R-BEAR 非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)

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2013.12.06
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カテゴリ: 愛する本
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本屋で気になっていたからアマゾンで中古を買う。

この手の本は騙されることが多いから(笑)

で、どうだった?

著者も言っているが、作品に普遍的価値はない。

確かにそうだ。

一般的に名作と言われているものでも「はぁ~」というものも少なくない。

その通りである。

だから、読む必要はなかった・・・・orz

★☆

明治時代と現在とでは本の発行形態が全く違っている。

「こころ」にしろ何にしろ漱石の本は当時の価格を現在価格に換算すると一冊一万円以上はしていたと考えられる。

しかも、初版は売れているもので4000冊程度、あと版を重ねても同等か倍程度。

誰が読むのか、どう読むのかと言うことを考えれば筆者が言うように当時の状況をすべて知っていなければならない。

このような文献学的考察をするならば、一般な鑑賞は不可能だ。

私の専門はこの文献学的考察方法が中心なのだが・・・

では、文芸学的考察なら、そんなものは基本普遍的判定は不可能というのが私の見解。

筆者はその辺をあるところでは文献学的にあるところでは文芸学的に作品を切っている。

どうなのよ。

どっちよ。

★☆

この本の書評に「老人の戯言」というものがあったが、文芸作品を切る前にこの評論が切られいるし・・・・残念。

2時間即読了しました。

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最終更新日  2013.12.07 06:51:19
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