R-BEAR　非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)

これもエデュアルドの初期のキット。

フォッカーE.3 1/48。

この機体は初めてプロペラの回転と機関銃の発射を同調させる仕組みを持った飛行機です。

進行方向で敵の機体を捕らえられ、射軸がぶれないので命中率が非常に高かったそうです。

敵機からは驚異の戦闘機と呼ばれていたとか。

デザインも単中翼で当時としては斬新なものだったみたいです。

開いた口がふさがらない、なんともあっさりしたキット。

出来はその上ヘロヘロだし。

当時、定価で買っていたらショック大きかっただろうな（笑）

エッチングパーツとホワイトメタルのエンジンは良くできています。

1/48のフォッカーE3はこのほかには出てないと思うので貴重です。

1/72ならレベルとか確か出していたよね。