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2010年02月24日
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カテゴリ: 雑感・日記
 こんにちは。伊東です。
 まず、最初に。岩手県社会人野球の2010年日程が決まりました。
 日本選手権が原則企業チーム対象の大会になったため、この一次岩手県予選大会がなくなった代わりに、クラブカップの予選が岩手県予選から(今までのように『クラブ全国大会に行けなかった次点チームが出場』ではなくなったようで)行われる事となります。
 詳しくは毎日新聞の記事からご覧いただきます。

社会人野球:10年度日程など決まる 県レベル、全国最多10大会 /岩手 - 毎日jp

 さて、オリンピックもいよいよ最終盤戦。
 スピードスケートとフィギュア男子でメダルこそ取りましたが、入賞以上競技数は24日現在19。前回トリノの20は上回りそうですが、冬季競技のバックアップなどは進んでいるとは思えません。

 先日、週刊誌で北野武さんが記事を書かれていたようですが、どうにも「書き方が引っかかる」モノで。北野さんの独特の感性から見るものの見方というのは、面白く拝見させていただいていますが、時に「引っかかり」覚えるのもないわけでありません。

 その文面というのが「メダルに絡まない競技のオリンピック参加」に関して。


 競技のニュースでよく見かけますね。「日本の○○選手は40位でした。」とか聞くと、弱いとか情けないとか。そういう単語が思いつきそうですね。一見。
 しかし、日本代表という事は「日本にこの選手以上の競技者はいない」事。日本でその競技させたら、それ以上の選手はいないんです。そういうポジションにあれば、より上のレベルで自分の腕を試したいという気持ちがあるのは当然の事でしょう。また、競技力を維持するためにそのための費用を自己負担、あるいはスポンサーに協力していただくために時間を割く事も多い事でしょう。

 オリンピックに参加することに対して『国費で行くのだから~』という事で服従的態度をとれ、といわんばかりの発言をする人もいますが、正直、どっちらけ。以前の記事でも書きましたが「『試合に絶対結果出してやる』という気持ちはあったとしても『試合に臨めば、必ず勝てる』とは限らない」のがスポーツの世界。勝ってほしいという気持ちはあったとしても『勝たなきゃ国賊』的な発想は、もうスポーツの応援ではなくなってしまいます。

 冬季スポーツに関する浸透度などを考えれば、今の成績でも「まずまず」ではないでしょうか。まして、近隣の国がメダルを伸ばしている事と絡めて話をする事に関しては「まずはオリンピック憲章読んで」としかいい様がありません。
 選手がその競技に対して一生懸命向き合った結果には、それ以上の雑音、言い換えれば茶々は入れて欲しくない。世界大会40何位、50何位だって、そういう積み重ねで得た結果なのです。自分らの取り組みを上回る選手がより上に行くのも当然。だけども、挑み続けなければ「結果」なんて得られないのです。

 ちと混線しましたが「結果出せないのは参加するな」という議論は、突き詰めて考えれば市民スポーツ、労働者スポーツを否定するものだ、という意味でこの手の議論には抵抗させていただきます。そういえば、スキーの滑降競技に選手が出なくなりましたね。 「結果を恐れるあまり、挑戦もしない」事が、ひいてはその競技に挑戦する人そのものを少なくする という事に気付いていただければ、と思います。

 今日も拙文お読みいただきありがとうございました。





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最終更新日  2010年02月24日 14時33分03秒
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