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maito3377さん
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こんなものも時には手に入るものなんですなぁ。
大正14年 浅間温泉観光案内冊子。
編集は宮入鳴雄氏。音羽の湯のご主人なのでしょうか・・・現在では「音羽の湯」は存在しませんね。
湯坂通りの射的場を入ったすぐのところあったようです。
現在でも「桃の湯」「芳の湯」「藤見の湯」は近所で残っています。
与謝野晶子、若山牧水、田山花袋、加藤武雄、島崎藤村、島木赤彦などの著名人が文章を寄せています。
島崎藤村のみは療養中で原稿が送れず、既存の文章の掲載を許可しています。
「三人」の中の一節。
「山邉」温泉と言う地名が出てくるが現在の浅間温泉ではなくて美ヶ原温泉である。
山邉温泉から美ケ原温泉と改名したのは昭和30年のころ。
浅間温泉から山裾をぐるっと周ったところに有ります。
私は学生時代、浅間温泉には毎日、月湯(鍵湯)で入っていました。
ひと月1500円で24時間入浴が可能です。大学に行く前に一風呂浴びて行くのが好きでした。
友人の下宿は浅間温泉の中でも古い遊郭でした。廊下の構造が複雑で扉を開けても客同士が鉢合わせしない工夫がされていました。
扉にも小さな菱形の窓が付いていました・・・なかなか乙な下宿でした。
昔は旧松高生が哲学書を形に女性と遊んだとも言われていました。
遊女の方も非常に学があり哲学書や文学書を読んでいたとも言いますね。
そんな時代が良いですね。
★☆
この冊子は浅間温泉だけでなく、長野全体の観光案内にもなっていますし山の地図も付いている。
巻末には置屋と芸子の写真・名前と電話番号が付いています。(笑)
浅間温泉に思い入れのない人には単なる紙屑ですね。
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