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2007年08月01日
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 こんばんは。伊東です。
 今日は、参院選を終えて、それぞれに感じた事を語らせていただきます。登場するは「びーいとう」「ベンジャミン・コルドマン」「伊藤びー子」(←改名しました)でお送りします。ではどーぞー。

びー:お晩です。びーでーす。

ベン:こんばんは。ベンです。

びー子:皆さん、お元気でしたか。びー子です。

伊東:みんなそろってさえない顔してんな。つけ込まれるぜ!
「これを期に--党の下へ降れ」って連中に!

びー子:そうしたいのですが、今日までに送られてきたご意見(※ヤフーブログサーチ『共産党』より)の山を見ると…。



・憲法9条なんてもうダセェ。社民党とともに消えたら?

・もう独自性なんていっている余裕がない。生き残りたかったら二大政党のどっちかに降れ。

・「確かな野党」いうけど、力弱すぎて話にならない。影響力持ちたかったら民主党に入って、その中で影響力を示すのも一つの手段だと思う。

・次期総選挙は自民党から政権を奪う一大機会だ。よって共産党には「選挙区からの撤退」「比例区でも取れそうにない中国、四国、北海道、北信越では候補を出さない。ここ2回ぎりぎり当選の東北でも状況によって撤退してもらい他の野党に票を回す。」これぐらいの戦術変更をしてもらわないとかえって邪魔だ。

・民主党と自民党とを一緒くたに批判するな。むしろ共産党こそ自民党の補完勢力だ。

・今回の選挙結果で共産党内部でも批判が渦巻いている。これを機会に「野党共闘」に協力しそうな人を引き込め。あくまでも「独自性」にこだわる人には、そのまま消えてもらいましょう。

・もうすでに共産党は世界から消えつつある。日本の共産党もそういう趨勢に倣うべきだ。

・なんで(比例で)個人票5万の奴(山下芳生さん※伊東注)が当選して、10数万の票を得た--さんが落選すんだよ!逆じゃねぇのか!

・どうせ2つだの3つだのでは話にならない。いっそその分も民主党に明け渡してくれ。


 こういう意見が圧倒的に多く、共産党の立場を擁護したものは、共産党を応援する方以外では皆無といってもいい状態でした。


貴重な意見ありがとう。(皮肉込み)
 いろいろ御大層な意見書いてはいるが、そのほとんどは「共産党消えちまえ」というニュアンスが見え見えなんだよ!ふざけんな馬鹿野郎!お前らのしている事は「どぶさらいしたり、掃除をしたりしている人をないがしろにし、その掃除された立派な道をかっこつけて歩いている人ばかりもてはやす」ものでしかねぇよ!意見あんだったらそれなりの書き方あんでないのか!

 俺自身はそれぞれの意見に賛同とまではいかねぇが、まだマシなもの語りする人はまだいる。BLOGBLUESさんにしても「社民主義の政党へ」「社民、9条ネットなどとの合同を」の部分は賛成はしないが、目的の一致点で行動しろという部分は別に意義はない。たとえ言葉の節々に刺激的な点があったとしてもだ。

 だが上に書いた連中は何だ。たまたま今の時点で自分がいいポジションにいるかどうか知らないが、それを持って見下した意見を語るのをいい加減にしろ!こんなの議員の方や中央委員会は絶対言えやしないから、あえて言わせていただく!こんな意見何ざ…
(と、意見の書かれた紙の入った箱をゴミ箱へ!)

伊東:やめろ、びー!(本気で右ストレートをかます。)

びー:ぐふぅっ!
 …何すんだよ、伊東!頭に来るのはお前も一緒だろ!

伊東:ああそうだよ。頭に来ているさ。
 どこから聞いたか知らんが、勝手な知識ばっか持っている頭でっかちのご意見何ざ、俺も聞く気にはならない。それだったら、最初から共産党嫌いだが言っている事には芯は通している人の意見を見たほうがまだマシだ。

 だが、今お前がとろうとしていた行動は、そういう奴らと同レベルの事をしようとしたんだぞ!自分自身の意見に自信持つのなら、聞くに値しない戯言に対しては放っておいて堂々としていろ!

びー:…(無言でスタジオを出て行く。)



伊東:いいんだ。このままこの討論会続けていたら、とんでもない事言い出す。少し頭冷やせば大丈夫だろ。

ベン:しばらくは3人で話進めていくとしますか。
 ま、以上で語られていた事も含めて、政治戦をたたかう上で共産党側も考えなければならないこともだいぶ出てきてしまいました。
 今はああいうご意見が大勢なだけに何を語っても…てな状態ですが、一連のご意見を見ても「共産党の言うことはわかるにしても」「言っている事は正しいんだけど」という言葉も入ってはいます。

 マスコミでは、今回の政治戦で自民党が負けたのは彼らの失策があったからだ、というのに矮小化させている部分もありますが、実際なんで負けたかというと
「自分たちの味方の『お金持ちの愉快な仲間』にはいい目を見させてやろう。」ただし、庶民に対しては「美しい国づくりに役に立つのは生かしておいてやろう。ただし、そうできない、あるいは協力する気のない奴は消えてもかまわない」
 っていう政治、あるいはその政治手法に対しての批判が沸きあがっての今回の結果、と見ています。

伊東:俺は、政治戦が終わった後、交流のあるブロガー何人かに対して以下のようなコメントをおいてきた。この文はぶいっちゃん・らんきーブログに置いてきたものだけど、基本はこんな一文です。

 こんにちは。伊東です。
 まずは…普段の生活もしながら、現政権の暴走に対する電子世界での反撃の中心にいたぶいっちゃんはじめとした皆様、お疲れ様でした。
 ややこしい表現になりますが、今回の選挙、私は
 「今の政治に納得しない人が立ち上がり、意思を示しはじめた」
 事に関しては、ほっとする思いでいます。
 しかし、示された選挙結果に関しては、謙虚に受け止めはしますが、納得はしていません。
 この部分に関してはここの他の常連の皆様とは、違った感覚・感想を持っています。(後で記事にはしますが)

 選挙結果だけで浮かれているヒマはないのが現状です。
 今回の選挙結果で示された「今の“負担は庶民に、いい目を見るのは金持ち連中”という政治にノー!」という声を、今度はより多くの人に広げ、更に「儲け主義の社会」からの発展をどう作り出すのか、という課題にどう取り組むか。

 …と小難しい話させていただきましたが、まずは、一連の張り詰め続けていた気を少しでも緩ませて、また次の「人生のたたかい」に向けて歩き続けてください。もちろん、ブログには時々大船渡から遊びに行きますよ。
 なんにしろ、お疲れ様でした。


 この一文に書いたけど、市井に住む人に対しての税金は上げる、民主主義・言論の自由をしめつける法律は次々出す、その一方で「オトモダチ」にはいい目を見させてやる…こういう自公政権に対して「ノー」という空気を作り出し、動かした方々の奮闘はたたえられていいものです。
 と同時にその思いは共産党には来なかった。
 「民主に問題はあったとしても、まずは自公を倒すのが先だ」と。

ベン:今の選挙というのは「一等賞にならないと意見の反映すらままならない」というのが主流になっていますからね。そんな中で、自公政権が力を持っているという現状の中でそれに対抗する勢力が…という皆さんの思いはわからないわけではない。
 しかし、伊東君がたびたびこのブログでも触れられていたように
 「何をやるかで一致しない共闘は力にならない」
 「政策的に民主党は、今の自公政治を変えられるものにはなっていない」

 という問題点もあり、そこが一致した沖縄では糸数さんのもとに共闘できましたが、全国的な共闘というのは無理でした。

 そこを無理しようと思うと、今度はその「共闘体」ぶっ壊しますからね。

びー子:しかし、ある意味で勝手よね。
 勝てば「俺たち民主党が勝ちましたははははは」
 負ければ「共産党が立候補したから勝てなかったんだ」
 それを理由にしていたんじゃ一生勝てないっつーの。

伊東:マスコミがすっかり二大政党ばかりに焦点をあて、「二大政党」>「二大政党に影響力ある他党」> 「タレント候補」>「隙間があれば共産党」。こういう報道スタイルもあって、不満に思う事もあるけども、これを原因にしてはいけないのはそのとおり。
 むしろ、そんな中で党支持者の高齢化も進み、一年で約1000人から1500人仲間が亡くなる中で、大体440万票で踏みこらえている。その部分ももっと自信持っていいのではないかな。

 先に触れたコメントのように「ダメダメダメ」論が跋扈する中で、自信を失う仲間の方も多くなっていると思う。事実、東京新聞の埼玉県版で共産党の記事が乗っていた時があったけど、その中に「敗北続きの選挙で、自信を失っている人が多い」という記述があった。

 これ見たときに「まずい」と思ったよ。
 「だから民主党と~」ではなくてな。
 「たたかう意思を示さない政党が勝てるわけない」
 と言ってきたけど、肝心要の自分自身達の中でそういう空気が出てきてしまっているとしたら、それは…大変だ。

 過去に、当分列の影響を受け、国会に議席を持てなくなった時期もあった。立候補すらできない時期もあったし。しかし、その時の仲間の人たちは「だから社会党に」ではなく「自分自身の力をつけ、影響力をつけなきゃ」とがんばった結果、力をつけたわけだろう。

 選挙制度の違いなどもあるにしても、だからといってあきらめていい、というわけにはいかない。ここであきらめてしまったら、日本に「資本主義がもたらす市井に住む人間を圧迫する事象」から違う展望を示したたかう人がいなくなってしまう。ただ単に「今の制度が足りないから直す」というのだけでなく、根本から日本の国のあり方を正そうとする勢力がいなくなる。それでいいのかって事を言いたい。

ベン:お互いが違いは違いで認めながら、一致する目的で一緒にやれるのがベストだが、何をやっても叩かれる現状じゃ組む事もできないしな。
 制作時間もあっという間になくなってしまったから、ここでいったん〆にするけど、今回の政治船の結果だけ見て、共産党を叩くのは簡単だ。だけども共産党のやってきた事、存在。すべて無駄だったのか?文中に「どぶさらいして、掃除して…」という文言を入れたけど、実際自民党の苛政をチェックし、告発してきたのは誰だったのか。

 全部が全部共産党ばかりがやってきたとは言わないが、実際何やってきたかを見てみて、それでも「民主党に合流しろ」とか「なくなってしまえ」とか言っていいのか…。この事は、ちょっとでいいから考えていただきたいものです。

伊東:と、言う事で、とりあえず語りたい事の一部は語って来ました。今日は特別なレジメを用意しないで記事を作ってきました。また明日、違う面から参院選を語る事となると思います。(予定としては「それでも共産党が今回の成果を語れるとすれば」「訴えてきた事」)
 今日も記事をお読みいただきましてありがとうございました。
 また明日、お目にかかります。

※当面、ランキング協力のCMはしません。





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最終更新日  2007年08月01日 20時56分54秒
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