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2017/01/06
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​​ チーズお好み焼き ​​

​お袋の仕業!物理の偶然​

​成長の心理学 5 幼児編​
​子孫を残す一番重要な仕組みは 産まれる前に決定される
自分では選べない運命

見た目では生殖器
見えないところでは脳
​​​ ​胎児の脳の分化​
​​ 男性ホルモン ​​ 脳梁(右脳と左脳の連結部)の発達にブレーキ をかける

女性の脳梁は男性の1.5倍くらいの細胞数になる
脊髄や脳の分化 の後に、 ​時間をかけて神経回路(配線)が出来上がっていく(髄鞘化)​​

​乳幼児から幼児期へ​
前頭葉が発達していく
原始反射が徐々になくなっていく
自我の芽生えがおこる
性別差が現れる


​1歳6か月~2歳​
​自我の目覚め​
​​​ことばを爆発的に覚え始め、 前頭葉が発達 していく過程で 自我の目覚め が​ 始まる​​​
​それまでは母親に抱かれて 鏡に映る自分さえ分からない
色んな事を学習し家族や犬や猫くらいは認識できている
ところが肝心な ​自分の存在を認識していない​​

​​ 他者の存在と比較の中で自分の存在を意識し、その延長に男女がある
​精神の性別化​
一般的には女の子の方がことばを覚えるのが早い
脳梁の神経伝達回路の差や性ホルモンの働きではないか?と言われている

​​​その違いは 誰も教えないのに 遊びの質の変化にも現れ始める
​​​ 男女の脳?の違い​ ​​

​男の子​ 動く物 に興味を持ち、車や飛行機、ロケットなど スピード感 のあるものに興味を持つようになる
​​​ 絵を描くとあまり人物は登場しない ​​ 「立体的」単色使い が多い特徴がある
​女の子​ 「ままごと」や「人形遊び」お医者さんごっこなどを好む
絵を描き  ​​ ​自分やお友達​ ​​ を中心に、お花畑、樹木やペットが居て、雲や太陽などあり、 色彩豊
平面的 (2次元)な絵を描く

​周囲も ことばやモノで男女の差別化 をし 「らしく」 を強調する​
​​​​​これは 子孫繁栄 に関わる 役割分担 であり、その責任の 重要 さから 社会の保障基準​ にされるだけでなく、生涯にわたる ​生き方​ としての 意味づけ となる​

​3歳~​​ この頃には ​文法​ が身に着くようになる
時系列因果関係の認識​ ​「そんでね、あとね、○○なった」​ ​​
​​ 理由づけ ​​ 「だって、○○だもん」 ​​
など、 乳児期からめばえ始めた論理的思考 は、ことばの獲得とともに育ち、 ​記憶や知識を引き出す伝達経路(仕組み)​ にまでに育つ​

​​それでも、 まだ モヤモヤと形にならないイメージで溢れた世界の中 にいる
​​​なので 3歳児は​ 直感的​ 素朴 ​​​
この頃の脳は ​「規則性・法則性」​ を主に検証し発達させている
​直感や偶然・体感と感触・実感や不思議感・感性で擬人化や見立て​ をし・ 確かめる作業を繰り返している
○具体な物と比較して実際に試す
○感じながら繰り返したりマネをする
​​​​​​ 自分なりの 論理 自分なりの 理屈 で捉えることができるようになれば、イメージを自分なりの言葉で表現、説明できるようになる​​​​​​
自分なりに予想し期待し、条件を考えるようになる
​​この頃には ​返報性の法則​ ​一貫性の法則​ をかなり見る事ができる​​
直観的で、規則性と法則性を追求する結果とも考えられる
これから、 ​​そこに ​意味づけと価値 ​​ というものが付加していき 思考的な心理が働くようになる
​​


つづく

​​​​​​​番外:ちなみに、 性同一性障害 稀なケース であり物理的なもの
ところが 知識と感情 で性別に 疑問を持つ ようになった​​​
思い込みや勘違いで自己判断の自己申請が 多いのは深刻な問題だと考えている​​​
他の生物での物件は知らないが、自分で選べない運命の性別が決まるとき エラーやミスが起きてしまう
それは物理的なものなので修正したほうが良いので生同一性障害の治療や手術は行われて当然と考える
問題は 感覚や感情 によるもの​

幼児時期の自我の目覚め 思春期から成人までの自我の確立 ​上手くいかなかった​ 場合に、自分の 性別から逃避 してしまい 戻ってこれなくなった と考える事ができる​
そこには ​劣等感や憧れ、認知バイアス​ が強く働く事で起こると説明できる
​​成長の過程で分かるように、もともと 脳の性差は脳梁の違 いだけ、後は ホルモンのなどの分泌差 がある
脳の内容(中身)は長い年月をかけて創られていく もので、人の場合は社会的なルールで更に押し付けているようにも見える
自然界には性別がある生き物の方が少ないし、生き残り戦略として特に優れているとも言えない
極端な話をすると現代の男女の在り方や生き方が逆転しても役割分担さえできていれば子孫は残せる

性同一性障害の勘違いと思い込み
​​​​ 定義
性的指向・同性愛とは関連しない
異性装とは根本的に事象が異なる
性同一性障害は精神病者ではない

明らかに身体的エラーと見なすことは難しいこと
専門医が独断では決められない様になっている
厳密に云うと男女それぞれの 身体的機能が上手く働かず全うできない状態
その結果、各々の性別を否定し悩む状態 ​​を指し 心の問題は後付 になる​​

​何らかの原因でホルモンの分泌が逆転しているとか作用してない、脳梁で言えば女性なのに明らかに細いなどが有る
エビデンスに基づき可視化して証明できるもの となっている
それを治療したり改善するのは性転換ではないと言う考えも出てくる
女性で髭の生える病気 があり、その方達は ​「私は男だ」​ とは言うか言わないか?
治療は入院してホルモン剤を数ヶ月にわたり投与し続ける
やがて治まり退院するが何年かすると症状が出てきて繰り返す方がいた
​この方が「男だ」と思えば、毎日髭をそって生活をし胸を切除すれば楽かもしれない​
難しい問題ですが、人間の脳は生物的に後から何かしらくっつけて出来たモノの塊
​​自然の摂理としては 子孫繁栄の能力分担で必要とする器官(仕組み)が有るのか?が重要になる
「自分の考え方(思い)が男だから、女だから」でもなく、「見かけが男っぽいとか女っぽい」でもない​​​

ましてや同性しか愛せないとか、好きになれないとかは問題外
「私は男だ」 と言って男性っぽくなる注射を打って男性ぽくなるのは ​人のエゴや我がままと言われても否定できない​​

​​​​​ある意味、 男と女は生き方の選択で覚悟がいること
「らしく」「らしさ」があれば「様な」「様に」もある
そもそも人は演じている部分が多い
更に脳は快感物質に支配されている
その上で成り立っている心は曖昧な一面を持っている

​​
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Last updated  2021/05/23 02:30:10 PM
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