トムにゃんお留守番。

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2006/01/29

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テーマ：猫のいる生活(139290)

カテゴリ：猫

叔父は１７日に肝臓を１／３切除する手術を受けました。
朝９時に病室を出て手術後ＩＣＵに入り、会うことが出来たのは夜の７時すぎでした。
当日は会社を休んで約１０時間家族控え室で叔父（当人の弟）と姉２人と４人で待ってました。長かったー。
肝臓と言えば酒飲みっていうイメージがあったのですが
お酒が飲めない叔父が肝臓の手術を受けるなんてビックリ。
お酒が飲めない＝肝臓が弱いっていうことが考えられるとのことです。

まぁお酒は百薬のなんとかって言いますから、少しは飲んだ方がいいんですね。頑張ろう！（って、頑張って飲むもんじゃないだろッ！）

で、叔父といえば昨年叔母が亡くなったあと

叔父の入院にあたり、トムくんをどうしようかってことになり

わたしが朝餌をあげに行き、夕方姉が餌をあげに行くって言うことがまず考えられました。
でも、今は冬。１日２日ならいざ知らず、約１ヶ月間ともなると
暖房もなく、一人でお留守番っていうのは寒いし、可哀相。

で、従兄弟が自分の家に連れて行くっていう意見もでたんですが
２時間近く車に揺られ、まったく知らない家に連れて行かれ
昼間はポチちゃんとお留守番じゃーやっぱり可哀相。

生後１日ないし２日に叔母に拾われ、以来１０数年ずっとここで暮らしてきたトムくんです。
慣れ親しんだ家にいるのが一番。
わたしが泊まりに行ければいいんでしょうがうちにもにゃんずがいるし、
わたしが泊まりに行っちゃうと今度はうちのこが・・・

そしたら義兄は快く引き受けてくれました。
昼間はどこへ行ってもいいし、テレビビデオは見放題ってことで。

義兄は数年ほど前、仕事場で高いところから落ち、
脳挫傷と全身打撲で、一命はとり止めましたが
働くことが出来ず、身障者に認定されています。

もともと猫好きの義兄。
トムくんもすっかり懐いて、呼べば何処からともなくやってくるそうです。叔父が「俺よりも懐いてる」と嫉妬するくらいです。

時々家に帰ってもトムくんが待ってるからって
そそくさと戻って行くそうです。
お蔭でトムくんは自宅で悠々自適にお留守番生活を送っています。
まぁ普段ひま人なんて悪口をいってましたが、ばちが当たりますね。

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