び〜あらいぶのブログ Be alive  幸せってな~に?

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2017/01/31
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​​ ​この頃アドラーの心理学が世界中で注目されていた​
劣等感の克服  幸福を心理学と結びつけ 「誰でも幸せになれる」 と言った
精神科医 でもあるアドラーには患者を救う以前に自分自身が劣等感の強い人間だった
たどり着いた一つの結論には大きな壁があることを知っている
​人を苦しめているのは劣等感である​!

認知バイアス  自分の経験や今ある知識、感情によって 実際とは違うモノの見方 をしてしまう
無意識 人の隠れた能力や機能、遺伝など隠れていて 自分で確かめる事ができない
この2つの問題を解決する糸口は 知的意識

​​ 劣等感 ​幼児期​ 自我の目覚 めによって 他の人と自分の違いが分かる ようになって持つようになる
自我に目覚めてから大人として成熟するまで20年近く道のりがある
自我の確立 と言って、この期間に経験を重ね、知識を蓄えるなどすべき事は山ほど有る​​

腕力や動き、器用さ、大きさなど 年上(大人や兄弟)との 圧倒的な力の差 が目の前に有る
似たような姿、形、或いは年ごろなのに、そこにも 個人差 があり、 ​自分が不利ではないか?損をしているのでは?​ と感じるようになる
​​つまり、他者との比較で他者を意識し 自分なりに分析した結果 自己採点 したもので、高得点なら優越感、 点が低いほど強い劣等感 になる​​
男女の違いはハッキリしたものの一つで確率的に1/2、 ​平均的な成長とイメージの創造ができれば​ 通常これだけで深刻にはならない
時代による社会の分担として男女の役割を果たすために、どう生きるかを勉強する事になる
誰もが通過しなければならない 事とは言え十数年に渡り劣勢ばかりが続けば誰でも折れてしまう
​​そこで上手に ​イメージが創れない​ とか 役割分担に参加できない と逃げしまう(逃避行動)結果となる
​男女の役割とは 潜在的な能力(出産など) を含めたもので、 ​遺伝子由来​ のことを言っている

​自分が不利、損していると感じる事で劣等感が生まれ、 手を打たなくては大きく膨らん でしまい 自分の存在価値を脅かす

認知バイアス と言う勘違いは、その ​劣等感に操られる​ ことで、 孤独 と言う ​最強の敵​ と常に戦う事になる
そんな危険な状態で働く無意識は、右か左かといった様な判断を瞬時に行う本能よりになり融通が利かなくなってしまう
防衛本能 が常に働くと 攻撃か?守備あるいは逃げるか? の両極端な選択しかできなくなる
​境界性人格障害​  感情を調節することが難しく、感情や気分の不安定さにつながる
衝動的になり行動周りの人と安定した関係を維持するのが難しい

中間意識 がない​ と社会では トラブル ばかり 起きる
​社会を批評し風刺するようになり人と接することに 苦手意識 を持ってしう
意識と無意識の戦い
劣等感を克服し自分を変えるとは、今持っている考え方を変えると言う事
精神疾患の治療 と全く同じで、必要なものは 自己啓発、自己暗示、マインドコントロール という 究極の戦 いで、その手助けをすること​
なぜ、究極なのか? それが簡単に出来れば誰も苦労しないし、皆が幸せなはずだから
心理学 で言えば 自然の仕組みや潜在領域パワーハウス(本能) に逆らう事なので 無茶 であり、 かつ理想的 な生き方になる
精神療法 としては 的確だけども効果を導きだせないかもしれない
個人差 が大きく 適応性 というものが有る。
しかし、 成功すれば見違える ように人生が変わり、 副作用のリスクは少ない
なので現代も基本となり引き継がれている
何かを変えるには イメージ をし、それを形にして 物事を理解 する作業が必要です。それは 幼少期に身に付く もの
どんな色にも染まるし、変わる事もでき自己の改革が日常になっている
しかし、 沢山のルール を覚え、うまく生きていく為には 自分の存在をアピール する必要がある
つまり、自分というものを ​創造​ できなくてはならない。 劣等感はそれを邪魔する


今まで正しかった事は世界が広がると違ってくる のに、ここで認知バイアスが働くと対応を間違ってしまう​

最初は相手と衝突しながら、やがては先を読み予想することで 認識を改めてバイアスを消去 することで争いを回避する
これは一生続けるべきなのに、成長と伴に固執してしまう
ここには 防衛本能 の働きや バイアスの掛かった一貫性の原理の 働きが関わってくる
無駄なエネルギーや考える時間の節約 でもあり 楽な選択 と言える


一端、自分の在り方を決めると 訂正 するには 非常に高いリスク を感じる
かなり衝撃的な事がないかぎり人はかわらない

一端身についた劣等感も、よほどの 優越感 や多くの 共感者 がいなくては、 お相子 にはできない

自己コントロールは自分ではできないと言う学者もいるが、無意識と対抗でこる意識の高さを人は持てるのか?
意識を育てるのは 知識とそれを使いこなす知恵

脳は 変化に危険を察知 し、 ​変わると言う事にブレーキを掛ける

そのブレーキを ​知的意識で緩め ​​ 、また 無意識にブレーキを掛けられる という作業を続けることになる
言い訳や、正当化 と葛藤し、変わるという価値について脳から しつこく検証を求められる


自分を変える事に成功する人は単純で空気の読めない人が多い
ポジティブ型 なら成功してなくても 成功したつもりになれる人 が多く、出来上がったものも壊れやすくなる危険性がある
ネガティブ型 なら慎重でネバリ強く強固なものになるけど卑屈になったりする
どちらも少数で 一般的には、そんなエネルギーを使える余裕はない
そこを狙って サブミナル効果のCD が出ている


好きな音楽を聴くのも同じ効果
詩に感動して繰り返し聞けばサブミナル効果として行動に影響してくるので

行動のアクセルやブレーキとしては十分
(※ペットは自分物語のパートナーなので状態によっては逆効果になり、増々自分の世界に入り込む危険性がある)

「私って、こう言う性格!」 誰もが思ったことが有るはず
アドラーは ​「それを言っちゃ~お終い」​ ですよと読み手に語りかけている





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Last updated  2020/01/02 01:22:40 PM
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