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マジメ人間で超が弱くて、素早く判断することが苦手で、しゃあしゃあとうそをつくことができなくて・・・こんな私には一生できないと確信できる仕事がある。詐欺師(笑)世の中に存在してはいけないものだけど、スケールが壮大で、傲慢で自分のことしか考えない人たちを騙して弱き人たちを助けるような詐欺師だったら、許せちゃうかも。久々に心がスカッとする壮大な詐欺師の物語の本を読んだ。「T.R.Y 北京詐劇」井上尚登著ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、数年前私の大好きな織田裕二クンが主演した映画「T.R.Y」の続編。前作は映画公開前に読んだのですが、これが超面白かった!詐欺師のお話しなんで、読んでいるうちに何が真実なのかだんだんわからなくなってくる(笑)騙して騙して騙して・・・騙しが上塗りされていくからね。それ以来、井上尚登氏のファン。でも最近は少し忘れかけていたのですが、本棚に1冊だけ置かれていたその本がまたまた私を呼んだのです。今回の「T.R.Y 北京詐劇」も面白かった~。主要な登場人物にいたっては、映画で演じていた人の顔まで浮かんでくるから、余計に面白かったのかも。主人公伊沢修なんて織田クンの表情まで浮かんできたぐらい。この伊沢修がオシャレでかっこいいんだなぁ・・・「こんなウソ話しをあれだけの現実主義者が本当に信じるだろうか・・・」そんな仲間の不安に伊沢修はひとこと「人は信じたいものを信じるんだ。だから、信じたいと思っていることを徹底的に信じさせてあげればいいんだ」伊沢修の言葉には、真実をついていてハッとする内容もあって、思わずう~んとうなってしまう箇所もいくつかありました。そういう意味でもこの本は面白い。天才詐欺師は、人間的魅力が十分にある人でないとなれない。だって、1人では壮大な詐欺は実現できないから。伊沢修は、緻密さ、大胆さ、仲間を大切にする優しさ、情熱、冷静さ、決断力を持ち合わせた男。伊沢修のような男がいたら惚れちゃうだろうな・・・そう思ってしまう私ってヤバイ?(笑)
2006/09/09
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今回は、フェラーリやイタリアのブランド戦略について取り上げますね。奥山氏がデザインしたエンツォ・フェラーリ。フェラーリでは10年に1度、限定車を発売しているそうで、エンツォも限定車として世に送り出されました。限定車だから当然台数も決まっているのですが、エンツォの発売に際しフェラーリから発表された台数は349台(最終的には399台になったようですが)ここでみなさん感じられたと思うのですが、「なぜ350台でないのか?」限定車発売前には全世界のフェラーリのディーラーでマーケティングをかけます。「6,000万円~8,000万円の価格帯で限定車を発売した場合、あなたは購入しますか?」エンツォの発売に際し、この問いに「Yes」と答えた人は350名だったそうです。そして、ここが面白い点なのですが、フェラーリでは創業者が決めたこんな社訓があるのだそうです。「需要より1台少なく生産するように」エンツォの発売価格は7,500万円でしたが、3,500人以上の申込みがあったとか。しかも、ただ申込みするだけではダメで半額を手付金として支払わなければならないそうです。すごいですよね、3,000万円をポンと支払える人が少なくとも全世界に3,500人以上いるんですね・・・こうして3,500人の中から349名が選ばれ、大半の人は購入することができません。そして、大切なポイント。「購入できなかった人へのフォローが実にうまい」徹底的にアフターサービスを行い、そこには大変な労力をかけているのだそうです。だから、顧客のフェラーリに対するブランドロイヤルティは非常に高い。奥山さん曰く「フェラーリは、お金を出しても買えないものを売る」「フェラーリは、売らないための神話を作っている」そして、「フェラーリは、技術とデザインの出し惜しみはしないが、数の出し惜しみをする」「お金を出しても買えないものを売る」これは、イタリアのブランドに共通して言えるともおっしゃっていました。ちなみに、エンツォ発売から数年後、中古車市場に出てきたこのクルマについた値段は1億5,000万円だったそうです。あと、世界への情報発信におけるイタリアと日本の違いもお話ししてくださいました。イタリアは地域ごとに特色があります。ミラノやフィレンツェなら「ファッション」トリノは「クルマ」トスカーナなら「ワイン」などなど・・・イタリアでは、それぞれの土地から直接世界に向けて情報発信をしています。ミラノから世界へトリノから世界へイタリアの首都がローマだから、ローマ経由で世界へ発信・・・なんてことはしない。では、日本はどうかというと、全ての情報が東京経由。ここで話しは少し変わりますが、私もずっと奥山さんのことを「カーデザイナー」ということでご紹介してきましたが、実はクルマ以外にも様々なデザインを手がけていらっしゃいます。家具やカーペット、鋳物、ロボット、テーマパークなどなど詳細はどうぞこちらをそして、今、力を入れて取り組んでいらっしゃるのが出身地である山形の素晴らしい技術を世界に紹介していくこと。「東京経由ではスピードが遅いし伝わりにくい」とイタリアの「地方から世界へ直接発信」する方法を取り入れて世界に向けて山形の技術をアピールされています。奥山さんのお話しをお聞きしていて感じたのは、「ものの見方や発想が非常にグローバルである」ということ。だから、ご講演の内容も非常に幅広くて深い。これは国際舞台で活躍されているからこそなのでしょうね。そして、「とても日本(特に山形)を愛していらっしゃる」イタリア在住なので、1ヶ月に1度は週末を利用して帰国(!)し、日本でのお仕事をこなしていらっしゃるそうですが、このPowerは日本を山形を大切に思っていないとできないことだと思います。これだけの素晴らしい方が日本でまだまだあまり知られていないというのは私にとってはとても残念なことです。奥山さんの世界で通用する仕事術や山形での取組みをぜひ1人でも多くの人に知ってもらいたいと強く思っています。なので、私の現在の夢は、一般の方が参加できる奥山さんの講演会を大阪or東京で開催することです。絶対やりますからね!ふ~・・・もともと文章を書くのが遅いのですが、奥山Reportは、私の想いが強くてなお一層時間がかかっております(笑)まだまだお伝えしたいことはありますので、折りをみて書かせていただきますね。次回は奥山さんとは違うネタでのんびり書きたいと思っています。すっごいPowerがいるんです、奥山Report(笑)なので、奥山Report!Part3はまたいつか・・・
2006/09/03
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(先ほどは書いている途中に投稿してしまいました。これが本当に投稿したかったものです)2週間前の週末は山形&東京先週末は東京久しぶりに週末を自宅で過ごすCoconutsです。・・・ってことで、カーデザイナー奥山清行氏の山形でのご講演Reportのアップが遅れてしまいました。ごめんなさ~い。(冒頭は要するに言い訳です(笑))奥山氏のご講演はもちろん素晴らしいものでしたが、山形の自然や人との出会いもとてもステキなものになりました。その部分での喜びや気付きもいっぱいあって、書きたいことはいっぱいあるのですが、それはおいおいこの日記で公開していくということで、今回は奥山氏の講演Reportをお届けします♪まず、最初にちょっとびっくりしたのは、講演会場に入ってこられた時の雰囲気がとても穏やかで優しいと感じられたこと。NHKのプロフェッショナルを見た時の印象は「緊張感に溢れていて、近づきがたい」「この人の前に立ったら、何もしゃべることができなくなるだろうな」と感じたものでした。それは、何を話しても全てを見抜かれるような鋭さを感じたから。そのギャップの理由については、講演中にお話しされたのですが、成田に着くと、緊張感が抜けて身体全体が少し緩むんだそうです。山形に着くともっと緩む(笑)奥山氏はイタリア語、英語、日本語を話されるのですが、イタリア語を話している時英語を話している時日本語を話している時話す言葉によって自分の状態がそれぞれ違うのだそうです。イタリア語は単語や言葉が短い。よって、会話のペースが非常に早くコミュニケーションも短時間である。だから、思考のペースは早くなる。一方日本語はというと、単語や言葉が長い。よって、会話のペースはゆっくりでコミュニケーション時間も長くなる。だから、思考のペースは少し遅くなる。英語はその中間。イタリア語や英語は言葉の数が少ないので微妙なニュアンスを伝えるのが非常に難しいが、日本語は言葉の数が多いので微妙なことを伝えやすい。そんなお話しをされていました。「話す言葉によって自分が変わる」日本語しか話せない私(笑)には、とてもわからない感覚ですごく面白いなと思いました。奥山氏のお話しの中でイタリアの話しをされる時によく出てきた言葉が「緊張感」イタリアでは「沈黙は悪」会議に出席していて、一言も発言しないと次の会議には呼んでもらえない。とりあえず発言しても、あまり意味のないものだと次の会議には呼んでもらえない。出席している人は意味のある発言をするべく思考をめまぐるしく回転させる。(とにかく会話のペースが早いから)だから、会議には緊張感が溢れている。もう1つは、クルマ作りの工程について。デザイン画ができあがると次に模型を作るのだそうですが、大半の国では、模型は「粘土」で作るそうです。ところが、イタリアは「木」を使う。そこで何が起きるかというと、粘土であれば「ここをもっと高くして」とか「ここはもう少し削って」というのが簡単にできます。だから、「とりあえず作り始めて、作りながら修正すればいい」という感じで模型を作り始める。そこには計画性もなく、緊張感もない。やり直しが簡単にできるから。ところが、イタリアのように「木」で作るとなると、「木」を削りながら作っていくので、「もっと高くして」と注文してもムリ。「削る」ことはできるけれど、削った後で「やっぱり削らない方がよかったかな」と思ってももう元には戻せない。つまり、イタリアの場合、全体のビジョンが明確でないと作り始めることはできない。「木」で作成するので、そのための職人さんがいらっしゃるそうで、ほんの少しの修正も全て職人さんにお願いしないといけない。だから修正を頼むのも非常に気を遣う。自分が引いた3次元の図面が職人さん達に渡されたら、それはそのまま最終製品になっていく。そんな現場だからこそ「緊張感」が最初から最後まで貫かれている。プロフェッショナルで拝見した奥山氏から張り詰めたような空気を感じたのは、こんな仕事環境の中で常に身を置いていらっしゃるからなんだととても納得しました。奥山氏曰く「イタリア人は非常に効率よく働く。昼寝なんてしないし、ものすごく仕事をする。仕事のやり方という点では、日本人が1番非効率だと感じる」とおっしゃっていました。ちなみに、イタリアは昼食を1番大事にしていて、1番よく食べるそうです。会社でのお昼の休憩時間は45分。45分しかないのに、昼食を1番大事に考えているから社員食堂に行くとオードブルスープサラダパスタメインディッシュチーズデザートエスプレッソが用意されているそうです。確か「ワイン」もおっしゃっていたと思います。これだけのものをお昼から食べると私なんて寝てしまいそうですが、これがデザインの国イタリアのPowerの源なのでしょうか。最後に奥山さん、とっても魅力的でカッコよかったです~♪1番前のド真ん中の席(!)でドキドキしながら(←なんでやねん(笑))ノートに必死に言葉を書き留めていたCoconutsからのReport第1弾はひとまず終了!次回は何を書こうかな・・・
2006/08/26
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久しぶりに胸がキュンとする小説に出会った。「フィルム」小山薫堂著短編小説集なんだけど、主人公が殆ど40歳前後の男性。私が同年代だからだと思うけど、心の動きがとてもよくわかる。仕事に成功している人、そうでない人・・・色んな境遇の主人公が登場しているが、みんなとても不器用な部分を持っている。大事なものを忘れてしまっている。そして、何かの出来事があってそのことにふと気付く。ふと気付く瞬間の描写がとてもうまいんだなぁ。私の感性って薫堂さんととても似てるんだろうな。彼が表現したいものがとてもよくわかる。何より主人公がみな心が優しい。だから、読後感が温かい。この小説は、日常どこにでも転がっていそうなお話しばかり。奇をてらった部分はない。こういう作品は、作家の力量がかなり問われるんじゃないかなと思う。だってごまかしきかないから。そういう意味できちんと丁寧に作られた本だと感じた。私も41歳になってようやく、本選びがかなりうまくなったと自負している(笑)「はずれ」と感じてしまう本を買うことが極端に減った。(私にとってはずれという意味)「いい本だった」と読んだ後に思える本はたとえ1冊しか置かれていなくても必ず私の目に留まる。それと、特に本屋さんに行く必要がないのになんとなく行った時は間違いなくいい本に出会う。小山薫堂氏の本は1冊だけ置かれていた。表題にもなっている「フィルム」ある日、両親の離婚で母親に引き取られた男性のもとに30年間音沙汰のなかった父親の死を知らせる連絡がはいる。会おうとも手紙をくれようともしなかった父親の形見の品を引き取りに行く彼。悲しみもなく、ただめんどくさい・・・という思いしかなかった。その荷物の中に古びたフィルムが1つあった。このフィルムの中にどんな写真が収められているのか・・・見たいような見たくないような複雑な想い彼はこのフィルムを現像に出すか出さないかの賭けをし、結局現像に出すことになる。古くて殆どの写真が現像できなかった中、たった1枚だけが彼に手渡された。そこ映っていたものは・・・デジカメ全盛の今。撮ったその場で確認できて、気に入らなければ撮りなおし。確かに便利だけど・・・現像に出さないと何が映っているのかがわからない大好きな人と撮った写真、自分はきれいに映ってるのかな片思いの人をこっそり写真に収めたけど、ちゃんんと映ってるかなそんなドキドキ感や不安な気持ち、わからない人が増えていくんだろうな。それってちょっと寂しいような悲しいような。心の機微が失われていく、そんな気がする。一枚一枚一瞬一瞬を大事にするフィルムはそんなことを教えてくれていたんですよね。フィルムという言葉を聞いて、みなさんは何を想うのでしょう・・・
2006/08/05
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8月11日に山形まで行ってきます♪ビジネスパックを利用すればで飛行機を使っても安いんですけど、8月11日からはお盆なんでダメなんですよね。ってことで新幹線の往復割引で行くことにして、先ほどチケットGetしてきました。そんなわざわざお盆の高い時期になぜ山形に行くのか?以前ご紹介したカーデザイナーの奥山清行氏の講演会があるんですよ。一般の人でも参加できる講演会は今のところこれだけということだったので。どうしても本人に会ってみたくて、話しを聴きたくて・・・大多数の人が「講演会を聴くためだけに大阪から山形に行く」なんて話を聞いたら「ばかじゃない」って思うでしょうね。そうです、私、バカですから行っちゃうんですよ。(笑)先日、奥山氏が登場したNHKプロフェッショナルを再放送していたので録画し、この週末に4回見ました(笑)実はその時点で山形に行くことに迷いがありました。だから、このビデオを見てどうするか決めようと思ってました。ビデオで満足して「山形まで行かなくてもいい」という選択肢も出てくるかもしれないと。結論。ビデオを見れば見るほど「奥山さんに会いたい!」という気持ちが強くなって今日、チケットを手配したというわけ。最近イタリアに関係した人物2名にすごく大注目しています。1人は先日引退宣言をした中田英寿氏。そして、この奥山氏。中田くんに関しては、小松成美氏の「鼓動」と雑誌ゲーテでの独占インタビュー記事(これも小松成美氏が執筆」を続けて読みました。「鼓動」で彼の壮絶なまでのサッカー人生を知り、涙が出てきました。そして、ゲーテでのインタビュー記事を読んで、胸がしめつけられるように感じて泣きました。奥山氏の番組と、中田くんの本やインタビュー記事を読んでいて共通する点を発見しました。「衝突を恐れない」意見をぶつけあい衝突することによって素晴らしい何かが生まれる。彼らはイタリアやアメリカでそのことを身を持って体験してきた人。奥山氏は今も衝突の毎日を過ごしている。そして、どんどん素晴らしいデザインを世に送り出している。中田くんは、それを日本代表で実践した。日本代表チームがワールドカップの舞台で世界に通用するチームに引き上げるために。だけど、それは他のメンバーには伝わらなかったみたい・・・結果はみなさんもご存知のとおり。日本人にとってはとても苦手なことであるけれど、世界という舞台で勝ち残るためには「衝突」は必要。彼らはそれを身をもって教えてくれていると私は感じています。私、実現したい(する)ことが1つ増えました。奥山さんの講演会開催!場所は大阪か東京のリッツカールトン。なんかワクワクしてきました♪
2006/07/30
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大前研一氏が最近出版された本に「旅の極意 人生の極意」というものがある。氏は非常に旅好きとのことで、15のオススメの場所&そこでの楽しみ方を紹介している。もちろん、どこのガイドブックにも載っていない!私は、自慢じゃないが41年生きてきて海外はニューヨークにしか行ったことがない。そんな私がずっと気にかかっている国はイタリア。キャサリン・ヘップバーンの「旅情」を観てベニスに憧れ(古いですね(笑))「冷静と情熱のあいだ」を読んでフィレンツェに行きたくなり、家具を見に行くと目に付くのはいつもイタリアのデザインで、憧れのカーデザイナーの奥山氏はトリノにいらっしゃるし(これはこじつけ(笑))ブルーという色にすぐに反応する私にとって「青の洞窟」の青色は何がなんでも見ないといけない色だし・・・上述の本にはベニスとアマルフィ海岸が紹介されていた。ベニスは「今すぐにでも行きなさい!」と。みなさんもご承知のとおり、少しづつ地盤沈下している街だから。アマルフィ海岸については、ドライブ好きの方にはたまらないくらいスリル満天!のドライブコースらしい。それと、海・山・街の景色が非常に美しい風光明媚な場所で、氏曰く「アマルフィ海岸を見てから死ね!」そこまで書かれると「イタリアはベニスとアマルフィ海岸ね」と早速旅行パンフレットをとってきた私(笑))旅の楽しみ方には色々あるんだということを教えてくれるこの本、オススメです。美しい写真も掲載されていて、しばし贅沢な世界旅行にいざなってくれますよ。そして、私がなにより魅かれたのはタイトル「旅の極意 人生の極意」氏曰く、「旅とは人生そのものである」「回り道、寄り道、道草大いに結構。回り道しながら、実はとても大切なものを見たり感じたりしているもので、それが人間の幅や奥行きになるのだ」~「旅の極意 人生の極意」より抜粋~さてと、今日も回り道しましょうか。自分の幅や奥行きを広げるために・・・
2006/07/15
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テレビを通じて、つまり直接見たわけでもないのに、思わずぞくぞくした「目」に出会った。7月6日にNHKで放送された「プロフェッショナル」この日取り上げられたのは、世界的なカーデザイナー奥山清行氏。仕事をしている時の目の強烈な力強さと鋭さ。何も寄せ付けない雰囲気。これが「プロの目」なんだと感じた。世界のトップレベルの仕事の現場を垣間見た。ヒリヒリするような研ぎ澄まされた緊張感。日々闘いの状態なんだろうと想像がつく。そして、こんな極限の状態の中からしか人を惹きつけるデザインは生まれないのかもしれない。奥山氏も同じようなことを言っていた。彼は普通の状態でも強烈に強い精神力を持っていると思うけど、それでも出勤前のクルマの中で(フェラーリでした)仮面をつけるそうだ。猛獣達(彼の部下であるエリートデザイナー180名)を相手にするために。そんな彼にも当然プライベートタイムがあって、甘いモノに目がないとか。Cafeでおいしそうなアイスクリームがサーブされた時の彼の笑顔と目がまたチャーミングで。すんごいギャップ!こういう2面性を見せられると、オンナは惚れちゃうんだよね。ってわけで、私も惚れちゃいました(笑)肌身離さず持っているものはスケッチブックとペン。時間があれば、今でもクルマのデザイン画を描いている。「アイスクリームがサーブされた時のカワイイ目はどこに行ったの?」デザイン画を描きはじめるとまた目が変わった。45分の放送中、私はずっと奥山氏の目を見ていたような気がする。それぐらい、「目」だけで語れる人だということなのだろう。直接彼に会ってみたい。話しを聴きたい。久々にそう感じた男性でした。なんだかドキドキしてます。恋をしている感覚みたい(笑)でもさ、これは男性諸氏に聞いてみたいのだけれど、奥山氏は「オトコが惚れるオトコ」だと思うんですけど、いかがなもんでしょう?・・・
2006/07/08
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朝から雨が降っていた。私は自分の部屋とか、お気に入りのCafeとか車の中から雨を眺めているのが好き。今日は自分の部屋で雨を眺めていた。庭の木々や花が雨にうたれている様子をぼんやり見ていた。雨上がりの木々の緑やお花って美しいと思いませんか?雨が降った日の翌日の緑が私は大好き。とってもとっても輝いているから。そして、雨上がりは緑と土のにおいがとっても深い。それも好きだな。先週は2回、東京に行っていた。表参道のけやき並木と高輪プリンスホテルの敷地内の日本庭園が印象に残っている。けやき並木は、どんよりした曇り空の下で見ていた。大きくてどっしりとしていて力強く、そして美しかった。表参道ヒルズはそのけやき並木にしっとりと調和していた。日本庭園は朝早くに歩いていたが、朝陽に照らされて紫陽花や緑がキラキラ輝いていた。凛とした落ち着きを感じた庭園だった。けやきも紫陽花も雨にうたれてますます美しくなっているんだろうな・・・今日は雨音をずっと聞いていた。初めて感じたけど、雨音を聞いているととっても落ち着く。雨音を聞いていたら、いつの間にか眠っていた・・・
2006/07/01
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NHKの「プロフェッショナル」を見た時から気になっていたクリエイターがいた。佐藤 可士和彼を一躍有名にしたのはHONDAのステップワゴンのキャンペーン。従来の車が全面に押し出されている広告に疑問を感じていた彼が打ち出したのはクレヨンで子供が落書きしたようなイラストと文字。車はイラストの中に埋もれるように小さく出ているだけ。「こどもといっしょにどこいこう。」このキャッチフレーズを覚えていらっしゃるかたも多いのでは?雑誌「pen」で彼の特集が組まれていたので即購入。やはり、私が注目していただけあって(笑)とっても魅力的でカッコイイ仕事人だった。この特集の中で私が1番心に残ったキーワードが「潔さ」彼がデザインを考えるうえで重要な要素だそうだ。NHKの番組の中で彼は「付け加えるより削ぎ落として、モノの本質に迫りたい」と語っていた。その言葉がすごく印象に残っていたのは、最近、私自身が色んな部分で「削ぎ落としていく」ことに意識が向いているからだろう。彼の事務所の名前は「サムライ」名前の「士」が由来だそうだが、彼がこだわる「潔さ」を象徴しているような名前だと思った。彼が私にとって非常に気になる存在であるのは、彼自身のコンセプトが明快で明確な信念が感じられるから。先日日記で取り上げた「医龍」の朝田龍太郎と通じるものがある。彼自身は非常に強い人だと思うのだけれど、生み出される作品は強さだけでなく優しさとか温かさとか楽しさとか色んな要素を本当にうまく表現している。発想という部分ではこのうえなく柔軟性に富んでいるんだろうな。そういえば、NHKの番組で「迷った時は最も困難な道を選ぶ」と彼は言っていた。困難な道の先にしかアイデンティティを否定されない強い表現は待っていないと・・・やっぱ、私は強い男性が好きですね(笑)ちょっとそっとではぶれない芯の強さがある人。佐藤可士和という人も間違いなくそんな存在。これからもずっと注目していくし、彼の作品がある場所は全部訪れたいですね。もちろん、本人にもお会いしたい!!絶対会うぞ!!!さて、サムライといえば日本サッカー。オーストラリア戦の後、中田選手が外国人記者団からのインタビューで「勝ち点4を取る策は?」と質問された時に彼は「なぜ勝ち点4なんだ?我々は勝ち点6を取りにいく。絶対に負けない」と答えたそうだ。聞いた瞬間「カッコイイ!!!」って思った。惚れましたね(笑)本日のクロアチア戦。日本人が古来から持っている「サムライ魂」が発揮されて「日本快勝!」の文字が新聞をにぎわせることを祈っている私です。中田選手が言ってるんだもん「絶対勝つ」って。我々サポーターも心の底からそう信じましょうね♪
2006/06/18
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本当にテレビを見ない人なのですが、今、そのドラマを見るために生活を調整している(笑)番組があります。「医龍」信念があり、どんな状況でもそれを貫き通すことができる強い男。理想と現実のはざまで何かに遭遇するたびに自分の立ち位置をどこにとるかで揺れ動く男。私は前者でありたいといつも思っているけど、まだまだ後者の部分がたくさんある。だから、朝田龍太郎という男に強烈に魅かれる。惚れているのは「朝田 龍太郎」に対してかあまりにもカッコイイ坂口憲二に対してかはちょっと怪しいけど(笑)3月で放送が終わった輪舞曲というドラマ。実はこれにもはまっていた。西嶋ショウという男に強烈に魅かれた。これもまた惚れたのが「西嶋ショウ」なのかすっごくSexyだった竹野内豊だったのか怪しいけど・・・ということで、自分なりに分析しました。「なぜこの2人の男に惚れたのか」一言で言えば「強さ」信念を貫くために孤立したとしてもそれを恐れない。すっごい男っぽい。男の中の男って感じ。最近の男性はみんな優しいです。それはそれでとってもステキなことだけど、私は、男らしい男にすごく惚れる。でも、最近全然そういうタイプの男性に出会ってないなぁなんて思ってたら・・・出会いました。そういう男に。出会った瞬間、「私、きっとこの人のこと好きになる。」と直感がひらめきました。私は自分でよくわかっている。こういう直感は100%当たることを・・・メールのやり取りの中で(残念ながらビジネスがらみ)、「自分は闘い続ける男でありたい」と書かれていました。「40代・50代になっても訳知り顔で悟ったように語りたくない。(ちなみにこの男性は40歳)60代になったら、自分のことを振り返ってみてもいいかなとは思う。きっと人的にも経済的にも軋轢があると思うけどね」これを読んだ時、自分の直感が確信に変わった。「私、この人に惚れたわ!」もちろん、あちらは私がそう思ってることなど露も感じていないでしょう。ジェームス・スキナー氏から学んだことを思い出しました。「断られてもいないのに、あきらめるな!」さ~て、ジェームスが言う「全ての人が持っている魔法のランプ」使ってみましょうか・・・
2006/06/11
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とってもとってもお久しぶりの書き込みです。みなさんお元気でいらっしゃいますか?今年のお正月明け頃のことだったと思います。「1ヶ月ぐらい仕事休みたい・・・」と突然思いました。そんな思いを私はすぐ否定しました。「お正月もいっぱい休みがあったし、土・日曜日のお休みも祝日もちゃんと休んでるし、休みたいなんて甘えすぎ!」でも、「休みたい・・・」って気持ちは日増しに強くなっていきました。ある日、「なぜ?・・・」自分に問いかけてみました。「休みたい」と思ってしまう弱い(と思ってしまう)自分を非難するのではなく、叫んでいる自分を受けとめてあげようと思いました。わかったことがあります。休みがあっても気持ち的に全然休めていなかった自分がそこにいました。何をすることもなくぼんやりしていることが多くなっていました。そんな自分を許せなかった。「なにぼんやりしてるの!そんな時間あったら、もっと自分を磨いたらどう?ちゃんと今年の目標設定はしてるの?会社に貢献してるといえるだけのことできてる?あなたはこれからどう生きていきたいのかちゃんと考えてる?そんなこともできていないのに、のんびりしてる場合じゃないでしょ!」そうやって自分の本当の心の叫びを否定してきた。世の中の成功者と同じように自分もがんばって行動しようとした。でも、そうやって心の声を聞かないようにしていると、ますます声が大きくなってきた。そしてある日、心の中の私が泣きながら叫びました。「もうね、いっぱいいっぱいなんだ・・・」素直にこの声に従おうと思った。1週間休みをいただきました。会社のボスと同僚はそんな私を理解し、わがままを受け入れてくれました。本当に感謝です。1週間、伊豆高原で何もしない生活を送りました。心の声を聞く弱い自分を受けとめるやっとやっとそれが自分でできるようになりました。頭で理解するのではなく、心で理解する・・・今は、おかげさまで元気になりました。私を支えてくださっているたくさんのみなさん本当にありがとうございます。いつも心から感謝しています。この日記を読んでくださったみなさんの毎日がステキな出来事でいっぱいでありますように・・・愛と笑顔と感謝をこめて
2006/06/03
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週末にお天気が悪くなるパターンが続いていたけれど、今日はとてもいいお天気だったので、母と1時間近く家の近所をお散歩をしました。澄み切った青空色づき始めた木々や紅葉している木々さわやかに吹き抜ける風時が止まったような穏やかな風景・・・こんなにも穏やかで心静かな時間を過ごしたのは本当に久しぶりでした。久しぶりに心が動いたって感じ。最近「感じる」ということが殆どなくって、なんだか心が乾いていました。それがなぜなのかはわからない。でも、そのことをすごく寂しく感じていたのは確か。帰りに手作りパン屋さんのパンを買って、家族3人でテレビを見ながら食べていたのですが、マウイ島が映っていました。父が「ハワイ行きたいなぁ・・・それと、カナダにも行きたいなぁ・・・あとニューヨークぐらい行けたらいいな・・・」私「ハワイは行きたいなぁ。マウイとかハワイ島とか。オアフは行かんでもいいわ・・・」すると母が「お父さん、もう年なんやから3つも行かれへんよ。1つぐらい行けたらいいぐらいに思っとかないと。まゆみはまだまだ行くチャンスあるからいいけど・・・」母のこの言葉に私はなにも言えませんでした。それからフィットネスクラブに行ってレッスンを受けた後、マッサージチェアに寝転んで、窓の外の澄んだ青空をじっと眺めていました。するとふいに涙がこぼれてきました。私の脳裏には、母の「1つぐらい行けたらいい」ぐらいに思っとかないと・・・という言葉がずっと駆け巡っていました。心がピュアになったのでしょうね、きれいな澄み切った空を見ていて。なんだか悲しくなって、そしたら泣けてきちゃったんですよね・・・私の実現したいことの1つに、「両親に一流ホテル宿泊&ビジネスクラス利用のカナダの旅をプレゼントする」というのがあります。いつかできれば・・・ぐらいにしか思ってなかったのですが、早く実現せねばと思いました。悲しい話しだけど、父と母の年齢を考えれるとね。秋は、人を少し寂しい気持ちにさせるところがあるのかな。でも、そんな「秋」という季節が私は1番好きなんです・・・
2005/10/30
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先日、出張でANAを利用した時のこと。私はいつもシートに腰掛けると同時に音楽を聴きます。私の好きなプログラムはスローミュージック。いつものごとく、機内誌でチャンネルをチェックすべくページを開いてみると・・・なんとまあ、「山下達郎」特集をやっているプログラムがあるのを発見!早速、チャンネルを合わせると、いきなり山下達郎のトーク!私はそのまま山下ワールドへ引き込まれていったのでした・・・実に7年ぶり!のアルバム発売を記念して実現した企画とのこと。さすが、作品作りに一切の妥協を許さない達郎さんらしい。7年ぶりのアルバムとは・・・インタビュアーが「昔の自分の曲を聴いて恥ずかしくなったりすること、ありますか?」と聞くと、「そんな曲だったら絶対、世の中に出したりしません」ときっぱり言い切っていました。作った本人がそう言い切れる音楽だけが何十年たっても変わらず、人の心に残り続けるのだろうな・・・達郎さんの音楽を聴くと、昔8年ほど付き合っていた彼氏のことを思い出します。初めて彼が私にカセットテープをくれた(その頃はまだカセットしかなかった(笑))のは、達郎さんのアルバムから、自分のお気に入り曲を集めて編集したものでした。気がつけば、彼と別れてからもう10年になります。けんか別れした訳ではないので、たまに近況報告で電話やメールをしたりしますが、付き合った当初はヒラ社員だった彼も、今や一部上場企業の部長。それこそ、出張でANAを利用して、このプログラムを聴いているかもしれない・・・私は、このプログラムを聴いて、達郎さんの最新アルバムを購入しました。彼もきっと購入していることでしょう。私が1番好きな曲は「フェニックス」そう言ったら、きっと彼は「予想どおり!」って笑うんだろうな・・・
2005/10/23
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日経新聞に本日掲載されていた私の大好きな伊勢丹の広告。「一足の絵画」なんてタイトルだけで芸術もの!では早速ご紹介♪=======ここから=================「ここからは仕事の話は抜きで」とっておきの隠れ家的な店で、私は攻略中の取引先と乾杯する。「ところでご趣味は」「趣味…そう…絵画でしょうか」「ほほう。油ですか?水彩?」「自分では描きません。…靴にしてもらうのです」想定外の返事に戸惑う私をよそに、紳士の語りが滑り出す。旅先のローマで出会った落葉、映画の中の忘れ得ぬ地中海、あるいは故郷の山々の新緑…そうした色彩の残像を、靴という造形に込めてもらうのだという。それは、さながら絵画を画家に注文することに似ているらしい。カーフやエキゾチックレザーといった多様な素材はカンバス、ムラの味わいやステッチは筆さばき、と紳士は笑みを湛えた。確かに大量生産という魔術が生まれる前は、すべての物は手作りであった。そこに好みを加え、自分だけの、まさにこの世に一つのものにアレンジするという行為は、人間の欲求が向かう当然の方向だったのだろう。「それにしても、もはやアートとなった作品を、実際に履いて歩けるものでしょうか」興醒めな問いであったか…「持っているだけで幸せなものもあります。でもそういう一足が、気分を一番遠くまで連れて行ってくれるんですね。」我々の前に注文していないカクテルが二つ置かれた。「ローマの夕陽をイメージしてみました。よろしかったら」紳士がバーテンダーに頷いている。要求は多く、難度も高い。その分達成感のある仕事と歩き出そう。私はそう強く思った。=======ここまで=================今、「伊勢丹な人々」(川島蓉子著、あ、日経新聞社が出版してますね~)という本を読んでいます。伊勢丹には「常に新しい売場を創造していく」というDNAがあるとか。その企業文化が、藤巻幸夫さんなどのような革新的な挑戦をどんどん行う人々を輩出しているのでしょう。いつも広告をご紹介しているメンズ館もかなり革新的な取り組みだと思います。関東在住のシャレ者の男性諸氏はきっとチェックしているでしょうね。メンズ館で買い物する男性は、知性とエレガンズを持ち合わせている人であってほしいです。お金だけ持ってる男性には買い物してほしくないなぁ。少なくとも、この広告のオシャレさと深みを理解できる人であってほしいと勝手に思っていま~す。そしてそして、そんな彼氏がほしいなぁ(笑)
2005/10/15
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今週末の土・日曜日が出張なので、今日はお休みをいただきました。近所の散髪屋さんで顔そりとマッサージをしてもらってお顔のメンテナンス。そして、グローバルスポーツに行ってこりこりの肩を60分、じっくりマッサージしてもらって身体のメンテナンス。がんばってくれている身体にもちゃんとご褒美をあげないとね♪そして、心にもご褒美ということで、大好きな作家喜多嶋隆氏の新刊「もう、若くはないけど」を行きつけのTully'sで読んでいました。主人公は男性だけれど、設定は40歳を目前にした39歳。ほぼ私と同世代!喜多嶋氏のいつもの作品に比べると、やはり少~しペースダウンした落ち着いた感じの仕上がりになっていました。なんか、心にすんなり入ってくる作品でした。この本の帯に書かれているフレーズがとても好きなので、ここでご紹介させていただきます。=================================時代の風は変わった。僕らは、少年や少女の部分を残したまま、三十代、四十代になってきた。あの頃と変わらずに、夢を追い、恋をし、迷い、傷つきながら・・・。そしていま、僕らの上に、まぶしい真夏の太陽はないけれど、木の葉ごしの淡い光がさしている。まだやれるという希望・・・。もう年かもしれないという不安・・・。そんな思いに心揺れる大人達を、「木もれ陽世代」と呼んでみた。=================================「木もれ陽世代」・・・とてもステキな表現だと思います。夢を諦めたわけではないけれど、二十代のように「ギラギラした」感じではない。「キラキラ」とも違う。穏やかに優しく包み込むような・・・そんな風に私はイメージしました。ものすご~く私にはこの表現が心にしみこんできました。そして、もう1つ。胸がキュンとしてちょぴり切ないような、でもとってもとっても心に残ったフレーズをご紹介して、今晩はおやすみなさい・・・もう一度くらい、夢も恋もやり直せるだろうか・・・
2005/10/13
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みなさ~ん・・・ようやくようやく帰ってまいりましたCoconutsでございます。8月から新しい仕事をスタートし、私のボスが発起人となっているキーストーンアライアンスのブログ作りのため、1ヵ月半にわたり神戸で修業、今後取り扱う生・損保商品の勉強、オフィスのIT環境の整備、などなど・・・様々な新しい体験をさせていただいておりました。全てが新しいことばかりでとまどうことも多く、うまくこなせない自分に腹が立ったり落ち込んだり。そんな私を励まし、応援してくださる方からの言葉で元気になり・・・そんなことをバタバタ繰り返しているうちに9月16日、ボスの会社は無事に設立日を迎えました。そしてその日の夕方から私は大磯プリンスホテルに向かい、ジェームス・スキナーの「メガイベント」という8日間セミナーに突入・・・本当に、怒涛のごとく月日が過ぎ去っていった2ヶ月でした。なんの言い訳にもなりませんが(笑)、日記の更新にはとても頭がまわりませんでした。本当にみなさん、今まで更新できなくてごめんなさ~い。「これからはバリバリ更新していきますよ!」と力強~く宣言!と言いたいところなのですが・・・今少し悩んでいるのが、先ほど少し書いたキーストーンアライアンスのブログ。ここの「事務局ブログ」というのを担当しているのが私なんですね。(既にいくつか書き込みしてますので、よかったら覗いてやってくださいな)ってことは、こちらもどんどん更新しないといけないわけで・・・ビジネスにつながるような話しの書き込みは、基本的にこちらのブログにしています。もちろん、これはビジネスブログになりますので、私が書き込みの際に1番気をつけているのが「私の色」を極力出さないことなのです。なので、この楽天日記の書き込みは、「私らしさ」を表現する場にしていこうと思っておりまする。使い分けがうまくできるかどうかが、私の新たなチャレンジとなってきますね。こんな状況の私ですが、みなさん温かく見守ってやってくださいな。
2005/10/09
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土曜日、両親と3人でお墓参りに行ってきました。私は朝から頭がガンガン。頭痛薬を飲んで、ギリギリまで寝ていました。オンナのくせに、化粧も含め20分もあれば十分準備できるのだ(笑)「無理して行かんでもいいよ」と両親は言ってくれましたが、父が運転する車の後部座席で寝てるだけの私ですから(笑)、頭痛は治らないまま、一緒に出かけました。お墓に着いたとたん、父がお墓に向かって話しました。「おとうさん、おかあさん、今年もマサ子(母のこと)とまゆみと3人で来たよ」その言葉を聞いたとたん、涙がこぼれました。とてもとても優しく温かな口調でした。父はそれからお墓を黙々ときれいに掃除しました。お墓に水をかけて「毎日暑いやろ・・・」って話しかけていました。「2人でちゃんと仲良くしてるか?」って・・・その姿を見た時、父もまた、おじいちゃんとおばあちゃんの「子供」だったんだ・・・と思いました。普段には見ることのできない父の姿がそこにはありました。そんなことを思うとまた泣けました。私は、お墓の前で手を合わせ、「おじいちゃん、おばあちゃん、いつも見守ってくれてありがとう。私も新しい仕事を始めたんだ。だから、私のこと見守ってやってね。それと、おとうさん、おかあさん、よっちゃん(私の弟です)の家族のことも見守ってください。おじいちゃんとおばあちゃんもゆっくり休んでね・・・」そんなことを、心の中で話しかけてきました。帰り道、心がスッキリしているのを感じました。なんだかとても穏やかでした。涙を流した時、私の中にあった不安や緊張etc色んなものが、その時一緒に流れ出したのかな・・・と思いました。お墓参りをするというのは、ご先祖さまと心の中で対話することによって、自分自身の心の整理をすることでもあるのかな・・・今回のお墓参りで、「日本の風習の1つ1つに深い意味があるんだ」ということを「頭」で理解するのではなく、「心」で理解できたような気がします。私も40歳になってようやく「日本の心」がわかるようになったのかな・・・
2005/08/14
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1週間があっという間に過ぎていきます今日この頃・・・仕事の面では、日々新しいことに遭遇し、とにかく小さな決断の連続。「この判断でよかったのかなぁ・・・」色んなことを悩みながら、日々が過ぎていってます。自分が望んで飛び込んでいった新しい世界。私自身の「基準」を上げるため、基準の高い人たちが集まっているコミュニティへ足を踏み入れたので、出会う人、出会うもの(仕事の成果等)素晴らしいものに日々触れています。それは私にとってとても刺激的で楽しいのですが、ここでまた私の「生きグセ」が出てくるのです・・・今日も、ある資料をパワーポイントで作っていたのですが、4時間かかって「???」な出来上がり。「ま、内容が伝わることが今は1番大事だから」と無理やり納得。この間、メールチェックを全然していなかった私の元には、私が作り始めるより早い時間にパワーポイントの資料が送られていたのでした・・・そのことに気付いた私は、慌てて送られてきていた資料を確認。「すごい・・・」同じ内容のものをまとめたとは到底思えないほどの見事な資料が私の目の前にありました。「何もかもが違う」と思いました。お礼のメールをお送りした際、「今度お会いする時に、資料の作り方のポイントを教えてください」と書きました。こういう素晴らしい資料を手に入れることができたのも、私は幸せなことだと思います。こういうものを目にして、そのポイントを学べば、私の作る資料も変わるでしょう。そういう風にプラスに思う反面、私がちゃんとメールチェックしていれば、私の4時間はもっと別のことに振り向けられたという「なんともムダな時間を使ってしまった・・・」という思い。そして、4時間もかけて作った資料があまりにも情けないものだったという事実。「どうして、私ってこんなに要領悪いんだろ・・・」情けなく、悲しくなりました。今、「Letters to Me」を読んでいます。これもかなり深い本で、オススメです。この中に「人生の脚本」という言葉が登場します。私達はいくつかの指令に基づいて「人生の脚本」を幼児期に作り上げています。「ひとりでいなさい」「あなたには価値がない」私にとってはこの2つの指令が大きなポイントだと思っています。今回またまた好きな男性からふられてしまったこと。「やっぱり、私はひとりで生きていけということなのかな・・・」基準の高い人に出会う度に頭をかすめる「私にはやっぱり大した価値はないのではないか?」人生の脚本は、書き換えることができます。私もそれは信じていますし、書き換えるべく日々努力しています。でも、自分の生きグセについて考える時って、自分が弱っている、自信をなくしている不安定な時なんですよね・・・新しい仕事を始めて、色んな自分と向き合っています。今の私は余裕がなくって、それを楽しめていません。「何が」って明確に悩んでいることはないのですが、かなりストレスを感じているようです。私って「食べる」ことに走るんですよね。それも、夜に食べちゃうからまずいんだよな・・・めっちゃくちゃ食べてます、最近。・・・と思ってたら、月に1度のお客様がやってきました。ひょっとして全ての原因は、このお客様か???そんなに単純なものでもないか(笑)・・・
2005/08/12
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いつも訪問してくださっているみなさん、全然更新ができず、本当にごめんなさい!7月29日に18年間勤めた会社を退職し、8月2日から新しい仕事を始めました。正直に言えば、この日記を更新する時間が全くなかったというと、それはうそになります。でも、気持ちがちょっと不安定だったので、もう少し精神的に安定してから更新しようと思ったのです。今だ退職した会社の人へのお礼の挨拶メールが全員に出せていないこと、新しい環境で全く新しい仕事をすることへの緊張、日記を更新できてない、やっぱりふられてしまったこと・・・(苦笑)色んなものがこの1週間で起こり、どれも完全に対処できていないことが、私にとって精神的に不安定な状況を生み出しているのでしょう。できていない自分に腹がたつんですよね。今は、1つづつクリアにしていけば、時間はかかっても全てがクリアになる、必ず終わりがやってくると思い、今日は日記を更新することを最重要課題として取り組もうと決断しました。2005年7月29日は、私にとって忘れられない日になりました。まず、お昼休みに、会社の近くにあるスタバへ最後のランチに行きました。私が長い期間仕事で苦楽をともにしてきた女性4名が、私のわがままに付き合ってくださいました。彼女たちは「近くにあるホテルでランチを」と予約までしようとしてくれていたのですが、私が「最後は思い出のスタバで過ごしたい」と言ったのです。しばらく5人で話しをしていると、スタバのスタッフさん達が3名私の所にやってきて、「長い間、お勤めご苦労さまでした!」と言って、袋を手渡してくれたのです。中を見てみると、スタッフのみなさんの寄せ書きでした!私がスタッフさんに「会社を辞めるので、もう来れなくなる」と伝えたのは、この週の月曜日。たった5日間で私を知っているスタッフさんに声をかけて、メッセージを書いてくださったのです。ぎりぎりに知って、メッセージを書いてくださったものの、色紙に貼るのが間に合わなかったメッセージもいただきました。そこまでしてくださったことが本当に嬉しかったです。ただただ私は「ありがとう」と頭を下げていました。会社では、元の部署、現部署の方々から、プレゼントや寄せ書きをいただきました。私の1年後輩の女性が、奔走してくれて、元部署、現部署以外にも、あちこちに散らばっている同期の人に連絡してくれて、寄せ書きに直接記入することのできない人は、メールを送ってもらって、それを印刷して寄せ書きに貼ってくれたのです。彼女の心遣いにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。帰りの電車の中で、スタバのスタッフさんからいただいた寄せ書き、会社の人からいただいた色紙を読みました。これらの中には、私の18年間がぎっしり詰まっていました。家に帰りつくと、しばらくぼんやりして、急に涙がぽろぽろってこぼれてきて、そのまま泣いていました・・・私は、本当にステキな人たちに囲まれて仕事をしていたんだなと改めて思いました。在職中は、色んなことに腹をたて、グチを言い、悪口を言い、レストランでどんどん机を叩いて怒っていたこと、いっぱいありました。今となっては、そんなことをしていた自分が恥ずかしいです。なんて、私はわがままだったのだろうと・・・大学を卒業して、何も知らない私を今まで育ててくれた会社に対して、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。「私」という人間を見込んで、「ビジネスパートナーに」と声をかけてくださった人が現れたのも、この会社が18年間育ててくれたからこそなんですよね。メッセージを読んでいて、心温かく私の新しい旅立ちを応援してくれている全ての人に対して、私は絶対裏切ることはできない!って強く強く思いました。そのためにも、新しい仕事で結果を出さないといけません。それが、応援してくれた全ての人への最高のお礼だと思うから・・・今回の退職で、人の温かさ、つながりの大切さ・・・「人」って本当に素晴らしい!ということを改めて感じました。退職してから1週間たった今も、元の職場の人や、いつも私に笑顔と元気をくれていたスタバのスタッフさんに対する感謝の気持ちで満ち溢れています。会社での挨拶の時、最後に職場の方々に贈った言葉をここに書きます。この言葉は、私が個人的な立場でメールを送る場合に必ず書いている言葉です。みなさんの毎日が、ステキな出来事でいっぱいでありますように・・・愛と笑顔と感謝を込めて。
2005/08/07
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アドバルーンに乗って登場した時は思わずひいてしまった私でしたが、ステージを歩く姿を見て、「本当にきれいに歩くなぁ、芸術だなぁ・・・」と見入ってしまいました。破れたジーンズをかっこよくはきこなし、颯爽と歩く姿は色気を感じさせました。そして、その色気とは対照的なばりばりの親しみのある大阪弁で、観客をどんどん引き込んでいく話術。2時間30分のイベントのテーマは「ウォーキング」と言えば、あの人しかいないでしょう・・・そう、デューク更家氏のイベントに母と2人で参加してきました。大阪府立体育館で行われ、観客は2,000人前後かな・・・とっても楽しくて素晴らしいイベントに母も私も大満足!の1日でした♪彼のウォーキングに対する考え方・哲学、運動生理学等に基づいたウォーキング理論etc・・・彼の説明は非常にわかりやすいものでした。さすがです!観客全員が席を立ち、デュークさんからエクセサイズの説明を受けた後、全員でそれを実践。大阪府立体育館はすごいことになってました。みんな「シュワッ、シュワッ、シュワッ・・・」って声出しながら、両手を頭の上にあげて身体をひねってましたから(笑)デュークさんのお弟子さんであるインストラクターの方々の、水着姿やカクテルドレス姿でのウォーキングショーもありました。そして、そのインストラクターさんたちが客席に散らばって、即席ウォーキング講座!間近にインストラクターさんを見ながら、お客さん全員がまた身体をくねくね動かして・・・インストラクターさんもお客さんもみ~んな笑顔♪本当に楽しく、ステキな空間と時間がそこにありました。このイベントを体験して私は、デュークさんは本当に「人」が大好きで、スタッフをとっても大切にされる方で、全ての人に健康で美しくあってほしいという思いがとっても強くて、すっごく大きく広く深い愛に溢れている方だという印象を持ちました。いっぺんに大ファンになりました・・・そんなデュークさんの言葉で印象に残ったものは・・・「歩き方には性格が出る。 性格を変えたかったら、歩き方を変えなさい」「心が疲れた時は身体を動かそう」『今の自分があるのは、いつもちょっと無理しているから。 「あんまり無理するなよ」と言われると腹が立つ。 無理してやるぐらいでないと、成功はありえない。 人と同じことをしててもダメ』「チャンスが来たら信じきる、やりきる、祈る」彼の哲学、私はとても共感しました。イベントの最後にはお客さんがたくさんステージにあがり、「わたしは、女優」と口にしてウォーキングショー。この言葉のすごさをあらためて思い知らされました。だって、この一言で、本当にみなさん、全然歩き方がかっこよくなったから。「なりきる」ことがいかに大切かということなんですね。だって、デュークさん、みんなを褒める褒める!「マダム、素晴らしい!」「マダム、とってもステキですよ!」こうやって声をかけてもらうと、アイデンティティが「女優」であり「マダム」になるんですね。なりきれる。男性諸氏にお伝えします。奥様や彼女に美しくあってほしいと願うなら、ほめてほめてほめまくることですよ。そしたらね、ほめたあなたもきっと、女性からモテるようになります。だって、私、デュークさんに惚れましたから・・・(笑)
2005/07/24
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私の日記に立ち寄ってくださるみなさま、そして、全然お返事が書けていないのにも関わらず、コメントを残してくださっているみなさま本当に本当にいつもありがとうございます!心の底から感謝しています。退職するということが、こんなにバタバタ忙しいものだとは思ってもいませんでして・・・そんな中、私の心の師匠である感動プロデューサー平野秀典さんの大阪講演のお手伝いに行ってきました。平野さんは、10年の演劇俳優のご経験から、演劇とマーケティングを融合させた「ドラマティックマーケティング」を実践し、当時勤めていらっしゃった会社で、推定300億という驚異的業績アップに貢献されました。今回のご講演のテーマは「ハッピーエンドのつくり方」「直球勝負で感動を提供し、ハッピーエンドをたくさん生み出す商売が繁盛する時代がきています」とご自身の著書に書かれていらっしゃいますが、そんな時代に必要な、売り手と買い手の相互がハッピーエンドになる「感動の設計図」についてご講演されました。私は平野さんの「声」と「間」が大好き。さすが演劇俳優さんだけあって、表現力がとても素晴らしい。今回もとても素晴らしいご講演(公演と表現した方がいいかも)でした。そんなステキな講演のお手伝いをさせていただけた私。ほんと、シアワセ者だとつくづく感じております・・・今回のご講演の中で、私の心に響いたのは「記憶に残る仕事をしよう」「スターの華とは、最後をハッピーエンドにする力のこと」私が今大好きなのは、平野秀典さんの世界Casitaジェームス・スキナーの9ステップセミナーの3つ。この大好きな3つというのはどれも「記憶に残る仕事」をしている人・チームであり、お客様にハッピーエンドを提供しているんですよね・・・私は今年、平野さんとCasitaの高橋オーナーのご講演のお手伝いをさせていただきました。9ステップはこの7月に3度目のボランティア・クルー参加をしました。参加していただいたゲストのみなさんへハッピーエンドをお届けするお手伝いをさせていただきながら、私自身もまたハッピーエンドの体験をさせていただいていたんだと改めて気付きました。そして、もう1つ。スター・・・今まで私はスターとは平野さんであり、高橋オーナーであり、ジェームスだと思っていました。だけど、今回思いました。「スターとは、一握りの人ではなく、関わる全てのスタッフがスターでなければ成立しない」と・・・そんな感想を平野さんにお伝えしたら、こんな言葉をいただきました。「本当は、すべての人が、かけがえのないスターですよね。」涙がこぼれそうになりました。そうなんですよね、みんながスターなんですよね・・・みんな、地上で輝く星なんです。1人1人がそのことに気づいて光り輝けば、どんなにステキな世の中になることでしょう・・・
2005/07/22
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最近「私の女性エネルギー」について考え込むことしばしば。本当にどんどん女性エネルギーがなくなっているのを感じます。ふと気がつけば、「自分が女性である」ということを忘れています。クローゼットを見ると、スカートがほとんどない。パンツばっかりずらっと並んでました。9ステップのボランティア・クルーをしていて後姿を男の子に間違われた(それも何度も!)というのも、私は笑い話にしてますが、本当は笑えないことかもしれない・・・先日、「恋文を書くときはしっとりと女らしくして書こうかなぁ・・・」と書きましたが、書いていた時はバリバリGパン姿でした(苦笑)そして、今思えば、手紙にはできるだけ女性っぽい部分を出さないようにして書いていました。「女性」という部分を前面に押し出して書くと、受け取った相手が重たく感じちゃうかな・・・と思ったから。私は彼のことを心から信じているつもりですが、心の片隅で恐れていたのかもしれません。私が「女性」という部分を出したら、この関係は壊れてしまうかもしれない・・・でもこの恐れは、彼に対してだけでなく、今まで生きてきた40年間ずっと抱えているような気がします。私は自分のことを「女性」として認められないのかもしれません。料理はできない。(へたくそ)掃除も洗濯もめったに自分でしない、仕事を言い訳にして・・・。お菓子なんて作れない編み物できないお茶もお花も習ったことがないetc・・・およそ、女性として「あるべき姿」と思われるどの要素も私は持ち合わせていない。なので、男性からその部分を求められると困ってしまう。だから、自ら「女性」の部分を出さないように自然となってしまったのかもしれません。私にとっての思い切った行動とは、恋文を送ることだけでなく、自分の「女性の部分」をもっと素直に正直に表現することだったのかも・・・でも、どうしたらいいのかがわかりません。う~ん・・・私にとってはかなりストレッチ・・・
2005/07/18
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先日、この日記で宣言しました恋文。今日の夜、いつものTULLY'Sにて書きました。書くのに時間がかかるだろうなぁと思っていましたが、1時間もかからないうちに書き終わりました。思いはいっぱいあるのですが、そんなにたくさん伝えたい言葉があるってわけでもないのですね。究極「好きです」の4文字だけでいいわけで。書きながら泣いちゃうかな・・・と思っていたのですが、涙もなく、書き終わった時、とても気持ちはすっきりしていました。彼女がいる(確率90%)男性への恋文です。どんな返事がきても(こないかも)、私はそれを受け止めることができると自分を信じることができたから、手紙を書いたのです。ポストに投函する時に躊躇するかなと思ったのですが、それもありませんでした。あまりに冷静な自分に「本当に彼のことが好きなのだろうか?」と自問自答しましたが、そのベースには、私が彼のことを心から信頼しているというのがあるからだと思います。私が「好きだ」と告白したからといって関係がぎくしゃくすることもなく、これからもずっと彼と私は大切な友人であり続けることができると信じているから。何の根拠もありませんが・・・手紙を書き終わった時、2年前のちょうど今頃、泣きながら手紙を書いたことを思い出しました。3人の大好きだった&とってもお世話になった先生方に感謝の手紙を書いたことを・・・2年前の今頃、私は成功の9ステップセミナーを受け、4年間勉強していた中小企業診断士の受験を辞めることを決断しました。自分の生き方に合わないことに気づいていながら、辞める勇気を持てなかった私が、やっと自分の気持ちに忠実になれたんです。そして、受験を辞めることを3人の先生に伝える手紙を書いたのでした。いつも私のことを応援し続けてくださったことへの感謝の気持ちをいっぱいいっぱい込めて・・・そしたら、涙がぼろぼろ流れてきて・・・そして、2年後の今日私の想いをのせた手紙が、私の手から離れていきました。涙を流すことなく送った今年の夏の手紙。返事が返ってきた時に泣いてしまうのかもしれません・・・
2005/07/16
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今日はふとこんなタイトルで日記を書いてみようと思いました。とてもしっとりした色っぽい言葉ですね。成熟した大人が書くって感じがします。日本語ってステキ。言葉にすごく奥行きがあって、情景がある。実は、この恋文を書いてみようかと思っているのです。成熟した女性とはまだまだいえないし、ましてや「しっとり」のかけらもない私ですが・・・ずっと1年半ぐらい前から、大切な友人だと思っている男性がいます。本当はそれ以上の感情を持っていること、自分では気付いているのだけれど、「恋に恋しているだけじゃないか」という気もして、その感情に目を向けていませんでした。その男性に以前聞いた時、彼女がいることを知りました。ちょっとショックだったけど、私はそれを受け止めました。それがあって、自分の感情を抑えようとしているという部分もあり、その人に対する感情が恋愛なのかなんなのかわからなくなってしまったのでしょう。でも、この前ふとした瞬間、「やっぱり本当に私はこの人のことが好きだな」って思ったのです。昔の私なら、「彼女がいるのだから、何も言わないでおこう」と思ったことでしょう。今、きちんと自分の思いを伝えたいと思ったのは、彼を心から信頼しているから。そして、彼は私のことを心から信頼してくれると信じることができるから。彼女がいるかもしれない状況で、私が「好きです」と言っても今までの関係が壊れることは決してないと信じることができるから。そして思いついた言葉が「恋文」しっとりと恋文ですよ。私もそういう年齢になったということでしょう・・・ジェームスがよくする話があります。アメリカで、ターミナルケアの患者の方にインタビューをしてまわった研究者がいました。もうあと数日で神に召されるという状況の彼らへの質問は「今まで生きてきた中で1番後悔していることは何ですか?」自分が「やったこと」に対して後悔している人は、1人もいなかったそうです。それがたとえうまくいかなかったとしても「後悔しているのは、やろうと思えばできたのに、やらなかったこと」みな口を揃えて答えたそうです・・・今、彼に想いを伝えなかったら、人生の終わりを迎えた時にきっと後悔するだろう・・・最近、強くそう思うようになっていました。そしてふと「恋文」という言葉が頭をよぎったのです。最近、もともと少なかった私の中の女性エネルギーが、ますます低下しているのを感じます。仕事でトラブル対応を数週間していたので、男性エネルギーに満ち溢れているようです(苦笑)今の私には、女性エネルギーを取り戻す時間が必要。彼を想い、恋文を書く。きっと私にとってとても大事で必要なことなのでしょう。本当は、ゆかたなんかに着替えてしっとりと色っぽく書きたい気分ですが・・・ゆかた持ってないし、9ステップのボランティア・クルーしていた時に後ろ姿を男の子に間違われたし、髪はショートカットで、色っぽく髪をかきあげるしぐさをしたくてもできない私には、どうにもそれは遠い世界のようです・・・
2005/07/13
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父が7月7日の阪神ーヤクルト戦のチケットを会社からもらったのは4月の始めの頃でした。阪神が強くなってから、阪神戦のチケットを手に入れるのも大変になったので、「よかったね~」と家族3人で喜んでいました。そして、なんと!昨日までお互いの認識にズレがあることに全く気付かずにきていたのでした・・・私は父がもらってきたチケットは2枚だと思っていたのです。普通、招待用のチケットって「ペア」だと思いません?だから、私は両親2人で楽しんできてくれたらいいと思っていました。ところが、父がもらっていたチケットは4枚だったのです。なので、両親は「家族3人で観戦に行く」と思っていたのです。昨日私が、「7月7日の夜から9ステップのボラスタに行くからね」と言ったら、両親が「え、野球を観に行ってから行くの?」と言ったことから、お互いの認識のズレが発覚したというわけ。すごいですね~。お互いに3ヶ月間、信じて疑わなかったんですから・・・考えてみれば、私は父に「チケット何枚もらったの?」とは1度も聞きませんでした。私も長い間、野球観戦に行ってないので、とても残念。甲子園のナイターってすんごいきれいなんですよね。ジェット風船も飛ばしたかったなぁ・・・両親には、タイガースの応援グッズを渡しましたので、それで思いっきり応援してきてもらうとしましょう♪それと、七夕の夜から千葉の鴨川に行きますので、日記の更新ができませ~ん。(って既にしょっちゅう滞ってますが(苦笑))またみなさんにお会いできるまで、ちょっとだけGood-Byeです。いつもみなさんには心から感謝しています。ありがとうございます!毎日がみなさんにとってステキなできごとでいっぱい♪でありますように・・・ってことで仕事に戻りま~す(泣)
2005/07/05
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自分がまだまだ未熟な人間であることを痛感させられる日々が続いています。言葉を発した後に後悔してしまうことがいっぱいあって、その後に反省して落ち込むという感じ。でも、次の日に同じようなことを繰り返している・・・今の職場で残された時間は1ヶ月を切り、何かに焦っているようです。私自身はきちんと仕事を引き継ぎたい、お客様に迷惑をできるだけかけないように・・・という思いがいっぱいあるのですが、引き継がれる側が私についていけないという感じでしょうか。全ての原因は私にあるとはわかっているのですが、「男のくせにしっかりしてよ・・・」とつい心の中で叫んでます。いかんいかん、週末で私の精神状態をChangeせねば・・・全然話し変わって・・・ずいぶん以前の日経新聞に掲載されていたジーコ監督の言葉に、心に残るポイントがいくつかあったので、それをご紹介させていただきます。今さらご紹介する必要もないですが、ジーコ監督はサッカー大国ブラジルのご出身。まず、シュートに関して諭すように選手に語りかけている言葉「ゴールの空いている所にパスを通しなさい。 それがシュートというものです」ブラジル人なら当然、蹴る前に意識するノウハウ。しかし、日本にありがちな指導は「落ち着いて蹴れ」劣勢になると慌ててクリアする日本。当然、ボールは相手に渡り、また攻撃を受ける。劣勢でなくても、性急に試合を進め、無理なパスを通そうとする。そのことに対してのジーコ監督の言葉「パスの通りそうもない所には蹴るな。 つながる所に確実に通しなさい」「ボール保持が最大の防御」というのがブラジル人の常識。これは、「日本人が見過ごしてきた常識である」と記事には書かれていました。最近はどんどん力をつけて強くなってきている日本サッカーですが、世界の強豪との差はまだまだ大きいと思います。先日開催されたコンフェデ杯の決勝トーナメントを見てそう感じました。日本サッカーが強豪との差を縮めるポイントは、「基礎を飽きない」ということなのかなとふと思いました。難しい技術論ではなく、「基礎を大切にする」これは、サッカーに限らず全てのことに当てはまるのではないでしょうか。迷ったら、悩んだら基本・基礎に戻る・・・ってエラソーに書いてますが、自分に言い聞かせてます(笑)最後にジーコ監督のこの言葉。「サッカーとは、90分を使って勝敗を決するゲーム。 途中でどちらがリードしているかを争うものではない。 90分という時間を頭に入れて戦え」これも、人生に当てはまると思いませんか?
2005/07/03
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先週の日曜日、私は両親を誘って近くのレストランで食事しました。両親に話さなければならないことがあったからです。実は、この日記にも書きました8月からの転職の話。両親には話していなかったのです・・・正直、この話しをした時に両親がどんな反応をするのかがわかりませんでした。「反対されるかなぁ・・・」という思いが私の中で強かったので、ぎりぎりまで話さないでおこうと思ったのです。しかし、もう1ヶ月前になったので、「きちんと話しをしよう」と心に決め、食事に誘ったのです。まずはワインが出てきて「乾杯!」話を切り出そうかと思いましたが、「前菜が出てきてから・・・」そして前菜が出てきました。みんなが食べ始めたところで私は両親の方に向き直りました。「あのね、話しておかないといけないことがあるの・・・」二人の身体が少しこわばったのがわかりました。母が言いました。「え、なに・・・緊張するわ・・・」私は言いました。「先に言っとくけど、結婚話しじゃないから・・・」そして淡々と短く話しをしました。「今の会社を7月末で退職するの。 8月からは新しいところで働くから。」私はそこで言葉を区切りました。胸がドキドキしているのがわかりました・・・すると両親が「へぇ、そんなんか。 で、新しいところではどんな仕事をするの?」そこには、私のことを非難したり、反対するような雰囲気は全くありませんでした。どんな仕事をするのか、新しいボスはどんな人なのか・・・お給料の体系のことも今話せる限りのことを正直に話しをしました。「年金をどうするのかだけは、きちんとしておいた方がいいよ。 あんた、へたしたら一生独身かもしれないんやから・・・」母は「いつか、あんたがそう言ってくるだろうってずっと思ってたよ」と言い、父は「今の会社も長い間よくがんばったな。新しい職場での成功を祈ってるよ」と言ってくれました。嬉しくて嬉しくて涙が出そうになりました。私のことを心から応援してくれたことに・・・決して給料が高いとはいえないけれど、18年間、給与もボーナスも1度もカットされたことはありませんでした。そんな安定した会社を捨てて(しかも女40歳になってから)新しい会社で新しい仕事にチャレンジすることは、冷静に考えればばかなことかもしれません。だけど、そんな私の行動を支持してくれたのです。特に、安定志向の強い母が応援してくれたことは私には驚きでした。こんな素晴らしい両親の元に生まれたことに心から感謝しました。そして、何も言わずに応援してくれた両親のためにも、なにがなんでも成功するぞ!と心に誓いました。私がずっと実現したいと思っていることの1つに、両親に毎年最低1回、国内外の一流ツアー(宿泊先が一流・移動手段が一流)をプレゼントするというのがあります。今までがんばって私と弟を立派に育ててくれた両親に、これからは自分たちのために時間とお金を使ってほしいです。母は貧乏性なのでいつも「○○に旅行したいけど、お金が・・・」と言います。だから、私は絶対に成功して両親に行きたい場所に旅行させてあげたいです。両親に話したことで、私の心はとっても軽くなりました♪これでこわいものなしです!仕事では相変わらず次から次へとトラブルが起こってます。しかし、このトラブルを解決していくことで、私が仕事の引継ぎの上で心配だった種が1つ1つ消えていってます。ほんと、感謝感謝です。あと1ヶ月余りの最後のご奉公、アクセル全開で進んでいきます!!ってことで、また仕事に戻りま~す♪
2005/06/29
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先日、広島の野村謙二郎選手が2,000本安打を達成。忙しくて精神的にはあまりよろしくない状態にいた私には、とても嬉しいニュースでした。実は私は密かに広島というチームを応援していたりするのです。理由は、中学生の頃、当時広島にいた高橋慶彦選手の大大ファンだったから。広島というチームには決して派手さはありません。はっきり言えば地味なチームでしょう。職人集団って感じかな。でも、そんな広島というチームのことが、私は今でも大好きです。巨人のように、大金振りまいてなにふり構わずスター選手を獲得するわけでなく、地味でも素質のある選手を獲得して大事に育てる。「人を育てる」うまさは、12球団NO.1だと思います。地元のファンを大切にしている姿勢も好きですね。少し前の日経新聞のスポーツ欄に阪神の金本選手のことが記事になっていました。金本選手も元は広島の選手です。金本選手がヒーローインタビューの対象になった時、彼から話を聞くことができる時間はいつも遅いそうです。理由は、彼は試合終了後、スィングチェックと念入りなマッサージを受けてからでないと球場から出てこないからだそうです。そして、記事には、「金本選手だけでなく、広島の前田選手や野村選手など、現・元広島のスター選手というのは、概して球場から出てくるのが遅い」と書かれていました。広島の選手というのは特に、身体の手入れに非常に時間をかけるそうです、広島というチームは地元のファンを大切にし、地道にファンを増やしていくために、倉敷や岡山でもよく試合をしています。つまり、他のチームに比べて遠征が多い。そのために、特に身体の手入れを念入りにするという風習が根付いているようです。広島は、派手さはないけど、こつこつとがんばっているチームという印象が私にはあって、そういうところに愛着がわくんですね。野村選手が2000本安打を達成した時のインタビューなどを見ていて、彼は広島というチームをまさに体現していると感じました。「野球をやっていて、楽しい時なんて本当に少ない。大変な時のほうがずっと多いです。だけど、こつこつがんばってやり続けていたら、今日のような嬉しい日がやってくるんですね。」まさに努力の人の言葉だと思います。なんで今だに広島が私にとって気になるチームなのかが、わかったような気がします。私と似てるんです・・・
2005/06/25
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ホント、ごぶさたしちゃってごめんなさい!トラブルも大きな山場をやっと越した!!って感じです。ちっとも更新できないにも関わらず、訪問くださっている方、コメントくださっている方、本当にありがとうございます。いつもいつも心から感謝しています♪今まだ仕事中なので、今日は簡単に。最近の日経新聞の「私の履歴書」のコーナーは、野村克也さんが書かれているのですが、私は改めて野村さんのことをスゴイ人だと思いました。かんなり本質的なことを書いていらっしゃって、毎日読みながら「う~ん・・・」とうなっています。本にしたらいいのに・・・って思います。今日はその一部を抜粋してご紹介させていただきます。=====引用ここから======================私は優勝することだけが監督の仕事ではないと思っている。「プロ野球の世界は結果がすべて」という人もいるが、結果だけを重視すると、どうしても目先のことだけにこだわってしまう。大事なのは、プロセスである。備えあれば憂いなしと言うが、準備の充実なくして、いい結果は得られない。過程に重きを置くからこそ、理を持って戦うことができる。つまり、考え方を重視する野球になるのだ。(2005/6/23 日経新聞「私の履歴書」から)=================================じゃあ、仕事に戻ります!
2005/06/23
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ほんと、更新できなくってごめんなさい。今日、日曜日も出勤しておりました。そして、なんか今日は予感があったのです。「日経新聞に伊勢丹の広告が出ているのでは・・・」さすが、私の感性!掲載されてました~、本日。そういえば、今日は父の日だったんですね・・・今日の日記のタイトルも、伊勢丹の広告のタイトルをそのまま引用させていただきました。「父の日」ではなく「父の白」です。粋ですね~・・・ではいってみます!=============================父の白「似合うかな?」「ああ」素っ気ない息子の返事に、笑いを堪えた妻が私に耳打ちする。「ずいぶん自慢してたのよ。いいプレゼント見つけたって」確かに、そのポロシャツの軽さと手触りは驚きである。それもそのはず、袖付けと同じ手縫いで付けられたタグには、ファインゲージニットで世界の賞賛を浴びる名があった。最上級の原料を使い、全工程を自社工場で完結させる。若くして経営を継いだ二代目が理想的な製品づくりのために確立した哲学は、二百年以上の年月を超えてなお受け継がれている。しかも当時の職人の子孫である若い世代が、今日も英国の自然豊かな土地で伝統を継承しているのだ。親から子へ受け継がれるもの…風をまとったように涼しい着心地に、私はふと嫉妬を覚えた。別の道を進もうとする、息子。どうすれば彼に、私は私の思いをうまく伝えられるのだろう。「襟の形も素敵ね」指先で細やかな編みの具合を確かめながら、妻が耳打ちする。「どうかした?」「…いや」「さ、今日は父の日よ。ランチを予約してあるの!」妻の声に押されるように、表に出た。並木の葉に、眩しい夏の光が跳ねている。背中で息子の声がした。「それ、太陽の下の方が似合うよ・・・あのさ、たまには若い頃の話、聞かせてくれないかな。僕くらいの頃の」親になるのではない。子が親にしてくれるのだ。息子の二つ目の贈り物も、胸に涼しかった。(伊勢丹、日経新聞の広告より全文引用)============================今回はおしゃれ!っていうよりか、なんかとっても爽やかな感じです。夏が近づいてきているんだなって思います。どんなポロシャツなのか見てみたいなぁ・・・最近、トラブルの対応をずっとしているので、緊張感がすごいです。おかげでちょっぴり痩せました(苦笑)そんな時にこういう爽やかでステキな文章に出会うと、どんなに仕事に追われていても、感性を磨くようなものにふれることが大事だなととても思います。心だけはいつも豊かでありたいですね・・・
2005/06/19
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最近、仕事がかなりタイト、おまけに大がかりなトラブルが発生しておりまして、なかなか日記が更新できません。みなさん、本当にごめんなさいね。日曜日に「最強組織作りとリーダーシップの秘訣」セミナーを受講してきました。講師は、この分野における私のメンターであるKenさん成功の9ステップセミナーで活動する50名余りのボランティア・クルー。メンバーのほとんどが毎回入れ替わるという状況で、わずか2日間のトレーニングで最強の組織に作り上げてきた秘訣や、リーダーのあり方などを学んできました。私はボランティア・クルーで参加するたび「また絶対この空間に戻ってくるぞ!」と思います。私がクルー参加した時の会場は千葉県の鴨川。ボランティアといっても、大阪からの往復の交通費、セミナー期間中の宿泊費や食事代、前泊や後泊費まですべて自分持ち。それでも「参加したい!」と思わせるDMDは何なのか?それが今回のセミナーでわかりました。このセミナーの最初に1分間スピーチを全員がやりました。1分間に名前(ニックネーム)、職業、ミッション(使命)、夢・目標の4項目を話します。1分は短いです。だけど、夢を実現していく人は、この1分で「何か」を感じさせます。1分で自分のビジョンや夢などを明確に伝えることができるからです。だから、夢の実現に必要なモノ、情報、人が集まってくる。もう1つ大事なことは、自分の夢やビジョンを語り続けること。いつでもどこでも誰にでも(笑)それを続けていれば、お給料や条件だけで集まってくる人ではなく、ビジョンに共感し、同じ想いを持って動いてくれる人が集まってくる・・・これは個人だけでなく、企業にとっても大事なことではないでしょうか。採用する側、される側、どちらにとってもHappy。会社の1分間スピーチにあたるものが「カンパニースピリット」短くわかりやすく、明確に会社のビジョンや提供するものを人に伝えるメッセージカンパニースピリットを伝え続ければ、それを実現するための環境を提供していれば、企業にとって欲しい人材が、向こうから手を挙げて喜んで集まってくる。自ら考え、リーダーシップを発揮して行動を起こす人材が。企業が頭を下げてお願いしなくても・・・「費用を自分で出してでも、一緒にイベントを作りあげたい!」成功の9ステップのボランティア・クルーはそんな人たちが集まってきます。ジェームス事務所ののカンパニースピリットは「全ての人に感動を共有し、楽しく成長する場を共有する」そして、Kenさんはこんな話しをされました。「ニーズが満たされれば、人は集まってくるし、離れない」カンパニースピリットを明確に打ち出し、常に伝え続け、共感して集まってくる人に対しては、実現のための環境を提供し続ける。ジェームス事務所はこれを実践しているから、毎回50数名のボランティア・クルーが集まってくるんですね。人財(材)獲得、夢の実現のために必要な人物を引き寄せるDMDは実にシンプル・・・私は7月末に18年間お世話になった会社を退社し、新しいボスのもとで新会社の立ち上げから携わります。関わってくださる方々が決して離れない。素晴らしい方々が向こうから手を挙げて集まってくださる。そんなアウトスタンディングな組織を作ると私は決意しています。そのDMDを得られたことは私には大きな大きな収穫です。本当に必要な時に必要なタイミングで必要なものに出会うんですね。セミナー中にカンパニースピリットを考える時間がありました。私なりに新会社のカンパニースピリットを考えました。「関わる全ての人に幸せと感動を提供し、共有する」がぴったりだなぁって思っていて、それ以外のものが思い浮かばないのです。でも、これだと、Kenさんの会社のカンパニースピリットと同じなんです。そっか~って思いました。思いが一緒だから、私はKenさんのコミュニティが大好きなんだなぁ・・・
2005/06/14
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ようやく東北のことを書きます(笑)東北の素晴らしさはなんといっても雄大&悠久の自然!数百年にわたり、その地で色んな光景や人々を見守ってきたんだろうなぁ・・・と思われる木々。凛とした雰囲気を漂わせ、思わず背筋が伸びた瑞願寺の参道。中尊寺では豪華絢爛な金色堂よりも、その栄華を静かに包み込むように生い茂っている木々がとても印象に残っています。。瑞願寺と中尊寺の緑の美しさは、「新緑の若々しい美しさ」というより、「熟年の落ち着いた美しさ」ただその中にいるだけで心が落ち着き、リラックスする。目を閉じて耳を澄ませば、木々が過ごした数百年という歴史を一緒に感じることができる。タイトルをつけるとすれば、「歴史を感じさせる緑」奥行きの深い自然の豊かさをこの2つの地で感じました。そして、八幡平の山々。「厳しい自然の中の美しさ」を感じました。今だ頂上には雪が残っているような厳しい自然の中で、かわいいお花がそっと咲いていたり。厳しい自然が作り上げる美しい景色があったり。山々の緑は限りなくどこまでも続き、その雄大さが私の心を深く大きくしてくれるように感じました。そして、奥入瀬渓流。穏やかな川の流れの場所があるかと思えば、急流で激しい水音が聞こえてくる場所があったり。2時間の散策にチャレンジした私たちに、奥入瀬は色んな自然の姿を見せてくれました。散策した日は晴れ♪木漏れ日がとても優しかったなぁ。晴れた日の緑の美しさを感じることができました・・・東北には色んな「自然」があります。穏やかで優しい自然厳しい自然凛とした自然・・・だから、また行きたいんです。もっと色んな東北の「自然」に出会いたい次は・・・白神山地かな。
2005/06/10
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えっと、今回はバスガイドの金沢さんとドライバーの藤田さんについて書かせていただきます。金沢さんはどう見てもかなりのベテラン(笑)私は久しぶりにツアー旅行に参加したので、ちょっと不安に思っていたことがありました。「バスの中で延々しゃべられたらどうしよう・・・」私は、旅に限らず普段でも静かにしておいてほしい人なのです。たとえば車窓の景色をただぼんやり楽しみたいし、考え事をしたい。しか~し、そんな心配は全く無用でした!金沢さんは、お話しされた瞬間から、「私、この人の考え方、とっても好き♪」って思いました。着いたその日はくもり空。大きな荷物はバスのトランクに入れてしまうので、添乗員さんが「傘は持ち歩く手荷物にいれておいていただいた方がいいですか?」と金沢さんに聞きました。彼女はキッパリと答えました。「傘はいりません」その理由を彼女はこう話してくれました。傘を手元に持っておくとね、お天道さん(おてんとさん)が、「傘を持っているってことは、雨を降らせてほしいってことかな」って思っちゃうの!だから、雨が降ってほしくない時は傘を持たないのが1番!きっぱり言い切る所がすごい!この人ただのバスガイドさんじゃないかも・・・はい、ただのガイドさんではありませんでした。過去に出会った中で最高に素晴らしい方でした。彼女のガイドがあったからこそ、私も両親も東北が好きになり、「また行きたいねぇ・・・」そんな話しをしています。1日目はくもり。2日目は朝が小雨、午後からはくもり3日目は晴れのちくもり天気だけを見れば、決して恵まれたとはいえません。だけど、私も両親も「天気がイマイチで残念だったね」なんて言葉は一言も出てこなかった。なぜなら、金沢さんが、くもりはくもりの時の東北の素晴らしさを語ってくれたから。雨の日は雨の景色の楽しみ方を教えてくれたから。晴れていたら見ることができない景色があることを教えてくれたから。小雨が降っていた2日目、彼女はこういいいました。「みなさん、本当に雨が降ってよかったですよ。最近、ずっといいお天気だったから、草木にほこりがいっぱいついていたんです。この雨できれいに洗い流されましたから、みなさんは東北の美しい緑を楽しむことができますね♪」彼女のこの話しの後は小岩井牧場のツアー。専門ガイドさんに導かれながら1時間あまり歩きました。その間、小雨が降ったりやんだりでしたが、その雨をも楽しむことができました♪深~い木々や草の香り。雨に濡れて一層深くなった緑の色。この日の午後は八幡平の頂上へ。雨は降っていなかったものの、頂上付近は霧ですぐ前も見えないほど。超ポジティブな彼女もこのシーンだけは「晴れてほしかったんですけどね・・・」でも、私はこれはこれでとっても幻想的でステキな風景として心に刻まれました。そして、何よりも素晴らしいと思ったのが、金沢さんとドライバーの藤田さんのその後の行動♪「行程には入っていないんですけど、 頂上の素晴らしい景色をご覧いただけなかったので、 ちょっと寄り道していいですか?」もちろん、みんな大きな拍手で大歓迎!そして連れていってくださったのは、立山・黒部の春のポスターでよく目にする氷壁。あそこまで高くはないのですが、同じような景色が私達の目の前にあったのです♪金沢さんと藤田さんの心遣いをとっても感じた最初の瞬間でした。3日目の奥入瀬渓流の2時間散策。彼らはポイントポイントでバスを止めて私達を待ってくれていました。金沢さんが大きな声で手を振って声をかけてくれました。「みなさん大丈夫~?」大丈夫でない人(笑)はそこでバスに乗り込みます。2時間歩き終えた私達を、金沢さんはコースにははいっていないとっておきのロケーションまで私達を案内してくれました。彼女のおかげで本当に東北が好きになりました♪もうお別れという時、私の前にいたおばさんはちょっと涙ぐんでいらっしゃいました。気持ち、すごくわかりました。私は添乗員さんと同じように感謝のお手紙とアロエの石鹸を金沢さんと藤田さんにお渡ししました。私は彼女のことを「超ポジティブな人だな」って思っていました。どんな状態であっても、その状態が「いかに素晴らしい景色をもたらしてくれるているか」を話すのがめちゃくちゃうまい。でも途中から、「ただポジティブなだけではないな」と感じ始めたのです。彼女は、心から東北を愛しているんだと思ったんです。だから、くもりの東北も雨の東北も晴れた日の東北もぜ~んぶひっくるめて彼女は東北が大好きなんだろうなと。それはドライバーの藤田さんも同じだと思います。だからこそ、彼らが知っている素晴らしい東北を1つでもたくさん私達に見せたかったのではないでしょうか。彼らが心から東北を愛しているからこそ、私も両親も東北のことが大好きになったのだと思います。今日もまた、金沢さんと藤田さんは愛する東北をたくさんの人に楽しんでもらうべく走り回っているのでしょう。今度東北に行った時も彼らに案内してほしな・・・
2005/06/07
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みなさん、ただいまです♪東北3日間、親孝行の旅から帰ってきました。いやいや、東北はとっても素晴らしかったです!!本当に豊かな自然を満喫してきました。私達の旅をサポートしてくださったのは本当に素晴らしかったこの3名♪添乗員は、タイガースの金本選手に似た2年目の若~い小橋さん。バスガイドは、ベテラン&超ポジティブな金沢さん。バスのドライバーは、運転テクニックはピカイチの藤田さん。そして、添乗員さんの指示どおり、時間通りに行動したとっても素直で盛り上げ上手な総勢32名のお客さん。本当に思い出に残るいい旅になりました。サポートする側、お客さん、いい人に恵まれました♪両親もとても喜んでくれました。今回の旅でとても感じたのは、『いい旅になるかどうかは、結局「人」で決まる』自己紹介の時「人からよく、阪神の金本選手に似ていると言われる」とおっしゃった添乗員の小橋さん。本当によく似てるんです♪本当にいつも一生懸命私達をサポートしてくれるのがとてもよく伝わってきました。彼はいつも走っていました。もちろん、色んな手続きのために私達より先に行動しないといけないので、当たり前なことなのかもしれない。でも、走っている後ろ姿をいつも見ていると、「私達のために一生懸命がんばってくれてるなぁ」って思って、なんだか嬉しくなって。すごく彼のことを応援したくなるんです。説明がうまくできなかった時、「なんだかこの説明じゃよくわからないですね。すみません、表現力が豊かで・・・」と言ってバスの中が大爆笑♪3日目の朝、鼻に詰め物をしていました。「え、どうしたんだろう・・・」って思ってたら、なんでも鼻血が出たとのことで「朝からお見苦しい姿ですみません」と頭をぺこり。バスの中はまたまた大爆笑♪なんかもう、色々心配させて本当にカワイイ奴です。最後の挨拶では、「まだまだ未熟者で・・・ それはみなさんにはよくおわかりいただいていることですけど」 と言ってこれまた大爆笑♪とにかく素直で、いつも一生懸命で、本当にいい子(失礼、男性)でした。だから、私は年の離れた弟を見守るような気持ちで過ごしたし、参加者には年配のご夫婦が多かったので、その方たちにすれば息子を見守っているような感じの方も多かったようです。うちの両親もそう感じていました。「添乗員さんがよかったとひとこと書いてくださいね」 アンケートを配ったあとにそう言った彼。 最後まで素直でした(笑)八戸空港14:25発のJALで大阪に帰る私達は、静かに搭乗口の近くで座って待っていました。すると、アナウンスが流れてきました。「大阪へご出発の皆様へご案内申し上げます。 羽田空港で離陸した際、機体に鳥がぶつかりました。 ただ今機材を検査中ですが、検査結果によりましては、 欠航になる可能性がございます。 今しばらくお待ちください」「え、マジ?」でも、私は楽観視してました。「鳥がぶつかったぐらいで、まさか欠航にはならんでしょ」そして私は両親に言いました。「これで本当に欠航になったら、小橋さんはチャレンジだねぇ・・・」だって、八戸空港から出発する便は1日に5便だけ。東京行き3便札幌行き1便大阪行き1便だから、大阪行きが欠航になったら、次の便は明日までない。ってことは、欠航になったら他の空港から出発する飛行機に振り替えてもらわないといけない。そして、その空港まで私達32名をどうやって連れていくのか?私達が「今日中に大阪に帰れるのだろうか・・・」と心配になってきた時には既に彼は私達の見えない所で走っていてくれたようです。小橋さんから召集がかかりました。彼は話しはじめました。「欠航が決まりました。 みなさんには花巻空港19:00発のJALに乗っていただくことになりました。 大阪に帰る時間が大幅に遅れてしまいますが、ご了承ください。」私は聞きました。「花巻空港までの移動はどうしたらいいですか?」「バスで行っていただきます。」他の方が聞きました。「バスって金沢さん(3日間ともにしたバスガイドさん)の?」「はい、そうです。 携帯に電話して引き返してきていただきました」素晴らしいじゃないですか、小橋さん!!こうして、ハプニングがあったものの、私達は無事に大阪まで帰ってくることができました・・・彼を3日間見続けていて(笑)、色々思うことがありました。まず1つは、添乗員さんのお仕事ってやっぱり大変だなぁ。3日目は奥入瀬渓流の散策の時間が2時間ありました。元々の予定では、一部歩いてバスに乗り、一部歩いてバスに乗り・・・の繰り返しだったようなのですが、参加者のほとんどが「最初から最後まで歩きたい!」という希望だったので、全員が歩くことになりました。参加者は元々歩くつもりでいるのでみんな軽装ですが、小橋さんはもちろんスーツ姿。彼は参加者の1番後ろを歩き続けました、2時間スーツ姿で。2つ目は、「一生懸命であることの大切さ」これを1番学ばせていただきましたね、彼から。彼をひと目見れば、経験がまだまだ浅いことなんて誰にでもわかります。でも、経験が浅くっても一生懸命やってくれていたら、お客さんはそれで満足なんです。心が動くんですよね。経験が豊富であっても、「お客さんのために」という姿勢が見えなかったら、お客さんの心は動かない。私はこれからもずっと彼のことを応援し続けます。素晴らしい添乗員さんになってほしいと心から願っています。彼は私の心を動かすことには成功したようです(笑)。3つ目は、「素直であることの大切さ」彼は本当に素直な人です。だから、みんながサポートしてくれるんです。一生懸命で素直だから、みんなが助けてくれるんですね。そんな彼に感謝の言葉を伝えたくって、私は絵葉書にメッセージを書き、奥入瀬渓流のおみやげ屋さんで見つけたアロエの石鹸と一緒にプレゼントしました。両親は両親でプレゼントを渡していました。「僕も大阪に住んでいますので。大阪で再会することがあったら、 コーヒーでもおごってやってください。 まだまだ貧乏なもんで・・・」そんな言葉を言っている彼を見て「よしよし、なんぼでもおごってあげるで~・・・」なんて思った私は、両親の血を引いて、お金がたまらないようになってるようです(笑)
2005/06/05
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今日は珍しくお昼ごはん用にパンを買いました。で、ここのパン屋さんのこのパンを買おう!と決めていたわけです。そのパン屋さんにはずいぶん長い間行ってなかったので、「買おうと思っているパンがなくなってたら悲しいなぁ・・・」店に入ると、ちゃんとありましたありました!すぐにそのお目当てパンを2つトレイにのせて、他のパンを色々見ていました。そして、私は気づいてしまったのです。パンの名前と価格を表示しているところに、カロリー表示があることを・・・私は思わず自分が食べたくってしかたがなかったトレイにのっているパンのカロリーを確認しました。1つは440kcal1つは419kcalなんと!店内で1、2位を争うカロリーの高さじゃないですか!!!う~ん・・・思わず2つともいったん棚に戻しました。そして心の中で色んな自分が葛藤を始めました。「1食ぐらい気にするな! 食べたいものを食べたらいい」「明後日から3日間旅行やで。 たくさん食べるのはわかってるんやから、 やめときやめとき!」「でも、食べたいもの食べなかったら イライラして余計なものを食べることになるで」「今晩も外食なんやから、絶対カロリーとり過ぎになるで・・・」悩む悩む私は、結局カロリーが179kcalと221kcalのパンを買いました。本当に小さなパン屋さんで、私は朝の貴重な時間を15分も費やしたのでした・・・最近はファミレスでもカロリーを書いている所が増えてきましたね。私はメニュー選びは早いんですが、カロリー表示があると途端に遅くなるのです。色んな自分が登場してきて、葛藤するからです。さて、明後日から両親を連れて東北旅行に行ってきます。小さな親孝行の旅。3日間、どんなことになるのやら・・・今週いっぱいは日記の更新はお休みさせていただきます。旅行の様子はまたこの日記でお知らせさせていただきますね。みなさんも、東北地方が2日~4日の間がいいお天気になることを祈ってやってくださいな♪私の日記に訪問してくださるみなさんに、いつも心から感謝しています。本当にありがとうございます。みなさんに毎日いっぱいいっぱいステキなことが起こりますように・・・愛と笑顔と感謝を込めて
2005/05/31
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「お手伝いしますよ。」どちららも私のこのひとことから始まったんだなぁ・・・私の大好きなコミュニティから「メンバーとして一緒にやっていきませんか?」と声をかけていただきました。どちらも2つ返事で「喜んで♪」1つは、私の人生初の転職を決断させるほどのものでしたが、その決断には驚くほど迷いがありませんでした。もう1つも基準の非常に高いメンバーの集まりで、声をかけていただいた時は、びっくりしました。私はとってもそのレベルにいないと思っていたので・。この2つのコミュニティとの関わりだしたのはいつだったかなぁ?って思い出していたのですが、偶然にもどちらも昨年の1月頃だったんですね。どちらも、華々しく活躍してメンバーの注目を集めて・・・ということしたわけでもなんでもありません。この2つのコミュニティは私に本当に多くのものを提供してくれたのです。私はそのことにとてもとても感謝しています。だから、ただもう私にできる最大級の(アウトスタンディングな)お返しをしていきたいという思いがありました。どちらも私がお手伝いさせていただくことができるイベントがあったので、ただひとこと「お手伝いしますよ。」「お手伝いしたら、何かお返しがあるかな」なんて気持ちはこれっぽちもありません。ただもう「大好きなコミュニティの役に立ちたい」という想いだけ。「私ができることはなんでもやろう」という姿勢で関わって1年半。そんなに大きなことをしたわけでなく、小さなことをコツコツやらせていただいただけ。見る人は見てくれているんですね。信じたことをこつこつ続ける。「1年半なんて長すぎるよ~」という方もいらっしゃるでしょう。「短い」という方もいらっしゃるでしょう。ただ、間違いなく言えることは「必ず結果が返ってくる」ということ。それは自分が思ってもみなかった結果かもしれないけど、きっとステキなことが返ってくる。私にとっての1年半は本当に早かった。だって、大好きなことをしていたからね♪本田健さんがよく本に書いていらっしゃることがようやく実感としてわいてきました。これからはますます基準の高い方とのお付き合いが増えていくと思うとワクワクですね。もちろん、私自身もどんどん成長していかねば!昔の私ならそこで言ったでしょう「私には無理です。できません」今の私は「できるとしたら、何をする?」と自分に問いかけます・・・
2005/05/29
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「あたしな、欲しいものいっぱいあるねん・・・」そんな声が聞こえてきた。朝の通勤電車でのこと。声の主を見ると、20歳台前半ぐらい(以下さおり)。雑誌JJに出てくるような感じの、いかにも「イマドキ」の女の子が2人。もちろん、私とは全く赤の他人。「何が欲しいのん?」と友人らしき女の子(以下ゆかり)が質問。私は心の中でつぶやく。「グッチですか?ヴィトン?シャネル?」さおりは答えた。「1番欲しいのはな、コクサイ」「え?コクサイって・・・国債?」あまりにも意外な答えに私の思考はいきなり混乱。そして、もっと混乱するような返事をゆかりがする「え?ハクサイ?」私は笑いをこらえるのに必死だった。さおりは、ケラケラと笑いながら「ハクサイちゃうよ!(「違う」という意味の大阪弁) コ・ク・サ・イ!! ハクサイ持って電車なんか乗りたくないよ~」ゆかりもケラケラ笑っている。『ハクサイって聞こえたから、 欲しいものって「今日の夕方に買いたいものか」って思ったよ~!』このネタいただき!と私は思いました。笑いが少しおさまったさおりは話を続けた。「えっと、欲しいものは国債やろ、 それとパンストやろ、 それに・・・」私は彼女の話しが面白くってしかたがなかった。「国債」の次に「パンスト」がくるとは・・・「国債」というのが1番にきたら、次に続くものというのは、金融商品だとか、マンションだとか、「お金」にまつわるものかなぁ?と思っていたのです。ひとくちに欲しいものと言っても、「生活必需品」と「贅沢品」がありますよね。私は「欲しいものは何?」という問いかけがあった場合、「生活必需品」と「贅沢品」を無意識のうちに分けて考えます。そんな私が「欲しいものは・・・」と人に話す時に、「国債」と「パンスト」が一緒に出てくることなんてのは、ありえないんですよね。だけど、彼女はそういう発想をする人なんですよね。なるほど~・・・さて、彼女の欲しいものリストはまだ続くのですが、これがまた笑ってしまいました。次に彼女が言ったのは、「まりちゃんの誕生日プレゼント」もう、私の思考は混乱しまくり!(笑)まりちゃんの誕生日プレゼントって・・・それは「欲しいもの」というより、「買いたい」ものなんじゃないの?私はふと思いました。私は「欲しいもの」というと、頭で考えている。「感じる」のではなく「考える」彼女の場合は「考える」ではなく「感じる」なのかなと・・・「コクサイ」と「ハクサイ」で始まった彼女達の会話は、私に大きな気づきを与えてくれました。「折りたたみの傘。この前つぶれてん。 それとな・・・」彼女の「欲しいものリスト」はまだまだ続くようでしたが、私はその言葉を最後に電車を降りました・・・
2005/05/27
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No disk・・・普段見慣れたWindows2000の画面が現れるはずが・・・「マジですか?」何度も再起動をかけるもNo disk・・・という英語のメッセージが表示されるだけ。一緒に作業していた後輩に「このクライアントまでダウンしたよ・・・」先週末、神戸のお客様のクライアントPCが全く起動しなくなり、結局はハードディスクを交換するという最悪の事態になりました。で、今日はそのPCにWindows2000や業務システムの再インストールのために出かけていったわけです。元々その会社を担当していたSEは、グループの異動によりこのお客様の担当をはずれました。それが、ほんの1ヶ月前のこと。ま、よくある話しですが、担当が変わった瞬間、トラブルが起きたんですよね・・・で、業務システムの概要や必要なファイルやフォルダ、設定の方法など、前任の担当者から資料をもらいました。ただ、前任者も急な異動だったので、完璧には資料が整っておらず、送られてきたメールには、「もう1台あるクライアントと設定や環境設定などはほとんど同じです。そのクライアントと設定などを見比べながら作業してもらうのが、1番間違いがないと思います。」そうか・・・ちょっと私も安心しました。必要なファイルなどは、正常に動いているからコピーしてくればいいや・・・そして、13:00に客先入り。一緒に訪問した後輩には、「17:00には全ての作業を終了させようね。マスト!でいきましょう」と言ったのでした。マストとは、「~しなければならない」ということ。夢や目標を書き留める時も「期限を必ず入れること」って言われますよね。だから、私も終了時間を決めたのです。しか~し・・・作業開始直後から作業の段取りは狂い始めました。まず、ハードディスクを交換したそのPCにはWindows2000がインストールされていたものの、かなり不完全な状態。後輩が「これだったら、もう1度OSを再インストールしたほうがいい」と判断。ああ・・・これで少なくとも計画より30分以上遅れが・・・私は、正常に動いているもう一方のクライアントから必要なファイルをコピーしたり、設定の確認を始めました。すると、突然画面にメッセージが。「モデム初期化エラー」「???」モデムの設定なんてしてないし、モデムを触ってさえもいないぞ。ましてや使ったりもしていない。な~んにもしてない!変なの・・・急に、モデムが接続されているのを認識できなくなったのかな?私は思いました。それなら、再起動かけてみよう・・・そして、画面に現れたのはWindows2000のおなじみの画面ではなく、No disk・・・2度と立ち上がらなくなってしまったのでした・・・それからが大変大変。だって、業務ができるPCが1台もなくなってしまったのですから・・・復旧しにいって、「2台とも動かなくなりました」なんてしゃれにならない。大体、私達が何をしたっていうんですか?(笑)とにかく1台だけでも今日中に業務で使える状態にしなければいけません。これこそ究極のマスト!私達が問い合わせしたり、状況確認の電話がかかってきたりで、2人の携帯電話は息つくヒマもなく・・・(笑)そして、どうにかこうにか1台だけ復旧させ、お客様のところを出たのが18:00ほんと、大変な状況だったけれど、それでも、必要なファイルをコピーした後に立ち上がらなくなったのは不幸中の幸い。それをする前にシステムダウンしてたらどうなっていたことか・・・用心には用心を重ねて、事前にできることがあれば、なんでもやっておくこと。たとえ、それがムダな作業になってしまったとしても。今回の教訓です。そう、「失敗」はないのです。あるのは「成功」と「学び」だけどうにかこうにか大変な状況を乗り切った自分へのごほうびで、足を伸ばして、三宮にある神戸市役所の24階にある、夜景がきれいでとても静かな喫茶店に行ってきました。1時間30分ぐらい、神戸の海と夜景を見ながらぼんやりしていました。ONとOFFの激しい1日の夕暮れは、とっても美しかった・・・
2005/05/25
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講演終了後、帰途につかれるたくさんのゲストが本当に素晴らしい笑顔と表情をされていました。この瞬間が大好きだから、ジェームスのイベントのボランティア・クルーをするんだよね・・・私の人生を変えてくれた大好きなジェームス・スキナー氏の講演会。たくさんのゲストの方が、それぞれの方に必要な「何か」を持って帰られたことでしょう。私はこの日、会場内の誘導係のリーダーをさせていただきました。2部の「愛の億万長者」では、ゲストのみなさんに男女で左右に分かれて座っていただくという会場内大移動があり、数名でグループを組んで演習を行ったりと950名が会場内を大移動するというシーンが何度もありました。誘導係としては、この大移動をスムーズに素早く行うという大きなチャレンジを予告なく突然与えられ(笑)、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。誘導チームは私を含めて9名。当日殆どのメンバーが初めて顔を合わせたという状況で、主催者からいただいたマニュアルを元にみんなで事前に会場内を歩き、それぞれが色んな知恵を出し合い、本当に各人が素晴らしい動きをしてくださいました。フレキシビリティ(柔軟性)ボランティア・クルーにいつも求められるものですが、チームのメンバーがみんなそれぞれにフレキシビリテイを発揮してくださいました。それが私には本当に嬉しかった。素晴らしいメンバーに恵まれたことに、心から感謝しました。だからこそ、メンバーのみなさんには心からこのクルーを楽しんでほしいと思いました。2部の「愛の億万長者」は、今回が初めての講演会でした。当然、クルーも初めて話しを聞く人が多く、2部の頃には余裕ができてきたというのもあって、みんな熱心にジェームスの話しを聞いていました。そして、私。全然、ジェームスの話しに集中することができず、話しを聞くのをあきらめました(笑)。私はシングル・タスクの人間なので、クルーとして参加すると、ゲストにしか気持ちが向かないんです。リーダーをしていたので、いつインカム(無線ですね)で指示が飛ぶかわからない。講演の流れによっては、急にメンバーに動いてもらわないといけないシーンがあるかもしれないな・・・ゲストはみんな楽しんでくれているのかな?そして、仲間のクルーには、できるだけジェームスの話しを聞かせてあげたいな・・・(もちろん、ゲスト対応が第1とした上での話しですよ)「ボランティア・クルーのリーダーは、ゲスト第1、メンバーが2番、自分は最後の最後」そんなことを身をもって体験しました。1日24時間は毎日一緒でも、この日ほど密度濃く過ごすことができた日って私の人生の中でどれだけあっただろう・・・夜の1:00過ぎに自宅に帰り、翌朝も早く起きないといけないのに、気がつくと1時間ぐらいぼんやりしていました。頭の中を様々なシーンがよぎりました。朝、オールスタッフが集まった時の、笑顔の中にもちょっと緊張気味のみんなの表情打ち合わせをしている時のスタッフの真剣な表情ゲストに見せるスタッフのステキな笑顔講演中や講演終了後のゲストの様々な表情ジェームスの、愛に溢れた数々の言葉講演終了後の主催者の方の最高の笑顔自分自身・・・本当にシアワセいっぱいでした。私が私らしくいられた1日。そう思うとちょっと涙が出てきました。こんなにたくさんの大切なステキな仲間にめぐり合えたこと。本当に大切にしたい。すべては、「決断」して、2年前の7月に成功の9ステップに参加したことからはじまったのです。決断は一瞬。そして、決断した瞬間から成功への道が開ける・・・
2005/05/23
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大好きな作家である喜多嶋隆氏の最新刊「15秒の奇跡」を読んでます。そのシリーズはCFディレクターが主人公。いつも斬新なアイデアのCMを企画し、それを作り上げていきます。このCM、本当に見てみたいな・・・いつもそう感じます。私は喜多嶋隆氏の感性にとても似ているんでしょう。今回のCMは、ヨット・カメラマンとして活躍している33歳の女性がモデル。結婚して仕事を離れていたけど、離婚をきっかけに元の仕事に戻ってきた人。広告主は、一時は大きく売り上げを伸ばしたものの今は消費者に飽きられて倒産寸前のアパレルメーカー。シンプルなデザイン&多色展開&リーズナブルな製品群。主力購買層は30歳代の仕事をもつ女性。CMはその主力購買層へ訴えかけるもの。で、CMはカメラマンの彼女が仕事をしている時の緊張した表情を捉え、こんなキャッチコピーが・・・=====================================夫と別れたいらないものは、みんな捨てた口紅を明るくした=====================================なんだかステキだと思いませんか?いつも日記に書いていますが、こういうキャッチコピーが作れるような感性の人間でありたいです。この前の日記でご紹介した3分間日記。毎日5つの項目について書くのですが、その中の1項目に「やりたいこと」というのがあります。私は最近その項目のところに、「日経新聞の伊勢丹の広告を作っている方に会う」と書き続けています。どうやって感性を磨いているのか、どんな生活をしているのか、どんな人生観を持っているのか・・・色んなことを聞いてみたいのです。明日はいよいよ京都でジェームスの講演会。私はもちろんボランティア・クルーとして参加します。めっちゃワクワク♪ってことで、明日は日記の更新ができませんが、みなさんもステキな週末を♪
2005/05/20
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ただいま「ジブンフレーズ」に取り組んでいます。ジブンフレーズというのは、言葉通り、「自分」を表現するキャッチコピーのこと。「ジブンフレーズ」の提唱者である吉井ハルキ大師匠は、こんなフレーズ「凹んだままでもがんばる無敵の作家でクリエイター」そして、その吉井ハルキ大師匠にビシバシ鍛えられて(笑)遂に「ジブンフレーズ」を作り上げたへんしゅちょさんはこんな感じ「コケてもネタにしてしまう、痛快!なにくそ系オワライター」これを私も作っちゃおう!ということで、ただいま取り組んでいます。なぜ私がやってみよう!と思ったのか?それは、先ほど登場したへんしゅうちょさんが、「ジブンフレーズ」を作る過程を日記で公開されていたのですが、それを読んでいて強く感じたことは「ジブンフレーズを作るのは、自分発見の旅だな」最も「自分」を自分らしくありのままに表現できる言葉ってなんだろう?それを見つけたいという気持ちから取り組み始めました。そんな私にハルキ師匠から出された第1ステップの課題は「自分を表現するフレーズを100コ書き出してください」案の定、20コぐらいでペンは止まりました。自分のことなのに、考え込んでいる私。なんだこりゃ?というものもありましたが、数のうち!って感じで書き出して43コ。とりあえずノートは開くけど何も書けないままノートを閉じることもしばしば。そうしてやっとやっと今82コまで書き出しました。だんだん、やけくそ!みたいなことばもちらほらと(笑)最初は「マイナスの言葉は使いたくない」という思いもあって、一生懸命避けていたのですが、20コあたり書き出したところで気付きました。「そんなこと言ってられない!」そして、82コ時点で途中経過報告をハルキ師匠にメールしました。すると、こんなお返事をいただきました。===========================きっと、「書き出してみよう!」と思う時に考えているはず。でも、考えるのがしんどい時、泣きたい気分の時、落ち込んでいる時、イライラしている時、そんな時にあえて取り組んでみてください。そういう状態の時、自分を表現するとしたらどんな言葉が出てくるのでしょう?=============================(会社のPCにいただいたメールなので、今、その原文が手元になく、若干の表現の違いはあります。ごめんなさい)おお~・・・私は感動しました。確かに、私は「今日は考えてみよう!」と思う時しか考えていませんでした。でも、そういう状態の時、つまりいつもと同じ状態の時に考えても、82コも書き出した後では、出てくる言葉が似たりよったりなのです。「そんなもの、考える気分になんかなれないよ!」って時に取り組むと、全然違う表現が出てくるんだろうなってすごく納得したのです。まさにジェームスがよく言う「アプローチの改善」あと18コ、なんか今までと違うフレーズが出てくる予感。・・っていうか、出てきてくれ!また時期を見て、「ジブンフレーズ」経過報告をこの日記でさせていただきますね。この自分発見の旅、かなり面白いです。この旅に誘ってくれたハルキ師匠とへんしゅうちょさんに感謝感謝です♪
2005/05/19
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先週から私は「3分間日記」を始めました。これは、今村暁さんの新刊「3分間日記」(かんき出版)を読み、「これは私にも無理なく続けられる!」と思ったからです。この本もかなりオススメです。今村さんは、「成功したい・幸せになりたいと思うなら、良い心質を持ちなさい」とこの本の中で述べています。身体に「体質」があるのと同じように心にも「心質」がある。「人生は心質で決まる」では、心質を良くするにはどうすればいいのか?・良い表情を心がける・良い姿勢を心がける・良い言葉を使う・良い動作をする・良い思いを持つこの5つが挙げられていました。この中で「良い動作をする」ということに関して面白いことが書かれていました。===以下、「3分間日記」より引用============私が19歳の時から現在(34歳)まで続けている動作があります。それは・・・会社や学校のトイレに入る時、1番右側の小便器しか使わない。理由は「1番になりたいから」学生時代は、その当時熱中していた少林寺拳法で1番になりたかった。今はビジネスの世界で1番になりたい。「1番右側の便器しか使わない」という習慣を自分に課してしまえば、1日に3回から4回は「あぁそうだ。俺は1番になるんだった」と思い出すことができるのです。このイメージトレーニングを始めて14年。1日5回トイレに行くとして、この間私は25,500回以上「1番になるんだ」と心に刻んだ計算になる・・・夢に対する思いの強さと、思った回数。その分だけ夢に近づくことができる。紙に書いてビジュアルに落とし込んだり、動作をアクションに落とし込んで、自分の潜在意識に、夢への思いを自動的に焼き付けるようにしてください。===引用ここまで===============今村さんは、現在、日本一の激戦区神奈川で学習塾ビジネスを成功させる一方、中小企業から上場企業まで100人以上が集う経営哲学実践塾を主宰されています。まさに、ビジネスの世界でも1番になっている方。人間その気になれば、どんな場所でもどんな状況でも自分の夢を自分にインプットすることができるんだなと感動しました。私もこういう動作を何か決めようと思いました。そういえば、私もトイレは1番右側に入ることが多いな・・・
2005/05/18
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私は毎朝家を出るのは8:00過ぎ。ちょうど小学校の通学時間にあたるので、色んな小学生に出会います。今日はいつもより20分早く家を出たのですが、なぜかその時間は小学1年生にたくさん出会いました。学校も会社も一緒ですね。1年生、1年目は早く学校や会社に行き、だんだん遅くなっていく・・・(笑)なぜ1年生とわかったかというと、ランドセルとか持ち物とかがやたら新しい。なんだか心がほのぼのしました。小さな背中にやたら大きいランドセル。ほんと、バランス悪い(笑)イマドキは、ピンクとか青とか色んな色があるんですね。形も昔からのオーソドックスなものから、ちょっとオシャレにデザインされたものまで。そして、みんな水筒を斜めがけにしてました。この水筒がまた、みんな色んな水筒を持ってる。おかあさんが作ってくれたんだろうなって感じのカバーをかけた水筒を持っている子がいたり、ステンレスの大人が持つような水筒を持っていたり、赤や黄色や緑・・・小さな身体に荷物がいっぱい(笑)中にはお茶が入っているのかな~。おかあさんが朝から子供のためにお茶を作っていれてあげてるんでしょうね。そして、よく思うのが、最近の子ってオシャレですよね~・・・すそが広がったGパンに厚底スニーカーをはいてる女の子、ちょっと斜めにキャップをかぶっている男の子、ピンクに水色という派手な色の服をとてもかわいらしく着こなしている女の子、サッカー少年!って感じの格好でJリーグの選手のような雰囲気で髪もオシャレにきめている男の子・・・私の頃なんて、みんな同じような格好をしてました。今ほど、色んな服ってなかったと思います。ブランドなんて殆どなかったんじゃないかな。ちょっと変わった感じの服を着ているのは、お金持ちの子だけでした(笑)きっと・・・今ほど日本という国が豊かではなかったのかも。今から30年以上昔の話しですから。今日出会った子供たちは、元気に走ったり笑っていたり、ちょっと眠そうな顔をしたり、本当に子供らしい表情でした。きっとおとうさんやおかあさんに愛されて大事にされているんだろうなと思いました。1人1人がみんな役割を持ってこの世に誕生します。誰1人いなくてもいい人間なんていない。今日見かけた子供たちは、どんな役割を持って生まれてきたのかな?言霊勉強中の私としては、1人1人に名前を聞いて「○○ちゃんはね、こういう役割を果たすために生まれてきたんだよ」って話しをしてあげたい。子供達に大きな夢を持ってもらいたい。「大きくなったら何になりたい?」という先生の質問に多くの女の子が「学校の先生」とか「ピアノの先生」とか「スチュワーデス」とか言っている中で「アタックナンバーワン!」と胸をはって答えたという私。昔の方が夢が大きかったかもね・・・
2005/05/17
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は~い、またまたまた私のチョーお気に入り、日経新聞に掲載されていた伊勢丹の広告で~す♪今回もタイトルからいただいちゃいました!「夏からの速達」なん~んてステキなタイトル!私もこういうタイトルをぱっと思いつくようなセンスを磨きたいです。ではさっそくいっちゃいます!=============================「夏からの速達」親友から長いメールが届いた。「歩道に落ちる影が濃くなった。夏はそこまで来ているようだ。今日、新しいパナマを手に入れたよ。エクアドル産、手編み、葉巻の切り口のような色合い。ワンポイントのボタンは、NY在住の女性作家が自ら蚤の市で掘り出したアンティーク。手の込んだステッチのリボンは、名立たるデザイナーを虜にしているという、意外にも日本製。幾つ頭があるつもり、と女房は呆れるけれど、帽子好きもまさに脱帽(笑)なのが、ハンドメイドの徹底ぶりなんだ。タグまで作家本人の手書き。売場の人の話では、冬用のフェルトも手染め、生地見本帳まで手作りで、何しろ味わいが深いらしい。すべてがアートなんだな。帽子はタイプ毎に名前がついていて、これが人名でね。我がパナマの名は、クロード。小説の主人公か、作家の恋人か・・・想像するだけでもワクワクする。人肌というか。アナログというか。最近そういうものに、ことに惹かれてね・・・おっと、肝心の用件を思い出したよ!以前話したラテンのレコードが手に入ったんだ!上物のラムとハバナも!となると、集まらなくっちゃ、だろ?来週はどうだい?いや、来週末で決まりだ!我が家で、いつものように昼過ぎあたりから。僕らはもう夏だな!P.S 自家製ピクルス、アテにてしています。」アナログを絶賛するデジタルレターを私は読み返しては笑い、手帳の来週末を帽子とピクルスの小さなイラストでマークした。=============================私は今、「理想の彼氏」の項目を紙に書き出しています。紙に書くと実現するから。そういえば、こんな項目を書いていなかったと気付きました。今から書き加えよっと!・伊勢丹の広告シリーズに登場する人物のような、 オシャレで生き方のセンスがステキな人・伊勢丹の広告シリーズのようなオシャレでカッコイイ文章を書く人
2005/05/16
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少し昔のYumingのアルバムに「Faces」というのがあります。最近、急に聴きたくなってこればかり聴いています。このアルバムは、Yumingが他のアーティストに提供したり、訳詩した歌をYuming自身が歌うというもの。私はYumingのファンでしたが、この曲もそうだったのか!というのが結構あります。ちなみに、内容はこんな感じ1.オーシャン・ブルー ocean version(稲垣 潤一)2.日付変更線(南 佳孝)3.雨音はショパンの調べ(小林 麻美)4.瞳はダイヤモンド(松田 聖子)5.あの頃のまま(ブレッド&バター)6.「いちご白書」をもう1度(バンバン)7.Woman"Wの悲劇"より(薬師丸 ひろ子)8.やさしさに包まれたなら(荒井 由実)9.星のクライマー(REIMY)10.ベルベット・イースター(荒井 由実)11.オーシャン・ブルー blue version(稲垣 潤一)私にとって結構衝撃的だったのが、オーシャン・ブルー「いちご白書」をもう1度どちらも、本当に大好きな曲です。このアルバムを買うまで、Yumingの作詞・作曲とは知りませんでした。オーシャン・ブルーは1984年「いちご白書」をもう1度は1975年に発表されています。先日、スマスマを見ていたら最後の歌のコーナーに南こうせつさんが出演されていました。もちろん、一緒に演奏した歌は「神田川」私が大好きな歌ですが、この歌が発表されたのが1973年。稲垣吾郎ちゃんが「生まれた年」だそうです。彼もこの歌が大好きだと言ってました。そして、「いちご白書」が1975年。よく考えると、私はこのあたりの年代の曲って好きな曲が本当に多い。年代をきちんと調べたわけではないですが、「22歳の別れ」とか「なごり雪」とか「精霊流し」とか・・・いまだに聴くと泣けちゃいますね。これらの曲ってすごい「時代」を感じるんです。人がどんな生活を送っていて、どんなことを感じていて、どんな風に人と関わっていたのか、どんなファッションだったのか・・・情景が浮かんでくる。私は現在の「スピード スピード スピード!」の早い流れについていくのがちょっとしんどいです。私の生き方の流れのスピードにちょうどぴったりなのが、1970年代なのかもしれません・・・オーシャン・ブルー当時、稲垣潤一がやっていたドラマー&シンガーというのがかなり新鮮でした。ほんと、好きな歌でした。この曲をYumingが作っていたとは・・・Yumingのオーシャン・ブルーもとってもいいです。私はblue versionのほうが好み。ちょっとSLOWで落ちついた感じ。あ、やっぱり「ゆっくり」が好きみたい(笑)ちなみに私の名前は「まゆみ」なので、言霊に「ゆ」がはいっています。名前に「ゆ」がある人のキーワードは「ゆっくり」焦るとよくないんです。年齢を重ねるほどに結果を出す。だから私は「ゆっくり」でいいんです・・・
2005/05/14
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今、私が髪を切ってもらっている美容師さんとは、かれこれ20年近くの付き合いになる。彼と(彼氏という意味ではないですよ!)私は同い年。お互い、人生の半分(笑)関わったことになる。そして、これからもこの関係がきれることはないだろう。今年の3月、彼は長年勤めていた美容室をやめた。今日は、彼が独立してはじめて髪を切ってもらう。場所は・・・彼の新築の自宅。彼は、長年の夢だったサロンをオープンさせたのである。そのサロンとは、お客さんとじっくりゆっくり話せる空間。時間を気にせずに、彼が納得いくスタイリングをする。お茶を飲みながらお菓子をつまみながらBGMの持込みももちろんOK。1人あたり2時間位かな・・・と彼は言う。もちろん、その時間帯に他のお客様が来ることはない。彼は以前言っていた。『お客さん1人1人に、あと「ひと手間」をかけてあげたいんだ。 30分単位でお客様の予約をいれる美容室だと、 それができないんだよね・・・』彼らしいと私は思う。彼は、アーティストだと常々感じていた。左ききだし(笑)そして、とってもこだわりの人。「まあいいか、これぐらいで」という妥協のできない人。彼は車が好きだが、買ったそのままでは決して乗らない。仕事で使うレザーケースも、「自分が欲しいと思うデザインのものがなかったので、自分で作った」と言っていた。そして、究極は「自分が気に入る家がなかった」と言って、内装・外装のデザインを全て自分で考えて家を作ったのである。それが,今日私が初めて訪問する新築の自宅。まさに職人。だから、私は彼のことが大好き。彼は私にはないものを持っているから。大体月に1度の割合で髪を切りに行ってるのだが、そのたびに彼が「その時」に考えているアイデアや近況を聞くのがとっても楽しみ。よくまあ、あれだけ色んなアイデアが浮かぶもんだ・・・と私はいつも感心する。私は、自分でアイデアを出すのが苦手。思考に柔軟性がない。だから、彼のことがとてもうらやましい。もともと、彼は「倉庫」を探していた。「倉庫なのに、中に入ってみたら人が住んでる!っていうのが、 なんか面白くっていいよね!」と言ってた。結局、手ごろな倉庫がなかったらしく(笑)自分で家をデザインしたのだが・・・彼の夢の実現に心から拍手を贈りたい。私は彼から大切なことを教えてもらった。「自分の理想とおりのものがないのであれば、 自分で作ればいいじゃない!」
2005/05/12
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先日の東京では、先日書いた「母との関係」以外にもう1つ大きな気づきがありました。私はあるセッションの直前に、受講生のみんなの前でこんな話しをしました。『「他人」ではなく、「自分」を優先して行動します』で、それを早速実行したのですが、早々にあきらめてしまったのです(笑)それは、色んな人とペアを組んで行うセッションでした。その時の話しを、セミナーでお世話になった女性に話しました。『最初は「自分がこうしたい!」ということを相手に主張したけど、結局は相手の希望に合わせてあげてたんですよね~。私自身にものすごいこだわりがあったわけでもなったし、それなら相手の希望とおりにしてあげようって思っちゃうんですよ。私にとっては「自分優先」はなかなか難しいみたい』彼女は「そうなんだ~・・・」ってうなづいて聞いてくれました。私は続けて話しました。『私は相手の人を見て、 「この人にはこうしてあげたい!」って思ってるんだけど、 結局は相手に合わせてあげてましたね・・・』そしたら、彼女は驚いたような顔をして私に言いました。『え?「こうしてあげたい」って・・・真由美さんが「どうしてほしいか」ではなくって?』今度は私が驚きました。『え?あのセッションって、 「私がどうしてほしいか」で決めるものだったんですか? 「相手がどうしてほしいか」ではなくって?』すると彼女は言いました。『真由美さんのような発想があるなんて思ってもみなかった・・・。 私は「自分がどうしてほしいか」しか頭に浮かばなかったよ』私は言いました。『「自分が相手にどうしてほしいか」なんて発想は浮かばなかった・・・』お互いに「これはすごい気づきだね・・・」と話していました。後で、トレーナーの方にその話しをしたら、こんな言葉が返ってきました。『真由美さんは、「自分が主役」という生き方をしていないのかもしれない・・・「自分」が主役でないから、つまり、「自分自身」でないから、いつも緊張していて疲れてしまうのかもしれない。「自分」を生きてないから、自分にOKを出してあげることができないんじゃない?』この話しは強烈に私の中にインプットされました・・・そうかもしれないいや、そうだと思います・・・「あなたはどうしたいの?」「あなたの夢は?」こういう質問に答えるのがいつも私には難しいのです。どうしてだろう?って昔から思っていました。やっとその理由がわかりました。「自分が主役」という生きかたをしてこなかったから。「自分がどうしたいのか」ということを感じることが、私にはとても難しいことでした。それは、「自分が主役」という生きかたをしてこなかったから。私は今まで誰の人生を歩んでいたんだろう?・・・クリアになったことが多かったこのセミナーは、今の私にはもっと本質的な問題を突きつけてくれたようです・・・はい、感謝感謝です!ありがとうございます!!
2005/05/10
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今日はタイトルどおりの1日でした。1.車の中で・・・両親と3人で「T'ULLYSに行こう!」っとことになり、車で出かけました。私は朝から目の調子が悪く、しょぼしょぼしていたので、右目のコンタクトをはずして、入れなおそうとしました。その瞬間・・・前の車が急にブレーキをかけ、父も慌ててブレーキをかけました。コンタクレンズが私の手元から離れていきました・・・車内を3人で一生懸命探しましたが、あきらめました・・・2.STARBUCKSで・・・フィットネスクラブに行った帰り、友人数名に手紙を書こうと思って、レターセットを文房具屋さんで買い、STARBUCKSに行きました。ところが・・・ペンを持ってくるのを忘れたようで、また文房具屋さんに逆戻りしてペンを購入。しか~し・・・家に帰ってかばんをよく見ると、筆入れがぽろって出てきました。3.トイレにてSTARBUCKSのテラスで手紙を書いていました。夕暮れから夜にかけて、とても気分よく過ごしていました。コンタクトレンズのこともあまり考えないようにしていました。で、トイレに行きたくなったので、貴重品を入れている袋だけ持って行きました。手を洗いながらタオルを出そうとしたらタオルにひっかかって携帯電話が・・・「あっ」と思った瞬間・・・携帯電話は気持ちよさそうにシャワーをたっぷり浴びて・・・先ほどまで微笑んでいたミッキーマウスがどこかにいってしまいました・・・さて・・・コンタクトレンズと携帯電話の2つの出来事は、私にとって「何がうれしい」のでしょう・・・コンタクトレンズについては、・買い換えて1年5ヶ月ぐらいになるので、 「毎日12時間以上コンピューターの画面を見ていて かなり酷使しているから、 そろそろ買い換えたほうがいいよ」 ということで、なくなってくれた。・目の調子が最近イマイチなので、 目医者さんに行かざるをえない状況を作ってくれた。携帯電話については・「人間関係を整理しなさい」というアドバイスをくれた・もう3年ぐらい使っていたので、カメラ付携帯電話に 変えざるをえない状況を作ってくれたと考えてみました。でも、気分はかなり落ち込み気味・・・(苦笑)それでも、GW最終日の出来事だったので、かなりラッキーだとも思っています。昨日、本田健さんの講演会に行ってきました。アメリカで行われたあるアンケートで、なんと90%の人が、『「人生で最悪だ」と思っていた出来事が、長い目で見れば今の幸せにつながっている』と答えたそうです。で、本田健さんの検証「最悪のことがいかに幸せにつながるのか」1.不健康なパターンが壊れる2.悲しみ・絶望が人を大きくする3.本物の愛情・友情を知る機会4.自分にとって何が大切かがわかる5.大切なことを中心に生きる人生に変わるそんなことをおっしゃっていました。コンタクトレンズと携帯電話のできごとなんていうのは、人生最悪の出来事に比べればちっぽけなものですが、みなさんにこのお話しをシェアするために、私に起こったのかなと思ったり・・・もう1つ、心に残った言葉をご紹介しましょう『心から何かを与えると、心配はなくなる』
2005/05/08
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みなさん、ただいま~♪東京で受けてきたセミナーでは4日間、自分の内面と向き合ってきました。いっぱいいっぱい泣いてきました。「自分のことより人のために行動することがとても多いです。」そんな話しをしていたら、トレーナーの方に「どうして自分のことより人のために行動することが多いんでしょうね?」って突っ込まれました。このセミナーではお約束があって「わかりません」という答えは禁止。ジェームスのお得意の質問でもあるのですが「わかるとしたら?」で、その質問を受けた時、私はびっくりしました。そんなことを考えたこともなかったら。でも、「わかりません」は言えないし(笑)、受講者全員の前で話しをしている時だったので「さっさと何か言わないといけない」と思いました。そして、口をついて出た言葉が「人に私のことを認めてもらいたいから・・・でしょうか・・・」するとまた突っ込みがきました「なんでそんなに人に認めてもらいたいだろう?・・・」 その部分を掘り下げると、何かあるかもしれないですね・・・」この言葉は、私の心に強烈に入り込んできました。私にはその答えはおぼろげにわかりました。結論から言うと、私の場合は「母」との関係です。私が他の人以上に「認めてもらいたい」「ほめてもらいたい」という気持ちが強いのは・・・子供だった頃の私が、最もその言葉をかけてほしかった人に言ってもらえなかったという思いからきているんだろうなと思いました。それが「母」だったんです。私が抱えている色んな問題の根源は「母」だろうとはなんとなく思っていました。母は家族のためにいつも一生懸命がんばってくれています。そのことにはとてもとても感謝しています。決して母が「ひどい母」だというのではありません。母にとっては小さな小さなことにすぎないことが子供の私には強烈な記憶になってしまったのだと思います。子供の頃の自分になって、「子供の頃に言いたくても言えなかった」ことを言ったり、「やってもらいたくてもやってもらえなかったこと」をお願いするというセッションがありました。始まるやいなや、私は大声をあげて泣きながら言いました。『いつもおかあさんには感謝していて「ありがとう」って言いたいけど、言えないの。なんでかわからない。私はいつも一生懸命がんばっているんだよ。だから「よくがんばったね、えらいね」って言ってほしい。頭をなでてほしい。しっかり抱きしめてほしい。』いつも一生懸命がんばっているんだけど、ちっとも満足できない。自分にOKを出してあげることができない。「こんなんじゃダメだ」といつもいつも上ばかりを見ていて、「よくやったね」と自分をほめてあげることができない。そして、ふとした瞬間にとっても疲れている自分に気づいて悲しくて泣いてしまう・・・こういう私はどこからくるんだろう・・・ずっと考えていました。先ほどの「おかあさん」のセッションをやって、私はその答えを見つけました。「おかあさん」に私のことを認めてもらいたかったんですね・・・それがわかって、本当にクリアな気持ちになりました。4日間、ただ自分に正直になってきました。いっぱいいっぱい泣いて笑って、素晴らしいセミナーでした。4日間200%全力で参加したら、最終日にサプライズ・ギフトがあって、思いっきり嬉しくって泣きました。私の大切な心友がセミナー会場に来てくれたんです。もう一人の心友は、アシスタント・スタッフとして4日間私を含めた受講生をサポートしてくれました。この2人には、感謝してもしきれません。本当にありがとう♪あんなに泣いたのは久しぶりです。「泣くこと」ってすっごくいいですね。花束を抱えて飛行機に乗って帰ってきました・・・
2005/05/06
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明日から東京のセミナーに4日間参加してきます。といっても、今回は9ステップではないのです・・・今も9ステップのメーリングリストに前日の会場準備でがんばっているクルーの方の書き込みがあり、すご~く会場に行きたい気分でいっぱいです。応援メッセージの書き込みをしたのですが、書きながらなんだか涙が出てきました。始まる前から感動してます(笑)私の大切な仲間のクルーのみんなが素晴らしい活躍をしている姿が目にうかんできて、なんだかうるうるしてしまったのです。私もその場にいたかった・・・でも、今回は、より多くのものをみなさんに分かち与えることができるような人間になるために、別のセミナーに参加することにしました。先日もご紹介しましたWAVE-Sのステーティングというセミナーです。自分の内面と向きあうセミナーです。もともとかなりネゲティブな人間だった私も、今はずいぶんポジティブになってきました。でも、行動に移すだけの勇気とか、そういうのがまだまだ弱いなと思っています。まだ自分の中に、行動を止めてしまう「何か」があります。それが何なのかよくわかりません。今回のセミナーで、そのあたりのことをクリアにしてきたいと思っています。というわけで、日記はしばらくお休みさせていただきます。みなさんもステキなGWをお過ごしくださいね♪では、少しだけGood-Bye!
2005/05/01
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