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2009年08月30日
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 こんにちは、伊東です。

 CK96の記事で書いたとおり「テーマを定めた記事」を2つばかり用意してきました。
 ブログの記事更新がままならなくなってる状況で、リアルタイムに記事を更新するということが出来なくなっています。
 この一連の政治戦の中で思った事が2つばかり頭に浮かびました。

 一つは「人に投票を“強要”する事の愚かさ。」
 もう一つは「ねたみを利用して自分が利を得ようとする行動が何を生んだか。」
 この二つに関して触れさせていただきます。
 まずは、前置きを。
 国会の定数の大多数をはじめ、民意の反映を小選挙区で、という選挙区が多くなり、比較的少数の意見が政治に反映される機会が減らされてしまいました。二大政党とそれにかかわる勢力はある程度の議席を得ることはできるものの、日本共産党は1996年の総選挙、2001年の参院選を最後に国政の選挙区で議席を得た経験がありません。全国で400万、500万と自分たちの呼びかけに応じてくれた人の声が、1パーセントも反映されていないのです。


 こういうふうに、政治の世界が、一人しか当選できない小選挙区制度もかみあって 「二大政党」に修練させられている 中、一般的に言えば独自の目線と政策を持つ日本共産党に対し「反自民なら民主につけ」という言われ方がされていますし、選挙の立候補政策にも「敵対行為」とかみつかれました。

 大昔は「共産は社会につけ」という様に、60年代から共産党が全区立候補し続けて来た頃から、そういう意見が激しく出ていたのですが、小選挙区制度となるとその声が激しくなり、それが燃え上がったのが06年秋の2つの補欠選挙。小泉政権が退陣し、いわゆるタカ派の安倍内閣ができたばかりの時期に、この内閣にダメージを与えたいと思っていたのですが、ともに自公側が勝ち、民主党は共産党の候補分の得票が足りず敗れたという結果になりました。

 「共産党は自民党の補完勢力か」という言われ方が大分されましたが、よくよく考えてみれば、以前非国民通信管理人さんが語った通り、それぞれの選挙で棄権をしている層が4割程度いるのだから、働きかけるのはそちらの方でないか、と思いますし、加えていえば、当事者にしてみれば既にたたかいの枠組みは決まっているのですから、その地域の有権者で一番多く「あんたが一番」って言っていただくために頑張ることしか考えないわけなんですね。そこに「どこそこが立候補しているから~」というのは邪道なんです。それぞれの思いが結果となって得票に表れるのですから。

 自分が関わっている所が蔑ろにされている、という事もありましたが、一番は、それぞれの得票に込められた思いって奴ですか。それがコケにされているようで、そういう「共産党は立てるな、その分は民主党によこせ」というのは違うだろ、という事で、徹底的に抵抗させていただきました。その中で議論をコントロールできず、暴走させて何もかも台なしにしてしまったのばかりが悔しいところです。

 自・公勢力を権力からぼん出したい、今の政治をどうにかしたいという思いから、幾度となく「共産党降りろ、票はよこせ」という言われ方がずっとなされていました。
 その言葉を聞くたびに思うことがあるわけです。

「どこに票入れるかは、有権者一人一人が決める事だろ。
  どんな投票だって強制されるいわれはない!」。


 私も色々生意気語りますが、少なくとも「共産党に入れない奴は馬鹿だ」という類いの発言はした事はありません。自分たちに思いを託していただきたいというものはあります(それは当然だけど)が、元々何かを強要させる事が苦手な性格差っ引いても…納得行かないんですよ。

 何かを他の人に頼むのが苦手なことは、活動上、あるいは実生活上でも困難来している原因にもなっているので、それに関してはも少しどーにかしたいな、と思いますが、それが相手の思いをねじ曲げての、という風にはしたかぁないんです。

 ちなみに、今回私は…比例代表は言うまでもなく日本共産党に。

 自民の橋本氏、民主の黄川田氏、幸福実現の阿部氏がどうこうというわけではありませんが、政治的な私の思いを託すに値する方がいませんでした(※)。

※阿部氏は「核武装・先制攻撃、相続税の非課税」という点でアウト。橋本氏は自公勢力側という事もありますが、ポスターなどで「何もしない政治家はいらない」や「金権政治家はいらない」などと 自分が何をどうしたいか というものが見えませんでした。そういう訴え方をするのであれば、自分が共産党ということ抜きにして、思いは託せません。
 黄川田氏に関しても政策的に合う部分が少ない事に加え 「共産が立たない所は民主に入れろ」という“圧力”に対しての反抗 で、思い託す事はしませんでした。


 しかし、選挙ってのは水物で、どう転ぶかというのは分からないもの。
 たたかっている当事者の中でどうこうというのはあるかもしれませんが、個々の有権者が優先すべきことは「自分の思いを票に託す」事。政党、あるいは立候補者は、有権者の方々に「自分が有権者の意志を託すに値する」行動を取る事が大事なはずです。

 この意見に関して「どこに入れるかは有権者が決めることだ、指図するな!」という意見がでました。そうですね。私も個々の有権者の思いが集まっての結果に文句言う気はありません。それがどんなにつらい結果だったとしても。

 残念ながら、この意見に立つ方とは今回考え方が離れてしまっていますが、根っこの部分で通ずる部分も残っていますので、この後の展開、あるいは状況しだいでは「また一緒にやるか」って余地は十八分にあると思います。

 ここまでぐたぐたど書いて来ましたが、つまるところ何が言いたくてこの記事を書きたかったか。
 文中にも大きい文字で書きましたが

  どんな投票だって強制されるいわれはない!」

 たったこれだけの事です。
 ただ、政治は数の力という世界の中、少しでも多く力がほしいという思いも手伝って、様々な言われ方派されるかも知れません。でも、有権者個々人が持つ思いというのを上から目線で眺め、自分の思いどおりにならない事に対して「バカ」だの「愚か者」というのが果たしてどうなのか。もっと言えば 「そんな事やっていいのか、有権者の思いってのをバカにすんじゃねぇよ!」 って事です。そう言う人たちは、自分が何発言しているかをもう一度、考えていただきたいものです。
 自分も“敵”作った事もあるくせに言うのも難ですが、余分な敵作ることは、避けた方いいですよ。疲れます。

 と、まず一つ。
 べらべらと記事書かせていただきました。
 この後は、記事を別にしてもう一つの「ねたみを利用して自分が利を得ようとする行動が何を生んだか。」に関して触れさせていただきます。
 とりあえず、この項に関しては制作終わります。
 拙文お読みいただきましてありがとうございます。





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最終更新日  2009年08月31日 03時33分37秒
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