「下丸チェッカー」「下丸プレーン」「サービスタイプ「チェッカー」「プレーン」のグリップの違う5バリエーションが発売されました。フレームはサイドプレートの無いソリッド型で、ピン止めを多用しているのが特徴。そのため分解がやりにくそうなので、未だに未着手です。所持モデルはシリンダーストップにバリのようなものがあったので、ヤスリで削って整えました。この部分の仕上げが悪いとシリンダーに傷が付くので、最初にチェックしないと駄目ですね(今回チェックする前に作動させて、傷を付けてしまいました)。5連発のシリンダーはカートを詰めると隙間が無いぐらいギチギチに見えます。カートの刻印は「44S&W SPL R-P」となっているので、レミントン製の44スペシャル弾をモデルアップしているようです。以前は気がつきませんでしたが、このモデルのトリガーは左側(画像では下側)に寄っているようです。と言ってもトリガーガードからはみ出ているわけでは無いので、操作性に問題があるわけでもありません。一度気になると気になる程度のものですが、実銃も同じなんですかね。他にも気になるの部分は、シリンダーを戻したときにラッチがキチンと戻らないことが多いこと。ラッチの戻りが悪いと作動が渋くなってシリンダーの回転が悪くなります。シリンダーを戻す度にエジェクターロッドを押し込めば問題ないので、実銃同様ラッチを使わないのが一番の解決策ですね。万人受けはしないかもしれませんが、良いモデルガンです。最近MULE(CAW)は元気がないようですけど、このレベルの新作を出し続けて欲しいですねw今日はここまで!!!!!!!MULE(CAW)チャーターアームズ ブルドッグ.44の詳しい記事はこちら新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングモデルガン MULE(CAW) 南部式 大型乙(パパ南部)MULE/CAW発火型モデルガン レミントンダブルデリンジャー HWモデルガン MULE ダブルデリンジャー【2ラインアドレス刻印モデル】MULE/ミュール モデルガン レミントンダブルデリンジャー【U.S.プロパティー(軍納品刻印)】 [取寄]
2019.03.21
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五輪組織委員会の会長後任は橋本氏。妥当と思えなくも無いですが、非公開会議で決まっただけでも胡散臭さい。官邸主導の噂が本当だったら相変わらず内輪向きの人事で、また一波乱ありそうな気がします。さて今回は「CAW コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ」の続きで詳細編です。NMのリバイバルシリーズはTAITO時代に作られたパーツを組み上げたという噂もありますけど、外見上は仕上げも良くなっているし、組み立て精度も上がっているような気がします。実際はどうなんですかね。スライド左側は「COLT'S MKⅣ/ SERIES'70」「GOLD CUP NATIONAL MATCH」の製品名と「.45 AUTOMATIC CALIBER」の口径表示の、スモール刻印と呼ばれる刻印が新たにレーザー刻印で入れられています。TAITO時代よりも塗装の質が良いからなのか、刻印がハッキリしているからなのかは分かりませんが、スライドの平面が強調されていてエッジも立っているように感じます。スライド右側刻印は特徴的な「GOLD CUP NATIONAL MATCH」のモデル名。フレーム刻印はパテントと所在地表記の「COLT'S PT.F.A. MFG. CO.HARTFORD,CONN.U.S.A」とシリアル「20372 N70」が入れられています。刻印を新たに入れているって事は加工前のブランク素材が再生産分あったのか、新たに生産したかどちらかですね。フレームはシリーズ70用のものを後加工すれば共用できるけど、スライドはバリエでNRAモデルしか作っていないので,数的に微妙なところかな。そう思ってグリップを外してみたら、MGC時代から続いていた金属製のグリップナットが廃止されていました。TAITO時代末期のモデルでも存在していたパーツなので、これは新たにフレームを生産した際に金型を変更したと考えるのが妥当ですね。フレーム自体はコンパクトモデル発売以降に改修された金型をベースに作られているようです。リバイバルされたシリーズ70が手元にあれば、比べられるのに少し残念。グリップナットの廃止は、ローコスト化とは言え改悪ですね。ネジ山潰さないように締めすぎは厳禁です。リアサイトはNMオリジナルには欠かせないイライアソンサイト。GM4のものとは異なり上下左右調整できるのが魅力です。同じくリバイバルされたウッズマンシリーズにも大量に使われているので、CAWになってから再生産されたものと思っています。スライド内側にはシャーシと接触する部分を後から削ったような機械加工の痕があります。スライド成形後に反った部分を修正したと思われますが、TAITO製品で同じような加工痕を見たことが無いので、CAWの生産・組立時の加工と推測しています。バレルはポリカーボネート製(ナイロン製?)と思われるもの。TAITO時代と明確に素材が異なるので、これは新たに作られたものですね。バリが多いのは古い金型を使用したからなのかな。バレルだけ別売してくれれば良いのにね。個々のパーツを見る限り、主要パーツ全てがTAITO時代の残パーツを使用したものでは無さそうです。とは言えTAITO時代は、MGC50周年モデルのフレームにコンパクトモデル発売以前のパーツが使用されたりしているので、手持ちモデルと比較だけしても正確なことは分かりません。今では考えられないぐらい大量に作られたMGCガバメントですから、残パーツだけで組んだモデルを再販できても不思議は無いのかもしれませんね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングモデルガン CAW MGCリバイバルモデル ナショナルマッチ セミカスタムあす楽対応・CAW ナショナルマッチセミカスタム モデルガン完成品[CAW] MGCリバイバル コルトガバメント MK IV シリーズ70 HW ブルーイング/[中古] ランクB/欠品なし/モデルガン
2021.02.18
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この冬一番の寒さは本当ですね。週末も寒さが続くみたいで、少し憂鬱。都内は雪はこそ降らないだろうけど、さてどうなるか。前回紹介したWA ベレッタ M1934 カーボンブラックHWのグリップ交換です。WAのベレッタ M1934で個人的に好きになれないのがメタルグリップ。重量UPさせているのは分かるんだけど冷たい手触りが、どうも好きには慣れません。そこで探していたら、良さそうなグリップを見つけたので、早速入手しました。それがこちらの木製グリップ。オクで見つけたんですけど、モデル工房S社と言うメーカーが作っているグリップのようです。ZEKEのミリポリ用のグリップも作っているみたいなので、ポチってみました。届いたグリップを見てみるとグリップはココボロ材で木質も良く、厚さも純正グリップ並みの薄さ。チェッカリングもキレイに入っています。一見簡単な板のように見えるM1934のグリップですが、裏側はメカの出っ張りを納めるために複雑な形状になっています。高い精度で裏面のの掘り下げ加工や固定用の穴が加工され、磨かれた真鍮ウェイトが取り付けられています。本体に取り付けてみると、気持ちいい程にピッタリと装着できました。ガタツキなどは全くありません。グリップが薄いので握った感じも違和感が無く、チェッカリングもほどよい感じで手にフィットします。グリップの色目も良いので、本体と良いコントラストになっています。このグリップを手に入れる前は、手持ちの実銃用グリップを加工して付けることも考えていましたが、今回の木製グリップにして正解でした。以前から所持しているサイレンサー付きのM1934にも木製グリップを付けているので、2挺とも木グリ付きとなりました。ガバメントもそうですけど、グリップ交換するだけで何故か愛着も深まりますね。ポリマーフレームオートでは、出来ない楽しみ方ですね。最近、オールドモデルに惹かれるのは年のせいだけではないようですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング再販予約 2月16日頃 KSC ガスブローバックハンドガン本体 TT33 トカレフ HW エアガン 18歳以上 サバゲー 銃【予約安心発送】[MIL]タナカワークス ガスリボルバー S&W(スミスアンドウェッソン) M19 6インチ コンバットマグナム HW(ヘビーウェイト) Ver.3 (18歳以上専用)(2023年2月)【2月以降予定 予約受付中】BATON airsoft BG-17 CO2ガスブローバック 【JASG認定】グロック 4580707972313WA ベレッタ M1934 カーボンブラックHW
2023.01.27
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政治資金の環流問題が、いつの間にか派閥の解消問題にすり替わっているが、本来は政治資金法の改正(責任の連座制や収支報告に領収書の義務づけ)を行うのが先でしょう。今後野党が政治資金法改正に動かなければ、野党各党も自民党と同じ穴の狢って事。支持率が上がらない訳だよね。さて今回は「MGC ガバメント スタビライザーカスタム」デス。このモデルも中古で入手したものですが、MGC純正のカスタムでは無く個人かショップカスタムのようです。各パーツを見る限り、マキシコンプの本体にMGCのガスガン用に発売されていたワンホールコンプが付いたスタビライサーを取り付けたカスタムだと思われます。金属のコンプ部分はMGC製スタビライザーカスタムと異なりバレルにスリーブをかぶせて直接付けられています。アルミ製で重量のあるコンプがバレルに付いているので、発火しても上手くBLKするかは不明です。バレル部分やフレーム部分の加工自体は、ショップカスタムレベルの綺麗な加工です。グリップは入手後、手持ちのMGC純正木製グリップに交換しました。マグウェル対応のものなので恐らくマキシコンプ用だと思われます。80年代後半以降のMGCの木製グリップは、レーザー加工と思われるチェッカリングになったので、最近の木グリと比べても遜色無いデキなのが凄いですね。スライドが5inchiのままなので、ロングスライド風になっています。これはこれで良いんですけど、ショートスライドになっているMGC製スタビライザーカスタムの方がバランスが良い気がします。本来スタビライザー前方に付いているコンプ部分を止めるネジは、コンプがバレルに固定されているのでダミーになっています。コンプをスタビライザー固定にした方が加工が楽なはずなのに、拘りなんですね。MGC製スタビライザーカスタムと比べてみるとスタビライザー部分は同じながら、ベースとなったガバメント本体部分が全く異なっているのが分かります。ピンガンカスタムのフレームに当時のMCWカスタムパーツを組み込んだものなのでしょう。記憶が定かではありませんが、マキシコンプ発売前に作られたのでしょう。銃本体のウェイトを増して反動を制御するカスタムから、コンプを使って反動を制御する方向へ向かう途中のカスタムということになるのでしょうが、今見ても格好良いですね。カスタムガバメントと言う言葉が似合うのは、この辺りまでのような気がしますw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングタニオコバ発火型モデルガン・GM7.5 COLT ガバメント Series70【あす楽】[CAW] MGCリバイバル コルトガバメント MK IV シリーズ70 HW/[中古] ランクA/欠品なし/モデルガンBWC モデルガン ハードボーラー T-1 モデル 1984年 アラモ銃砲店 レーザーサイト付 45 ロングスライド ターミネーター アーノルド シュワルツェネッガー コルト M1911 ガバメント 発火式 PSCマーク付モデルガン エラン コルト ガバメント シリーズ70 ゴールドカップ/ナショナルマッチ 2022年最新モデル
2024.01.22
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成長戦略の失敗から12年。訪日客に前のめりになるのは、基幹産業が衰退しているからまだ良いとして、外国人に日本の土地を買わせ放題で相続税を取らないのは何故?日本人には何代にもわたって何重にも相続税をかけ続けて土地を手放させる政策をとっているのに、外国人に買われた土地は永久に外国人のものって異常じゃない。さて今回は昨年発売された「タナカ SIG P226 MK.25 Evo.2 All HW」です。昨年発売されたSIG P226 MK.25 Evo.2。2020年に発売されたP226 MK.25 Evo.2の再販なのですが、既にEvo.2化されているので発火性能に対する改良は無し。唯一の違いはスライドがHW化されたこと。従来のモデルが耐久性の問題とかでスライドがABSだったので、これは大きな進歩。年寄りはオールHWという言葉に弱いのです。実際に手にしてみると、スライドがHW化された以外は旧モデルと全く同じなのにはチョット拍子抜け。HW化されたスライドさえも実銃のリン酸処理風カラーで仕上げられているので、ほぼ見分けが付きません(HWスライドが多少地肌が粗い程度)。▲ 左:ALL HWモデル、右:フレームHWモデル期待した重量増も+40g程なので、握った程度では違いはほぼ分かりません。発火すれば多少反動が違うのかもしれませんが、前作を所持していればプラス8,000円の価値は見いだせないかな。せめてUIDプレートの番号ぐらいは変えて欲しかったです。前作ではマガジンSPが強すぎて15発装弾するのが難しかったマガジンは、SPが改良されたようで問題無く15発増弾できました。反面マガジンからの脱包時にカートの頭が下がる傾向が見られました。手動での装弾排莢は問題無かったので、気にしすぎかもしれません。アルミカートは真鍮製に比べ滑りが悪いのも一因かも。軍用拳銃としては、既に後継モデルに更新されていそうですが、一般市場ではまだまだ現役モデルとしてカタログにも載っています。その意味では、数少ない現行モデルのモデルガンです。個人的にはオリジナルのP226よりも軍用制式+レイル付きのMK25の方が好みです。レイル無しならむしろP228の方が好みなので、断然P228M11ですね。どうもP226系はオリジナルモデルは地味なイメージなので、スライドやデコッキングレバーの色合いがコントラストになっているモデルが好きなのかもしれません。P228M11がオールHWになったら懲りずに買っちゃいそうです。現行スライドのM11-A1やP229も好きなんですけど、わざわざ新型スライドは作らないだろうな。微かに期待ですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングタナカ モデルガン SIG P226 Mk.25 Evolution.2 ALL Heavy Weight☆タナカワークス モデルガン SIG P226 レイルドフレーム エボリューション2 "ウォームシルバーコーティング" オールヘビーウェイト 18歳以上 (SIG P226 Railed Frame Evolution 2 “Warm Silver Coating” ALL Heavy Weight)タナカワークス SIG P226 レイルドフレーム エボリューション2 オールヘビーウエイト モデルガンタナカワークス 発火式 快音 カートリッジ 9mm Para Evo2 用(10発) /タナカ tanaka エボ2 パラ クロック Glock シグ SIG P226 P228 P220 HK USP P8 M9 ベレッタエボリューション2 Evolution2
2025.01.18
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自公連立解消で、高市自民党はどうなるんだろう。現段階で野党3党が連立しても野合になるだけだし、親中の楔が外れて保守層の支持が得やすくなったから、衆院解散に持ち込むのかな。何にせよ変革がありそうで楽しみです。さて今回はタナカ SIG SAUER P228"Warm Silver”に「C-TEC製 ダミーカート用デトネーター」を取り付けてみました。デトネーター交換のために、最初に通常分解をします。分解時にスライドからバレルとリコイルSP&SPガイドを外すのは問題ありませんが、組立時にリコイルSP&SPガイドをスライドに組み込むのが、以前に比べて面倒に感じます。バレルを入れた後だとスライドの穴にリコイルSP&SPガイド斜めに入れることになりますが、これが中々通りません。仕方なく先にリコイルSP&SPガイドをスライドに通し、SPを圧縮した後からバレルを組み込むようにしています。以前のイメージがガスガンの時なので、SPのテンションが強くなったのが理由だと思うんですが、チョット面倒です。分解したついでにフレームの内側を見ると、塗装されていない部分が散見されます。外からは見えない部分なので問題ありませんが、普通にスプレー塗装をしているようです。スライド内側にも塗装ムラが。内側もこの角度で一応塗装しているなら、スライド先端部の下側の塗装ムラはスプレー位置を動かせば、発生しないと思えるんですけどね。自分の個体だけが運が悪かったのかな。本題のデトネーターは、以前同社の357SIG ダミーカートに付いてきたものと同じものみたいです。最近発売されたM9用やP226用のダミカ用デトネーターに付属するマズル用のゴム蓋はありません。限られたネットショップでしか販売されていなかったので、以前発売された在庫品なのかも。取付はオリジナルのデトネーターを外して交換するだけ。これでダミカモデルの完成です。発火したくなったらデトネーターを交換するだけなのも良いですね。オートのモデルガンの醍醐味は発火ブローバックですが、リアルなダミーカートをマガジンに込めて、手動で装填排莢させるのもガスガンでは味わえない楽しさです。スライドを後退させるとチャンバーから除く金色のカートリッジ。良いですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングC-tec 9mmルガー 各社空撃ち用ダミーカートリッジ8発セット 【あす楽】タナカ SIG P228/P229シリーズ Evo2 モデルガン用マガジンUS 9mm リアルダミーカート 使用済み 安全品NEWMGC福岡店タナカ モデルガン SIG P228 Evolution 2 “Warm Silver Coating” ALL Heavy Weightタナカ SIG P228 EVO2 モデルガン Warm Silver Coating ALL HW
2025.10.13
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週末になっても寒いままですね。毎日氷が張っているのを見ると珍しく感じるけど、子供の頃の冬って氷が張るのは当たり前だったような気がする。温暖化ってこういう事?さて今回は「DETONATOR製VFC H&K VP9用バレル」です。VFC製VP9 GBBは再現性の高さと、冬でも動く作動性と反動の強さで国産トイガン以上かもしれないと思ったGBBで、個人的には気に入っているモデルですが、唯一気に入らないのがアウターバレル。その欠点を解消してくれそうなのがこのバレルです。上:DETONATOR製バレル、下:VFCオリジナルバレルオリジナルバレルの何が気に入らないかと言えば、バレルに刻まれた放熱フィンのようなスレッド。実銃のバレルはフラットなバレルで、なんでこのような再現になったか全く分かりません。スライドオープンしなければ見えない部分ですけど、気に入ったモデルだけに余計気になっていました。対するDETONATOR製バレルは、アルマイトっぽいブラックカラーは気になりますが、党是園バレル表面はフラットなまま。マズル近くの段差も少なく、まさに望んでいた形状です。VFCオリジナルバレルはマズル部分にサプレッサー用のネジが刻まれていましたが、DETONATOR製バレルのマズルにはライフリングが刻まれて、よりリアルになっています。これを見たとき余分なコストをかけることに決めました。取り付けはインナーバレル先端に付いたOリングを外すだけで、後は無加工でインナーバレルが取り付けられます。本体取り付けも無加工で、すりあわせも不要で作動しました。Oリングを外したことで集弾性が悪くなる事が予想されましたが、アウターバレルとのクリアランスが狭いため、近距離ではそれ程差が出ませんでした。エジェクションポートのホワイト刻印がオリジナルよりも太めですが、取り付けてみるとあおれほどきになりません。色目の違いも、逆にアクセントになっているので、違和感はありません。スライドを引くと、なめらかな表面のバレルが。これが欲しかったんです。なんで最初からこの形で商品化出来なかったんでしょうね。余計な出費が発生したのは不愉快ですけど、1年経ってようやく納得のいくモデルになったので、とりあえず満足ですw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いしますDETONATOR UMAREX/VFC HKVP9対応 アルミ削り出しアウターバレル【ポイント10倍!1月30日8時59分まで】ACE1 ARMS UMAREX HK VP9用 SilencerCoスタイル タクティカルアウターバレル 14mm正ネジ【商品計8,000円(税抜)以上でCYCバイオBB弾をプレゼント中!】Umarex HK VP9 ガスブローバックピストル STD/JPversion BK ブラック【商品計8,000円(税抜)以上でCYCバイオBB弾をプレゼント中!】Umarex HK VP9 ガスブローバックピストル Tactical/JPversion GRAY【商品計8,000円(税抜)以上でCYCバイオBB弾をプレゼント中!】Umarex HK VP9 ガスブローバックピストル STD/JPversion TAN【商品計8,000円(税抜)以上でCYCバイオBB弾をプレゼント中!】
2018.01.27
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今週の寒さの山場も、ここ二三日。週末は多少暖かくなるらしいので、何とか堪え忍ぼう!さて今回は久しぶりのトイガン、「MGC ベレッタ M92F INOX」モデルガンです。MGCといってもTAITO時代のモデルなんですが、モデルガンのINOXはMGC時代には作られてなかったと記憶しています。エアガンは固定スライドもBLKも出ていたのに不思議です。もっとも、あの時代はモデルガンが売れなかったからなんでしょうけど。スライド左側の刻印は「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-MADE IN ITARLY」でSRHWモデルと同じもの。ベレッタのロゴマークもしっかり使用しています。フレームのシリアルNO,は固有NOだったと記憶しています。スライド右には「MOD.92F-CAL.9 Parabellum - PATENTED」の刻印が入っています。これもSRHWモデルと同じです。MGCのベレッタ92FシリーズはM9、M92Fは一般モデルで作られましたが、M92FSは湾岸戦争記念モデル以外無かったように思います。95年以降から実質TAITO製作に変わってモデルガンの新作が増えたのは、在庫処理的な意味合いもあったでしょうが、GBBを新規で設計・製造できなくなったからでしょう。現在のモデルガンメーカーがほとんど小規模なのも同じ理由でしょう。組立加工レベルも低下して、本体メッキはきれいなデキですが金属パーツのメッキや仕上げは、あきらかに悪くなっています。マガジンはシルバーメッキですが、これもデキは良くないです。プレスの得意なKSCが離脱した影響もあるんでしょう。気になる点は多いものの、ベレッタM92F系に関してはMGCのシルエットが気に入っているというか、馴染んじゃってるので好きですね。タナカが再販した92Fシリーズは、HWもあるしINOXもあるので、ベレッタ刻印になっていれば言うこと無かったんですけど、上手く行かないものです。先日、キングクリムゾン、UK、エイジアのボーカル&ベーシストのジョン・ウェットン氏の訃報が流れたかと思えば、今日は藤村俊二氏の訃報が。ゲバゲバ90分から思い入れがある方っだったのに。ナレーションも味があったし、デスノートのワタリも印象深いですよね。ご冥福をお祈りします。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.02.01
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負けそうな気はしてましたが4連敗は予想外でした。また、なりふり構わぬ補強で評判落とすんだろうな。投手陣の立て直しだけは、FA選手入れるだけじゃ無理なのは理解してや欲しいですけどね。さて今回は「リンヴィルグリップス ウィルソンコンバット スターバースト G10グリップ」です。以前購入したウイルソンコンバット純正のG10グリップです。 独特の模様が気に入ってます。G10の名称が新鮮でしたが、ようはマイカルタ(積層素材を樹脂で固めたモノ。マイカルタの名称は商標のようです)のようなもので、硝子繊維のシートを積層してエポキシ樹脂で高温硬化させたものだそうです。一般の木製グリップよりも若干厚めですが、硬質感は半端ありません。独特のメタリック感のある色合いがよいですね。この手の樹脂モノにありがちな反りや歪みは見受けられません。裏面にはスエンソンのアンビセフティ用の溝が掘られています。国内トイガンの大半はスエンソン製アンビをモデルアップしていますから、個人的には嬉しい仕様だと思っています。先に紹介したタニコバのウイルソンプロフェッショナルに装着してみましたが、無加工で取り付ける事が出来ました。タニコバのオリジナルプラグリップよりも断然良いですね。最初にこのグリップを購入しようと思ったときは、旧ウイルソンのロゴだったんですが、グズグズしている間に新型ロゴに切り替わっていました。入手後それが気になって手持ちのトイガンに付けなかったんですが、タニコバのプロフェッショナルは新ロゴなので、ピッタリでした。完全に自己満足の世界ですが、この組み合わせは気に入っています。ポリマーフレームの新型銃ではこの手の遊びはできませんね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.10.18
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80年代に流行ったモデルガンのメタルフィニッシュモデル。当時は金属的な外観がエポックメイキングで、各社独自の技法で製品化していましたが、いずれも耐久性が低く現在では何らかのリペアが必要となっています。今回は、退色が酷いモデルを実験台にして、リペア手法を探ってみました。今回実験台にしたのは、コクサイのコルトポケット25のメタルフィニッシュモデル。表面のブラックが落ちるだけ落ちて、汚れたシルバーフィニッシュのようになっていました。メタルフィニッシュの技法はシルバーメッキの上にブラックメッキをかけるとか、ブルーイングをしたとか言われていたので、シルバーメッキ状態にしてからブルーイングをかける方向で作業を行いました。フレームや金属パーツを酸性の錆落としを使って黒い部分を落とし、最後にコンパウンド系で磨いてシルバーメッキ状態にしました。フレームの内側の目立たないところに希釈したアルミブラックを試したところ、染まる事が確認できたので早速実施してみました。アルミブラックから始めたのは、以前伝聞情報で聞いたのを憶えていたから。金属パーツは上手くブルーに染まりましたが、フレームは染まるところと染まらないところがはっきりしてかなりムラになりました。再度染まったところを磨いてみても結果は同じ。試しにガンブルーや亜鉛用のガンブルーを使ってみてもムラがでるのは同じでした。どうも最初にシルバーメッキ状態にした段階で、シルバーメッキの状態が均一では無かったようです。黒が残っていた部分の酸化状態によるものなのか、コンパウンドで削りすぎたのかは分かりません。この辺りは別の実験台を使って再度チャレンジする予定です今回はメッキの上からの再ブルーイングは断念して、塗装で仕上げることにしました。当初目的のリペア手法確立としては完全な失敗ですが、実験台のコルト25の再生に目的を変更です。今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.04.19
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折角の週末だというのに予報では寒くなりそうで、気温は一日中一桁台とのこと。冬だから当たり前と思いつつ、憂鬱ですねwさて今回は「パックマイヤー パイソン(コルトIフレーム)用ラバーグリップです。(左から旧LARGEタイプ(カモ)、LARGEタイプ、CI−GPタイプ)タナカのパイソンR−modelに、過去に集めたパックマイヤー製のパイソン用グリップ3種をそれぞれ試してみました。旧LARGEタイプは一時流行ったカモフラージュパターンのもので、今では珍しいセパレートタイプのもの。取り付けて見るとグリッのラインはほぼぴっったりで、若干バックストラップ部が出っ張り気味になりますが気にならない程度です。ラバーグリップのスクリュー穴がフレームのグリップ中央の金属部分に干渉するので、ウェイトを削らないと取付ができません。もっとも加工自体は難しくないので、いつでも取り付けは可能です。次はワンピース型のLARGEタイプです。グリップのバックストラップ部が一体になっているので、グリップ後ろから前に被せる感じで取り付けます。グリップ自体が開きやすいので取付は簡単ですが、フロントストラップの形状が微妙に違うようで、下角が出っ張ってしまいます。だっぱる部分のグリップの肉厚が薄いので、対策としてはフレームを削るしかなさそうです。グリップスクリュー穴も干渉するので加工が必要です。昔からお馴染みのLARGEタイプのグリップは旧タイプ共々現在はカタログ落ちしているみたいです。最後はCI−GPタイプで、これは現行モデルです。似たようなCL−Gタイプとの違いは、GPタイプはバックストラップが露出する形状で,Gタイプより若干細身になります。グリップ前部から後ろに被せる感じで取り付けますが、グリップが固く開きにくいのでドライヤーで暖めながらやっても、かなり手間取ります。取り付けられれば、ぴったりフィットはしますがバックストラップ部のラインガ合わずフレームが飛び出る感じです。グリッピングは若干薄い気がするぐらいですが、何にせよ見た目ガイマイチです。このグリップだけは、グリップスクリューが干渉しないので、本体の加工無しに取り付けが可能です。パイソンの生産自体が終わっていることもあって、実銃用グリップも種類が少なくなっているのが残念です。他に手に入りやすいアルタモント製の木製グリップは、確かサイズが合ったと思いますが握った感じガイマイチで、滑りやすいし、個人的にはタナカ純正の木製グリップがベストですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.12.10
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最近老眼が進んでハンドガンのサイティングが、やり難くくなってきました。従来よりも銃自体を体に近づけたフォームに直しているんですが中々以前の癖が抜けない上に、サイトにピントが合わせづらいんですよね。最近使用頻度の高い「Carbon8 M45CQP」もフロントサイトのドットを蛍光レッドに、リアサイトを蛍光イエローに塗ってみまたところ、見やすくはなりましたが室内だと不満が残ります。交換用のサイトを探して見つけたのがDCI Gunsさんの「集光サイトiM」。M45CQP専用モデルで蓄光サイトと集光サイトが組み合わさったハイブリットタイプもありましたが、普通のホワイトドットが見にくい状況を考えるとシンプルな集光サイトにするべきだと思い、手頃な価格と言うこともあって早速入手しました。本体は樹脂製で、シルエットがオリジナルのノバックタイプとあまり変わらないのが良いですね。おそらく3Dプリンター製と思われるザラつきが見られます。オリジナルサイトは金属製だったので多少の軽量効果もあると思いますが、気休め程度の効果でしょうね。リアサイトの交換は上面のネジを外してから、ブリーチ部分を外す必要があります。M45CQPの場合は内側の細いプラスネジと、ブリーチ後面の6角ボルトを外すだけです。完全にブリーチを外さなくてもリアサイトが横に動くぐらい下げれば大丈夫です。集光サイト自体はポン漬けで取り付けられますが、最後に上面のネジを締める際、集光アクリルに干渉しないサイズのドライバーを選ぶ必要があります。フロントサイトは、オリジナルサイトに付いている、固定用の小さい6角ボルトを緩めてから交換します。集光サイトは横からアリ溝に合わせて取付ますが、かなりキツメなのでプラ棒などをかませてプラハンマーで軽く叩きながらはめ込む事になります。集光サイト自体は樹脂製なので、強く叩き込むと破損の可能性が高そうです。また固定用ボルトはありませんが、キツメなので樹脂の弾性だけでも、ズレなさそうです。サイトを覗いてみるとこんな感じ。若干フロントサイトのドット部分が小さいですが見やすそうです。暫くこれで使ってみることにします。トイガンのカスタムパーツと言えば金属の削り出しものが多くて、高価な上に売れ筋のトイガン用しか作られないのがのが当たり前でしたけど、3Dプリンターが普及されてきていろいろなパーツが素早く安価に供給されるようになったのは、元気の無い国内メーカーにとって画期的な事です。高級リアル志向だけだと裾野が狭くなって市場も停滞しちゃいますから、こういう動きは大事ですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングCarbon8 M45CQP用集光サイト iM(リア、フロントセット) エアガン エアーガン ガスガン ブローバック カスタム サバゲー サバイバルゲーム ファイバー 集光チューブ カーボネイトCarbon8 アウターバレル サイレンサー対応 アルミ BK M45 CQP専用 カーボネイト 金属アウターバレル サイレンサー取付 アルミ製 CO2ブローバックガスガン カスタムパーツ オプションパーツ サバイバルゲーム サバゲーCarbon8 M45CQP専用 グリップ Stream【小型郵便発送OK!】DCI 集光サイト iM [ P226 / GBB用 ] ディーシーアイ GUNS ファイバーサイト オプションパーツ 社外パーツ サバイバルゲーム サバゲーDCI 集光サイト iM [ USPコンパクト / GBB用 ] ディーシーアイ GUNS ファイバーサイト オプションパーツ 社外パーツ サバイバルゲーム サバゲー
2019.06.04
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禁止薬物問題で大規模の出走取り消しが起きて、JRAは大騒ぎになっています今日のレースははパスるつもりだったから、個人的には問題ないですけど、来週の宝塚記念はホントに大丈夫かなwさて今回は「MGC ベレッタM96 HW」モデルガンです。今回のモデルも中古で入手したもの。M96は2挺目になるので、正直価格に釣られて手を出した感じです。基本的にM9のバリエーションモデルですが、使用カートを実銃通り40S&Wの新カートを使用するものになっています。外見はベレッタM9とほぼ同じで、異なるパーツははバレルとマガジン・ハンマーピンぐらい。後は刻印が違っています。ちなみにM92FSと同じ大型のハンマーピン使用になっていますが、実銃のM96はM92のように製品バリエーションが無いので、製品名は「M96」と「F」や「FS」が付かないのが正しいようです(MGCのパッケージは「M96FS」製品名は「M96]でした)。同時に40S&Wのダミーカートまで発売されていて、MGCがリアルサイズのカートに かなり力を入れていたのが分かります。40S&Wは90年代初頭に「東京おもちゃショー」でMGCが発表したリアルサイズカート4種(10mmオート、38スーパー、40S&W、9×21mm)の中の一つです。リアルなモデルガンを追求していくと、当然使用するアモもリアルにする方向になるのでしょうが、販売された3種はバリエモデルにしか使用されなかったのでコスト的に見合ったのかは疑問です。自分は発火していませんが、9mmよりも大きい40口径のバレルの抜けが良く結構評判は良かったようですが、MGC末期の発売だっただけに販売数自体少なかったようです。TAITO(新日本模型)時代に再販されていたかは不明ですが、金型を引き継いだタナカからも再販されていないので、コストをかけるほど人気があったモデルでは無かったって事ですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングタナカワークス Model 92F INOX Evolution Cerakote Finish シルバー 発火式 モデルガン 完成 /タナカ tanaka Beretta ベレッタ 銃[MGC] ベレッタM92FS デザートストーム スペシャルエディション/[未発火] ランクA/欠品なし/モデルガンBeretta社 ベレッタM92FS用 実物木製グリップ QQ_E00751-11000P.BERETTA純正M92F用グリップ【エントリーでP10倍】BERETTA社純正 ピストルハードケース M92F/M9 対応 [QVP05-17-58] MADE IN ITALY
2019.06.16
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今日は上期G1最終戦の宝塚記念も完敗。このレースは元々相性悪いんですけど、タイトルホルダー強すぎです。さて今回は、前回で少し触れた「Archwick製 B&T USW-G17キット」です。既に公用として採用されているグロックをUSW A1並の機能を付加するためにB&Tが発売しているアクセサリーをトイガン用に台湾メーカーのArchwick社が開発したキットです。パッケージは海外メーカーのキットとは思え無い程、しっかりしたもの。国内製品よりも高質感はありますね。キットの価格を考えれば妥当ですけれど、ここはパッケージの質を落として、キットの価格を下げて欲しかったぐらいです(そこまでのコストでは無いんでしょうね)。キットの中身は、組立済みのUSW-G17キット本体と、グロックのリアサイトと交換して取り付けるコッキングノブと取り付けねじ。取付用の6角レンチとトルクスネジというシンプルなもの。別売のグロック17本体を組み込むための説明書等は、付属しません。カスタムパーツはショップが組み込むのが当たり前の海外メーカーらしい思い切りの良さです。ちなみにメーカーHPにも取説の記載はありません。本体はアルミ製で加工精度は良さそうです。ストック自体もアルミ製で剛性感のある仕上がりになっています。ストックのリリースボタンの作動も確実で、展開したストックのロックもしっかりしていてガタはありません。本体後部左右6本のトルクスネジを外して、右側下部に付いているピンを押し込めば、ストック基部を本体から外すことが出来ます。ストック基部を外した本体下側から、組み込み用のグロックを入れるようです。そのままでは本体にグロックが入らないので、USW-G17を分解していきます。本体前面のネジを抜き取ってから、本体を貫通しているピンを抜き出せば、固定用ブロックを抜き出せます。このブロック上部の溝と組み込むグロックのレイルを合わせて本体に戻すことで固定するようです。取付の最後に前面のネジを締め込むことによってブロックごとグロックごと後方に下がるので、グロックのグリップとストック基部前部がしっかり固定されるようになるようです。なんとなく組込方法が分かりましたので、次回は実際に組み込んでみます。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングマルイ グロック17 Gen4 ガスブローバック【ASG】 B&T USW A1 GAS GBB(ブラック)【Evolution Gear 製】 Aimpoint ACRO P-1 ドットサイト レプリカ & GLOCK 用 マウント & 20mmレイル対応 REPTILIA タイプ ハイマウント セット | エアガン エアーガン サバゲ— サバゲ サバイバルゲーム カスタム パーツ カスタムパーツ ダットサイト B&T USW G17 G18C G19
2022.06.26
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自民党総裁選ってよく考えたら自民党党員91万人分を県ごとにドント方式で配分する295票と、国会議員295名の各陣1票の合計590票投票で決まるらしい。中国の全人代議員約3,000名が決める主席選挙(事前に決まっているらしいけど)と同じくらい国民の民意が反映されない選挙です。さて今回は以前入手した「タナカ SIG SAUER P228"Warm Silver”」です。P228のオールシルバーモデルは、過去にメッキモデルのガスガンで発売された事がありましたが、モデルガンでは初。と言うことで購入に踏み切りましたが、最近のモデルガンは高価なのでポイントを使用したネット購入です。ネット購入は手軽な反面、現物を事前確認できないのが欠点。後で述べますが、今回はネット購入故の残念な点が顕在化しました。この時期のP228はプレススライドなので(現行のP228は新型ステンレススライドのP229の派生)、錆に弱いという弱点を克服できずメーカー純正やショップカスタムでニッケルメッキモデルが作られたと言います。今回タナカがモデルアップしたのもプレススライド時代のニッケルモデルで、重量増のためにHW素材&塗装仕上げとなっています。ステンレス製との違いを出すためにセラコート塗装では無い黄色っぽいシルバー塗装になっています。Evo.2バージョンになってバッファーやハンマーストップ等が組み込まれて、発火に対する耐久性が増しているようですが、最近めったに発火しないので実際使った耐久性は不明です。ネットの情報を見る限り耐久性はかなり高いみたいで、一部にバレルやファイアリングピンのは損が起きているようです。結構調子が良さそうなので、フレームHWのEvo.2モデルを発火用に残してあります。カートも3箱あるけど最新の快音カートは1箱なので、買い足す必要がありますね。左側スライドにはアメリカに本社がある「SIG ARMS INC」の社名と所在地「EXETER NH(ニューハンプシャー州 エクセター)」の刻印と「SIG SAUER」のロゴが入っています。この時点ではまだ「SIG ARMS INC」は「SIG」社のアメリカ法人でしたが、現在は「SIG」社は銃器部門を売却し別企業の「SIG SAUER AG」社に。「SIG ARMS」社は独立して「SIG SAUER.INC」社という独立したアメリカ企業になっています。スライド右にはモデル名「P228」とシリアル「B 190731」。注目するのは製造国表示の「MADE IN W.GERMANY」で、ドイツが統一される前の西ドイツ表記になっています。時代を感じますね。残念なのはスライドのマズル部分下のカットに塗装ムラがあります。一見影のように見えるので気がつきませんでしたが、明らかな塗装ムラで下地のHW素材の黒が見えています。店頭で現物を見比べていれば、防げたのに。返品するのも微妙なところ(製品のバラツキってヤツ)だから、仕方ないかな。来月にはP229のオールHWが出るそうなので、一連のP228再販はひとまず終了ですね。個人的には70〜90年代に開発されたP226&P228シリーズや、H&K P7、USP、グロック17シリーズが現代オートのツボなので、P229には手を出すんだろうな。現行型のP229はスライド&フレーム&マガジンも新設計になるから難しいでしょう。次は旧作のグロックシリーズの再販を期待したいですね。できればHWスライドとABSフレームにしてくれればリアルになるのに。タナカは重量増が好きだからオールHWでしょうけどw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【エントリー最大ポイント10倍】タナカ モデルガン SIG P228 Evolution 2 “Warm Silver Coating” ALL Heavy Weightタナカワークス モデルガン用 マガジン SIG P228 P229(Evolution 2 ブラック) /タナカ tanaka シグ ザウエル SAUER ハンドガン ピストル 拳銃 エボ2 エボリューション2 Evo2タナカワークス 発火式 快音 カートリッジ 9mm Para Evo2 用 10発 2セット /エボ2 パラ クロック Glock シグ SIG P226 P228 P220 HK USP P8 M9 ベレッタエボリューション2 Evolution2
2025.09.23
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早くも梅雨っぽい天気になってきましたね。夏日じゃない、五月晴れっぽい晴れた日はどのくらいあったんだろう。さて今回は「ACE 1 ARMS製HK VP9用タクティカルアウターバレル」です。以前購入して放置してあったものですが、取付前にUMAREXから純正のタクティカルバレル付きVP9が発売されたので、慌てて装着した次第。こういう事があるので、カスタムパーツは早めに組まないと駄目ですね。ちなみにパッケージにインナーバレル云々と書かれていますが、アウターバレルのみです。バレルチャンバーにはアメリカのサイレンサーメーカー大手の「SILENCER CO.」社の刻印付き。チャンバー上部の肉厚がオリジナルバレルに比べ若干厚いのが気になりましたが、基本ポン付けで取り付けられました(作動させてスレ跡が酷いようでしたら、調製かな)。スチール製のサイレンサースレッドにガードが付いたスタイルは、実銃バリエーションのタクティカル モデル」風。スライド刻印がそのままなのが、少々気になります。サイレンサー用スレッドが、14mm正ネジ仕様なのも気になるところです。最近正ネジ対応のサイレンサーが少ないんですよね。GBBにサイレンサー効果なんて求めてないので価格をケチっているのも原因かも。手持ちの正逆両用サイレンサーを付けてみましたが、サイズはともかくデザインがイマイチ気に入りません。意を決してそれなりのものを探すしか無いかなW今日はここまで!!!!!!!!!ACE1ARMS UMAREX H&K VP9用 SilencerCoタイプ サイレンサーバレル M14正ネジ仕様新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2017.05.25
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日本シリーズは巨人が優勝!今年の原監督はWBC、セリーグ、日本シリーズで優勝し運を味方に付けた感じ。采配的には疑問がありますが、選手をやる気にさせるのが上手い、あるいは環境を整えることができる監督なんでしょうね。この一年で凄く評価が変わりましたね。結果が全てなのはどこの世界も同じ。巨人ファンとしては良かったですけどね。さて今回は「マルシン ワルサー PP スポーツ」モデルガンです。80年代にPPK/Sが発売された直後に出たバリエです。マルシンのPPK/Sシリーズはスズキブランドになったりして、何度か再販されていますが、このPPスポーツだけは、初回だけだったような気がします。実銃のPPスポーツは22口径なんですが、マルシンのものは32口径。試作段階で32口径のモノは少数作られたようなので、あながち「なんちゃって」モデルではないようです。PPとの主な違いは、スライド、バレル、前後サイト、ハンマー、グリップ、マガジンボトムということになります。スライドもPPの流用かと思っていたら、フロントサイト部までセレーションが延長されていたり、リアサイト用の溝が後加工ではないところから、スポーツ用に新規で作られた様子。その他のパーツもPP専用なので、マイナーバリエーションの割にはコストがかかっています。ちなみに、取説と箱もスポーツ専用となっています。余裕のあった時代とはいえ、今では考えられませんね。マルシン的にもプラグファイアーカートとP38のショートリコイルで、開発力の高さを知らしめた後の、最も脂ののっていた時の製品ですから、個々のパーツや、作りもしっかりしています。当時競合だった、WAのPPK/Sがいつの間にか消えてしまったことを考えると雲泥の差がありますね。このモデルは未発火で、半ばほったらかしにしていたモノですが、内部のロストパーツに若干の錆びが見受けられるものの、他には問題は無し。ABSの地肌もきれいですね~。分解はフロントサイトを外したりと、面倒なので簡単なメンテしかしませんでしたが、よく作られているな~と感じました。とくにグリップのできは良く、PPの平べったい感じはなく、丸みのある握りやすいグリップです。PPKの発売で引っ張り出してきましたが、ちょっとトクした気分です。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.07
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今日はちょっと暖かめで、過ごしやすい一日でした。短い秋なんだから、堪能しなくっちゃ!さて今回は「キャロムショット ルガー用サイレンサー」です。タナカルガー用の着脱式サイレンサーですが、構造的には旧MGCのウッズマン用サイレンサーと同様バレルを挟み込んでネジで締めるタイプです。ネジが邪魔に感じますが、バレルを覆ったサイレンサーの格好良さの方が上回りますよね。サイレンサー好きには堪らないシルエットです。肝心のサイレンサー効果については????音が小さくなったと言えば小さくなっていますが、それ程でもないって感じです。あくまで外観重視って事で割り切った方が良いと思います。残念なのが、サイレンサーの付け根部分に金属パーツが使われているので、ネジを締めすぎるとバレルに後が残ってしまいます(キズというほどではないんですけど、マット塗装がテカっちゃうんです)。取り付けに注意しないとね。自分の近くにはキャロム製品を扱っているところが少ないので、いつもネットで購入しなければならないのが少々面倒ですが、中々面白い製品を作ってくれるので、目が離せません。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.11.09
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今日一日なんか怠いと思っていたら、夜になって喉の痛みが。もしかして夏風邪?かもしれないので、今日は早く寝ようっと。さて今回は「マルゼン ワルサー タクティカルライト」です。7月17日の「APSカップ」に合わせて開催された「マルゼン・KSC展示販売会」のマルゼンブースで購入しました。「マルゼン・KSC展示販売会」といってもKSCがトイガンの割引販売会や新製品の展示試射などを大々的に開催していたのに対して、マルゼンのブースは過去にワルサーブランドで販売していたタクティカルライトとダットサイトのB級品のみの販売でした。タクティカルライト自体はアルミボディでCR123リチウム電池2本を使う本格的なもの。さずがにLED仕様では無く一昔前のキセノン球仕様でしたが本体+リモートスイッチ・マウント・電池2本で1,500円だったら買いでしょう。おそらくライセンス切れになっている在庫商品とだと思われますが、こういうの得した気分になりますね。明るさ的にはM3イルミネーターと同程度のようですが、リフレクターの設計のせいか光が拡散気味なのでタクティカルというよりは普段使い用の感じです。その割にタクティカルスイッチなので、押しっぱなしにしないと常時点灯しないのが、やや不便です。昔からハンドライト類が好きなせいかタクティカルライト類もかなり集まっちゃいましたけど、実用性がある分家人にも大目に見てもらえるので助かりますw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.08.30
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