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R-BEAR0206
古い模型から新しい模型まで怒濤の雑食モデラーの徒然な毎日です。それ以外にも、食の充実に取り組んでいます（笑）
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2019.04.14
カテゴリ： BEARの古都を食べる
祖父が亡くなったのは昭和45年1月ですから、もうそんなになるのですね。
寺で法要を行った後、昼食会ということで、京都ホテルオークラの入舟に行ってまいりました。
6Fにある落ち着いた京料理屋さんです。
京都は桜の季節最後の週末ということで猛烈な人出です。
京都ホテルオークラは市役所の隣にある昔、京都ホテルと言っていた場所ですね。
一番記憶にあるのが建築の景観問題で60メートルを超える初めての建物でした。
ごま豆腐、帆立酒煮、木の芽和え
春らしい先付となっています。
椀物は本来は海老真薯なのですが、参加者に甲殻類のアレルギーがあったので、わざわざ蛤で作っていただきました。
造り三種
ハマチ、マグロ、鯛の三種盛りですね。オーソドックスですが一つ一つが吟味されている食材です。
八寸 彩り旬の盛り合わせ
蛸の柔らか煮、鴨ロース、そら豆をはじめ鮟鱇の肝、イクラ、季節の野菜などなど色とりどりです。
美しい。
桜の花びらに見立てた生姜が粋ですね。
京料理の神髄でしょ。
鰆の焼き物、鰆味噌幽庵焼きというものです。
パリッと中はジューシーに焼けていますね。
付け合わせには春のアスパラガスのフライが付いています。
炊き合わせ
筍、鯛の子、蕗です。
豆ごはんと吸い物。香の物。
あと、デザートに果物とゼリーの合わせものが出ていましたが、いつものように、こまで来て気が抜けて取り忘れです。
雰囲気も良く、しっかりした料理をホテルで頂いてこの値段(税抜き6500円)はお値打ちです。
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