保険の話し

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2006/01/07

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テーマ：猫のいる生活(139290)

カテゴリ：その他

昨年亡くなった叔母はガン保険などの保険に加入してた。

ところがここで問題なのは給付金です。
入院１日につきうん千円からうん万円とかもらえたり、
手術をするといくらか支給されるというあれです。

保険屋さんが「退院してからでも大丈夫ですよ。」って言うし、
先生の所見でも退院できるような感じだったので
給付金の請求を後回しにしてた。

そして叔母が亡くなったあと給付金の請求をした。

そして子供のあるなしで違ってくるようですが
子供の居ない叔父夫婦の場合、
本当に子供はいないという証明が必要になる。
失礼な話しだけど叔父と結婚まえに子供を産んでたかも知れないって。
まぁあり得ない話じゃないけどね。

で、子供がいないってことが証明されると
相続人は叔父ひとりとなると思ったら、違うのね。
叔母の兄弟も相続人になるんだって。
配偶者も子供もいないっていうなら分からないでもないけど
配偶者がいるのに叔母の親兄弟も相続人になるってのが、不思議。
血の方が強いってこと？

なのに亡くなったあとに給付金を請求すると
一銭も支払っていない叔母の兄弟に行くってのが、不思議。
生前に請求していれば叔母の手元に入って、
結果叔父の手元に入ってただろうにね。
相続税の対象になるほどの高額でもないしね。

うちの両親はそういうややっこしい保険に加入してなかったからわからなかった。
まあ教訓としては出来るだけ生前に請求しておくほうがいいってことかな。

でもわたしの場合、配偶者も子供もいないから
兄弟で仲良く分けて頂戴ってことになるわけですー。
でも本当はうちのにゃんずに遺したいんだけど
現行の法律では無理らしいからお世話をしてくれる人に遺したいなー。

で、微々たるもんだけどわたしの保険金の受取人は姉になってるけど
常々”にゃんずの面倒をみるってのが条件だからね”って言ってるんだ。

出掛けにガラス越しに撮ったにゃんずです。
20060107