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2015年09月05日
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カテゴリ: 政治について
 ここからは今日までが選挙戦の岩手県議選挙に関する記述です。岩手県政といえば県知事選で見た「自公推薦候補の撤退」。このままでは「勝負にならない」と。野党各党が一定の構図を作り出したのが撤退の力になった―よく言われます。
 では野党が寄ったから知事選は勝てたのか?すこし謎解きをします。

 岩手は革保共同で行動を起こす事が意外と多く、それが時間を経て「地域変革」の力になることもありました。その代表例として陸前高田市を見ましょうか。

 陸前高田市は03年に共産党員の中里長門さんが市長に。戸羽太さんに変わりましたが基本的な性格は変わらないでいます。では、中里さんが市長になったのは「突然変異」か、と言えばさにあらず。
 思いきり時代遡りますが1970年代。
 高田の小友地域にある海岸を埋め立てて開発に使うかという提起されたことが。それに疑問を持った方が革新保守問わず集まって行動を起こしました。港湾問題を争点とした市長選こそ市長候補の急病交代で敗れましたが、当選した市長も無理はできず。その後も施政者と市民の適度な緊張関係―K派T派言われることがあれど―は続き…00年代。

 当時の市長が無理な“ハコモノ”政策を進めます。共産党と保守系会派がそれに疑問を。3議席になった共産党と保守会派で今でいう一致点協力を進め―象徴的事項で「副議長は共産党」―、とうとう「このまま進めたら莫大な負債かかえる」と市民の判断仰ぐように求めるも拒否。「ならば」と市長選に中里さんを擁立したわけです。

 で、結果は中里さんの当選。

 中里さんの当選でめでたしゝでないわけですね。市長なった中里さんは「前市長派」言われる方とも合意めざして骨を砕きました。全市民的視野で行動した。それらの積み重ねが、国政の改悪による“施策後退”余儀なくされるときもあっても「優しいまち作り」は進んでいった。その後、中里さんは8年市長を務め、戸羽さんが意を継ぎましたが…直後に「3・11」。



 長々と陸前高田を例にとって話をしてきました。
 何を示したかったか。
 陸前高田だけでない。岩手を「生きていがった」言える所にしたい。そのためには「富める者の意に沿う政治」をする自民党ではなく、そこからの根幹転換を図り行動した共産党に力をいただきたい、と。
 陸前高田の話でも、市民側の活動には常に共産党の姿もありました(最初の市長選で候補急病後は共産党の青年候補が代替)。長い時間を経てひとつの形を作った、それを今度は岩手県政で再現したいのです。

 1議席から2議席に伸びただけでも県政に違う流れを作り出した。議会内の取組みの指標になる質疑回数は他議員平均数の約三倍。それが認識を変えさせて実現させた施策も多数。「国政の問題」は県政の問題でもあると、苛政にはきっちり物言う意見書成立にも尽力。
 いま伸びてほしいのはこういう議員団ではないでしょうか。

 市民・有権者と議会・議員が相互作用し政治を進ます様子を目の当たりにしてきました。4年前の自分に「達増氏を推すぞ」言ったらビックリする。それくらい変わりました。
 その原動力とも言える日本共産党の候補者3人とも…市町議選入れれば9人とも当選を願うものです。

◇各自治体最推薦者。
【岩手県】
盛岡区 斉藤信

奥州区 千田みつ子
※共産党非擁立区で選挙戦になった所は「自民党・安倍政権協力者」以外。

【陸前高田】
 藤倉泰治、大坪涼子、伊勢純

【釜石市】


【山田町】
 木村洋子
※敬称略

 ここまで長々と記述を進めてきました。拙稿も参考にしていただき、一人でも多くの有権者の皆様にご判断いただく=投票に行っていただくことを願いまして、項を終わらせていただきます。





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最終更新日  2015年10月20日 20時37分14秒
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