R-BEAR 非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)

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2014.12.22
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カテゴリ: 愛する本
resize0948.jpg

奈良は桜井の近くにある談山神社。

中臣鎌足ゆかりの神社である。

この近くの山の中で中大兄皇子と大化の改新の密談をしたと言われている。

由緒ある神社である。

前にはお土産屋とホテルがあるが、シーズンオフのため休業のような状態。

とても静かな神社でした。

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今回、この神社を訪れたのは大化の改新の絵巻を見に。

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皇極天皇に謁見する入鹿。

皇極天皇に取り入ることで権力を手にしたと言われています。

一説では入鹿を唆して山背大兄皇子を攻めたてたのは中臣鎌足とも言われています。

氏族内の戦いを起こさせ、当時人気のあった聖徳太子の子、山背大兄皇子一族を滅亡に導きました。

民衆に被害を掛けることを心配した皇子は現在の法隆寺「夢殿」の辺りで一族を伴に自害したと言われています。

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この宝物殿は撮影が許可されている珍しいところです。

この絵巻は国立博物館に入っている絵巻を江戸時代に模写したもの。(それでも大したものだと思うが)

中大兄皇子が蘇我入鹿の首を刎ねたシーン。

そばで弓を持っているのが中臣鎌足。

はねられた首は恨みを持った目で御簾に噛り付いている。

ここは飛鳥板蓋宮の大極殿、走り去っている女性は皇極天皇。

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首を刎ねられた入鹿の死骸は蝦夷の家に。

それを見た蝦夷は絶望のあまり家に火を放って自害しました。

それにより蘇我氏は滅亡したのです。

この絵巻を見たくて山の中まで行きました。

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宝物殿の廊下。とても綺麗です。

しかも私しかいないし(笑)

静かな奈良はとてもいいです。外国人ズレもしていないし。

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最初の画像は十三重の塔婆。

世界で唯一現存する木造十三重塔です。

中大兄皇子から車持与志古娘を妻に貰えように勧められ、妊娠している女性を妻とした。

そして生まれたのが定慧。

定慧が中国から帰って亡き父鎌足の為に建てたのがこの塔婆である。

うーん、鎌足はやり手の中大兄皇子の汚れ仕事請負人なんだなぁ。

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あっぱれ、鎌足。

画像は鎌足座像。






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最終更新日  2014.12.23 09:59:38
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