び〜あらいぶのブログ Be alive  幸せってな~に?

PR

Archives

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

Calendar

Profile

び〜あらいぶ

び〜あらいぶ

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

宜しければ応援・ポチお願いします

2017/11/26
XML

​​


今日の持ち込み 鳥の軟骨  網が無いのでフライパンで焼きました
美味しく頂けることに感謝です​​

​​​​​​​​ 大きな力 食欲
最近になって施設内で 食事拒否 が目立っている
一番厄介なのは認知症
三大欲の一つ、本能に備わる 強固な食欲中枢を妨げる思い込み は厄介
食べることは命の基本なので、最後の砦として残る強いもの
意思を含め、そこに障害や老化で働きが悪くなって自力では食べる事ができなくなる (生命維持) 延命処置 として選択を求められる
食事介護は、その行先を変えてしまう
身体が受け付けなくなると医者としては延命としての療法として明らかにする義務がある
点滴もたび重なれば次回からは延命処置とみなされるなんて事になる

(ざっくり料理 ウィンナーとニラ玉 洋子さん作)

​​​​​​​​

​​​​​​ 丁寧に、慎重に、さらに優しく、的確に!
答えを出せる医者はいない!!
嚥下は飲み込みですが、幾つかの仕組みが連動し成功しなければならない
噛むときに下は想像を超えるダイナミックな動きをして、まず鼻の穴を塞ぎ食物を送る
そのタイミングで気管の穴の蓋がパっタンと閉じる上をまたいで食道に流れ
食道は波のうねりの様な運動で胃まで食べてたものを送る
ただ噛んで飲み込めば重力でストンと落ちて行くものではない
注目できるのは喉頭蓋と言う気管のフタで 看護師に映像を見せてもらったか聞く
しっかりした医者はスコープでフタの動きを見せてくれたり、連動する動きすべてを考えた説明をしてくれる

(朝食に100均で!微妙でしたサーモン味というより風味と表現したい)

重度のパーキンソンの方や全体的な機能低下がある方、 何でもトロミを付けたり刻めば良いものではない
刻むと喉ちんこにくっ付いて咽やすくなったり、より良く噛む必要があり厄介なことも多い


(憂鬱な気分も はるかちゃんで吹き飛ぶ!)

​​​​​​ ​​

​​​ 食全般に関わる側の知識と認識力不足で残された人生を削られてしまう 現状は続いている
少なくとも先十数年は改善できない 厚生労働省から出された フレイルの概念 は行きわたらず、その言葉すら知らない人が多い
サルコぺニア なんて念頭に置いている人はいるだろうか?​​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/01/23 11:59:22 PM
コメント(0) | コメントを書く
[介護 家庭内介護 日記 つぶやき 料理] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: