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R-BEAR0206
古い模型から新しい模型まで怒濤の雑食モデラーの徒然な毎日です。それ以外にも、食の充実に取り組んでいます（笑）
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2018.03.25
カテゴリ： 大好きな映画
日本では公開が中止になったという作品だから、興味津々だ。
DVDで発売されたから、劇場公開のみが出来なかったということなんだろうけれど。
さてさて、内容はと言うと・・・
ネタバレになるかもしれないので気になる人は読まないでね。
詩人と自然の中で二人で暮らす主人公(ジェニファー・ローレンス)は家を毎日修復している。
大きな家だが、引っ越してきてまだ十分にレストアできていない。
彼女は毎日楽しそうに壁を塗ったり掃除をしたりしている。
詩人は完全にスランプ、一文字もかけない状態でいる。
泊めてほしいと。
知らない人を家に入れるのが嫌な彼女は躊躇するが、彼は友好的に招き入れる。
翌日、突然のベルが。
訪問者の妻と言う人物が、家に闖入してくる。
なんたがここまで見ていると安部公房の「闖入者」や「友達」を思い出さずにはいられない。
二人は、家にどんどん人を呼び込み大騒ぎになる。
しかし、彼は嫌がる様子もなくどんどん受け入れる。
彼女の妊娠と突然の詩人の作品への意欲そして完成。
やがて子供が生まれる直前に、またとんでもない闖入客が押し寄せる。
出版社・マスコミ・ファン・泥棒・暴動者・革命家・警察・そして最後は特殊部隊・・・(笑)
そうなんですね。この映画はすべてがメタファ。
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