つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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2016年01月28日
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カテゴリ: 雑感・日記
 おはようございます。岩手内陸部、曇り空からスタートしました。いつもより緊縮日程だってのに今日はさらに追加入りまして、いやはやてんてこ舞いです。タイムラインお付き合いお願いします。

 ここからは短文。政治・社会活動の議論の中から消え去りつつあるキーワードに「所得再分配」というのがあります。所得の格差を税支出の配分によって緩和して、生存権の確保を図る―でいいですかね?
 国会にいる勢力の大多数が(強者の)自由主義容認派となっているのが影を。「“個人が得た金”を国家が奪うのは横暴だ」「そうした金を充てにするやつらは“集り”だ」~と、富裕層を支持する方々は語りますが、そもそも富裕層の得た利益とやらは、富裕層に在する方々が単独で作り出したものでしょうか。

 少なくともそれは違うでしょ、と。

 様々な社会インフラを利用して、ようやっと利益得ようとする環境作られるわけでしょう。労働者にしても彼ら個々の存在を「労働力を労賃出して買っている」訳で、少なくとも「富裕層の持ち物」ではない。社会の中にあるものを使って利を得ているのに偶々生産手段持っているだけで威張られる理由はない。逆に「生産手段を持つ者」の行動が社会全般から見たらマイナスの作用をもたらすこともあります。公害は代表例でしょうか。昔の王様将軍様の時代からは進みもしたのでしょうが、いまだ「力を持つ者の収奪」というのは存在します。資本主義はその矛盾からは脱せていない。
 所得再配分が「経済強者から同弱者」に行われず、逆に「吸い上げ」がされている状況にすらある(労働者・市民層の平均所得低下、税負担増と富裕層の更なる利益増・税負担減の対比)元で、「せめてもの是正」を求める動きすら「政権批判は反日行為」とされた日にはたまったものじゃありません。議論にくだらないファクトを入れられるのは迷惑で、するならするでしっかとしたものをしましょうか、と書いて、この項を終わります。





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最終更新日  2016年02月01日 23時43分46秒
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