BeholderとDM

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黒子@ 強そうですね!! ハンデスを作ろうかなぁーと思いました。…
thiaary@ お久しぶりです チャミリアは白黒緑系で活躍を見せてから…
Beholder @ Beholder >りょうさん ありがとうございます。 …
りょう@ Re:カード大量に委託で売りに出しました コメントでは、はじめまして、 ずっと前か…
2008.07.15
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カテゴリ: 考察
プレイングマナーについて引き続き。 前回の記事はこちらです。

■まずは前回までのおさらいから
前回までの記事 で、マナーとプレイングマナーとは異なるという事を書いてきました。ゲームをプレイする上で、現実世界におけるマナーを持ち込むべきでは無いと私は主張してきました。ゲーム内には専用のマナー、プレイングマナーを適用しなければならないというのが、私の主張です。しかしながら、DMというゲームをプレイする皆がこうした主張を受け入れるとは私は考えていません。この主張を受け入れる「べき」だとも考えていません。現実世界における生活を円滑にするための「マナー」と、ゲーム内における立ち居振舞いを規定する「プレイングマナー」とを混同する試みは、多くの場所でなされています。同様に、ゲーム内世界と現実世界を混同する試みも、より多くの場面でなされています。

★フォワードは、対戦相手キーパーの 嫌がる場所 、キャッチしにくい場所に向かってシュートをするべきである。
★ゲームで自分の息子が 嫌な思いをする のはとても受け入れられない。そうした相手とは試合させたくない。

上の例は、ゲームにおけるプレイングマナーの例です。下の例が、ゲーム内に現実世界におけるマナーを混ぜようとする試みです。

下の様な主張をする方は少なくありません。多くの場合、そうした主張は無知ゆえに(もしくは無知を装って)なされています。そうした態度の前では、あらゆる論理的主張は無意味です。嫌なものは嫌。肌感覚として嫌。生理的に嫌。理屈じゃ無いんだよ、気持ちの問題。こうした主張を行う人々は、より高次の楽しみに至る機会を自ら放棄しているのであって、彼等を同等に取り扱おうとしたり、プレインググループの一員として組み込もうと努力する価値はありません。


それでは、無知ゆえに(もしくは無知を装って)プレイングマナーとマナーを混同する人々をどのように取り扱ったらよいのでしょうか?問題になるのは、こうした態度を取る人々には、大人が少なくないという事です。こうした人々は、TV番組の中、映画の中、小説の中、漫画の中、ゲームの中といったエンターテイメントの仮想世界と現実世界とを意図的に混同している事がほとんどです。こうした態度は、現実世界における特定の出来事、事象を批判する為に取られています。こうした大人プレイヤーは、 苦しい出来事、辛い出来事、無残な出来事、残虐な出来事、差別的な取り扱い がゲーム内で扱われる事がなぜ許容できないかについて、論理的な答えを出しません。例えば、(学校という、現実世界を仮想的に取り扱う限定的な世界で)進学する時に成績によって入学の合否が決定されるという 差別的な取り扱い が行われているという事実を許容してしまっていると、DMにおいては強いプレイヤーが勝利するという 差別的な取り扱い を批判するには矛盾が生じるのです。こうしたプレイヤーと付き合う上で有効なのは、彼等はこうした矛盾を抱えているという事を理解しておく事です。

■ここから本題:序文
さて、マナーとプレイングマナーの違いについておさらいしてきましたが、ここからが本題です。現実世界におけるマナーとは異なり、DMのプレイングマナーを学ぶ場所、機会というのは限定的です。他のカードゲームと異なり、DMにはプレイングマナーについての販売元/開発サイドからのサポートが皆無に等しいからです。私が見て来た限り、公式戦大会会場における張り紙、この1枚の紙がDMにおける公式なプレイングマナーの全てです。このブログの読者の方は、デッキ以外の物(携帯電話等)をテーブルの上においてはならない等のあの張り紙を守れば事足りる、と考えている方はいないでしょう。であれば、DMにおけるプレイングマナーとは、どういう形態の物であるべきなのでしょうか?

■DM用のプレイングマナー
国内版DMはフロアルールも持ちません。文章化されたプレイングマナーを持ちません。このエントリーでの提案は、DM用のプレイングマナーを作るべきだという物です。販売元の提示する物ではないので、プレインググループ内、行きつけのショップ内から適用され始め、ゆっくりとしたペースでしか広がっていかない事でしょう。それでも、DM用のプレイングマナーが存在しないが故に、現実世界におけるマナーをDMというゲーム内においても適用しようとする試みよりはずっとましです。DM用のプレイングマナーに従ってプレイする事で、現実世界におけるマナーに従ってプレイするよりも、ゲーム内における楽しみが増すという事を体験していきます。そうする事で、より楽しみを得る為の活動として、DM用のプレイングマナーはプレイヤー間に広まっていくと考えます。

■プレイングマナーをどう作るか
DM用の文章化されたプレイングマナーは存在しません。それをゼロから構築するのは大変な作業です。私の提案は、たたき台をマジックから借りてくる事です。

マジックの記事:哲学と実践

マジック用の記事ですが、上記記事に最近のマジックにおけるプレイングマナーが簡単にまとめられています。

ゲームの状況に関する責任は両方のプレイヤーにある

プレイヤーは対戦相手のためにゲームをするわけじゃない
現在プレイ中のゲームに関しての発言は(知りうる限りで)真実でなければならないが、網羅的である必要はない。回答の一部を省略したり、答えないことを選ぶことで対戦相手に誤解させるのは、それが不正な行動をさせるものでない限り、認められる。
意思疎通を曖昧にすることで有利を得るべきではない
イカサマは許さない
ジャッジは検事や判事に求められるような厳密な証明を必要としない。自分の経験と教育に頼ればいい。一般論として、魚臭ければそれは魚なのだ。







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Last updated  2008.07.15 17:29:55
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