R-BEAR 非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)

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2019.10.03
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カテゴリ: 愛する本




この本は前作の二作とは全く違った文体で書かれた物語。

どうしようもない大学生の目を通して、グダグダした日常を描いているのではなく、一応すべてが怪異譚である。

表題にもなっている「きつねのはなし」と「果実の中の龍」「魔」「水神」の四作が収録されている。

「きつねのはなし」は2004年に小説新潮に掲載された「きつねの話」である。

それ以外はこの単行本のために新たに書き下ろされた三作である。

ネタバレになるのは本意ではないが少しだけ。

この四話は連続するものではないが独立しているとも言い難い。

まずは「きつねのはなし」があり、あと三つは意図的に作られた三つの世界ということか。



それに比べてあと三作はビックリするほど淡泊。

しかし、ここに森見登美彦の罠があるのではないか。

話の中に四つの幻燈で一つの像を浮かび上がらせるという話が出てくる。

この四つの話は一つ一つの幻燈。

中身も少し被っていたり、ちょうど立体視する写真が同じように見えて、実は細部が違う。

細部が違うからこそ立体として見える。

4つの世界は京都に潜む交わることのないパラレルな世界。

この人は違う話でも出てくるが、なぜ立場が違うの。

時間軸はどうなっているの。

そんなことを考えてしまいがちだが、実は無意味。

「四畳半神話大系」のスタイルを踏襲し、全く違った文体で書いたもの。






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最終更新日  2019.10.03 17:50:00
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