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maito3377さん
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こいつは猫である。
初版ではござらぬが復刻本でもござらぬ。
最近、友人から送ってもらったジブリの『熱風』を読んだ。
「漱石の特集が面白いよ」と言うことだったので読んでみたが、今まで言われてもいたことだが、本当に辛辣に漱石を切る文章だったので、すこぶる愉快だった。
漱石は人格者であったか。否である。
漱石ほど家人を苦しめた人は少ないと筆者は言う。
確かにわがままで、ひねくれた主人公が出てくる。『坊っちゃん』などは本当に代表的なものだ。
中学時代『猫』を読み、えっ?これが優れた小説なの?と感じた。
『坊っちゃん』などは変な思い込みの教員だと感じた。
まぁ、その随筆を読むと、実際第一印象が当たっているのだな。と言うことだ。
★☆
それでも漱石を読む。
何度も読み返す。『こころ』などは20回は読んでいる。
これはもはや「K」の呪いである。
まぁ、昔からこの本は「ホラー小説」だと思っているのだが・・・(笑)
実際、この事件が家で起きたら、自分が関わっていたら、「K」の怨念を感ぜずにはいられまい。
最後は半ば狂って自らも自殺、これしかないわな。
恐ろしやK!
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