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なんだか今日はゆったりまったり過ごしてしまいました。

久しぶりにパソコンに向かわず、家事その他ものものを片づけて、残暑の残る日差しを浴びたりと普通の暮らしをしました。

こう書くとなんだか引きこもりの人みたいですけど、近い部分は否めませんね。

だって普段の職場は屋内だしね。冷房が微妙にきいた部屋ですけど…。

いつもの土曜日ならこのまま日記を書かずにメンテナンスタイムに突入し日曜日の朝を迎えてしまうのですが、『Fate』をする前に日記だけは何とか書き上げようと思ったわけです。

まぁこれで心置きなく『Fate』が出来るー(笑)!!

喜ぶべきかどうか悩むのですが、ここは素直にメンテナンスに勝ったと喜んでおきましょう。

それほど土曜日に日記を書けなかったわけですしね。

それではまた…。





気がつくと『Tomoest』は『そこ現』の3倍書いているんですね。
偏りすぎなのもどうかとおもいますので今日は『そこ現』を書いたのですが…いかがでしょう。
ローゼンメイデンの明と暗を書き分けているつもりなのですが、どうも私は根がコメディ気質なものですから、どうしても『Tomoest』の方に力が入っちゃってしまいます。
それに巴の大ファンでもありますしね。
どちらもいいところで続きましたから次はどちらにするのか迷いますけど、たぶん『Tomoest』を書きます。
さっき昨日の日記のコメントを見て、先にこっちを見ていれば…なんて思いました。
ご期待にそえているのかわからない2つのシリーズですが、見てくれている人もいるんだなって思うと嬉しく思います。読んでいただけることにこの場で感謝いたします。
まだまだ拙文ですが最後までおつきあいいただければ幸いです。




『そこにあるのは現実…』その6


「思えばあの時からですぅ。あのおじじが悪い人間だなんて今さら思ってねーですけど、
蒼星石が変わり始めたのは絶対あいつのせいですぅ。」



「おじじ? 何のことだい? またいつもの悪態かい?」

蒼星石はいかにも迷惑そうに、そう言った。

「なんですって!? おじじのことを忘れたのですか?
 蒼星石のマスターだったじゃないですか!!」

「ふんっ。マスターだって? たかが人間のことなんて一々覚えてるわけないじゃないか。


「蒼星石!!」 

翠星石はキッと蒼星石を睨みつけたまま、それ以上は声が出なかった。


これは蒼星石ではない。これは蒼星石ではない。これは蒼星石ではない。これは蒼星…。
これは私の妹ではない。これは私の妹ではない。これは私の妹ではない。これは私の…。

これはいつも一緒にいたあの心の優しいドールではない。

翠星石の中で最後の心のともし火が消えた気がした。


「さあ、もう話は済んだはずだよ、翠星石。この第418664世界は安定してないからね。
 僕としてもあまり長い間留まっているのも本望じゃない。
 早いところここから去ってくれないかい。
 それとも、ここで今すぐアリスゲームを始めるかい?
 マスターのいない状態の僕としては気がのらないけど、君がいいなら始めてもいい。
 それにまだ君が真紅のマスターと契約しているなら僕にも分はあるからね。
 レンピカ!」

蒼い光点が蒼星石の右手から飛び出し、螺旋の軌跡を描きながら形を現す。

やがて庭師の鋏となり蒼星石の右手に握られる。
蒼星石はそれを低く構えていつでも飛び出せる体勢をとった。

その目つきから蒼星石はかなり真剣であると翠星石は思った。
その瞳はまるで敵を威圧するかのような冷たく鋭い光を放っている。

反射的に翠星石も如雨露を手にする。

これは意思ではない。無意識の反応。ドールの本能。アリスゲームの宿命。


(駄目なのですぅ。ここで力を使えばジュンに迷惑がかかるですぅ。でも…。)


「最後に聞いておくですぅ。蒼星石、本気なのですか?」

涙ぐみながらも叫ぶように翠星石は言った。


「もちろん。君さえよければ。」

ニヤリと笑う。冷酷な笑顔。蒼星石は庭師の鋏を振り上げた。




                   …つづく





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最終更新日  2006/08/26 10:16:49 PM
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