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R-BEAR0206
古い模型から新しい模型まで怒濤の雑食モデラーの徒然な毎日です。それ以外にも、食の充実に取り組んでいます（笑）
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2006.01.29
カテゴリ： カテゴリ未分類
昔から飛行機が好きで、その中でも一番好きなのが「９９式艦上爆撃機」通称「九九艦爆」と言われている飛行機だ。真珠湾攻撃にも参加し、数多くの戦艦を沈めてきた飛行機だが、後には非力から「九九棺桶」と言われたらしい。何故この飛行機が好きかというと、主翼の女性的ライン。ホント美しいんだ。日の丸は主翼の先端に意外に小さくささやかに付いている。アメリカ映画などでは赤いマークがやたら大きかったり、付く位置がおかしかったり。まぁ、日本人でもどれほどの人が正確に書けるかと言うと、書けないのが普通なんだけどさ。
もう一つ、好きな飛行機がある。逆ガル型の主翼を持つ飛行機。代表的にはアメリカのF4Uボート・コルセア。あのネービーブルーの美しい機体だ。なぜだか、逆ガル型の主翼には引かれてしまう。もう一機、代表と言えばドイツの「スツーカ」。小学校の頃は「ユンカース」って言ってたっけ。「ユンカース」と言うのはメーカーの名前だから、「零戦」を「三菱」なんて言っているのと同じだね。ドイツの急降下爆撃機・・・凄まじいほどの命中率で爆弾を投下していくから戦場では畏れられたらしい。いや、それよりも足に付けられた風力式サイレンが戦場に鳴り響きそれを聞いただけで、連合国の兵士は震え上がったとか・・・・しかし、この爆撃機も制空権があるうちは向かうところ敵なしという感じだったが、所詮、大型機体と非力なエンジン。速度も戦闘機には叶わず非常に苦しい戦いを強いられたのだ。最後には低空で飛べること、急降下できることなどから大型機関砲を取り付けたタンクバスターまで登場した。カノーネン・フォーゲル。なんか、これでもかと言うぐらい悲愴感を感じるデザインだ。
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最終更新日
2006.01.29 21:56:49 コメントを書く
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