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maito3377さん
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ハヤカワのSFファンの中では「銀背」と呼ばれているシリーズ。
1957年の12月から1974年11月まで刊行され、冊数は318冊を数えたらしい。
らしいというのも、このシリーズは全く私の原体験には無いのである。
SFノベルを良く読んだ時期とは重なっているが、文庫ばかりで新書タイプのシリーズは知らなかった。
学生時代、古本屋を廻っていて何度か邂逅した事はあるが、手を伸ばした事はなかった。
以前「元々社」の科学小説シリーズの本をブログに挙げた事があったが、あのシリーズがこけた後で(当時1950年代にはまだ、この手の小説を受け入れる地盤が無かったのか、翻訳も世紀の悪訳と言われているらしい)ハヤカワがこのシリーズを立ち上げたのだ。
ハヤカワ書房は何と言ってもSF普及の立役者とも言えるし、このシリーズの果たした役割は大きいと言える。
後に文庫本サイズになってから読者を広げたのだろう。
318冊の中で後に文庫化、他社から文庫本として発売されたものもあるが、中には完全に見捨てられ絶版となってしまった本もある。
他のサイトで確認してみると101冊が完全に、このまま絶版になったらしい。
この『超生命ヴァイトン』エリック・F・ラッセル(矢野徹訳)もその一冊。
最近50周年企画として再版されたらしいですが・・・(と言う事は見捨てられてないか)
超生命体が地球侵略するという手の話で、良くあるパターンと言えばパターンなのだが、この本は昭和39年に刊行されているから仕方がない(笑)
今回、たまたままとめて買った本の中の一冊として紛れていた。
簡易箱がきっちり残っている初版である。
簡易箱が残っている本は少なく(買ったら捨ててねと書いてある・・・)残していた人は几帳面だ。
本の状態はほとんど未読状態、紙が経年変化している程度だ。
一冊あてにすると50円で購入した事になる。
こんな事もあるんだなぁ。
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