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ねこまめんた
自分の心に耳を傾け、直感を大切に生きてます。それでも台風や嵐に遭遇するけれどとにかく焦らず、自分のペースで生きていけたら良いなー♪飾らず正直な日記にできたらと思ってます
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January 13, 2008
カテゴリ： 不妊治療
以前からＨＰを拝見させてもらっている音楽仲間Ｔさんへのお返事を書きながら、
立ち止まって後ろを振り返る、ことはとても大切なので、
（村上春樹さんの短編小説の中に３５歳という年齢を人生のターニングポイント
とする主人公の物語がある・・２０代の頃漠然と３５歳というのはそういう年齢なのか、と思っていたが私もついにその時期を目前としている）
抜粋して本日の日記にしたいと思います。
Ｔさんこんにちは。書き込みありがとうございます。気になっていてＨＰを読ませてもらっていました。
音楽愛好家というだけでなく同じ悩みを持ち、目標に向けてがんばる仲間をネット上で共有できることは私にとっての励みです。
人生の選択は自由だし、望みをかなえたいという気持は健全な証拠だと思う。
ということも一つの真実だと思います。
医学、科学の進歩があたかも
不可能なことはないかのようなセンセーションで
新しい物好きの人たちを洗脳してゆきます。本当は妊娠するということは
とても原始的なこと。
世間の認識は少しずつ変わってきているようだけど、
不妊治療におけるアナウンスは成功者ばかりにスポットを当てすぎているように思え
それがより一層治療の最中にある私達に大きなプレッシャーを与えます。
さらに、多角的でない報道をそのまま鵜呑みにしてしまい不妊治療への間違った認識をし、過度の期待を周囲に持たれ、誤解を正すのに無駄骨を折る、なんてこともあります。ウチの親や友人がそうでした。一番身近な人が、一番無理解だったりするのです。
学生時代の友人のあまりに無知な発言に
心の底からがっかりさせられたこともあります。
結局、不妊治療はそんな強い憧れや希望を抱きつつ、常に理性と客観性を同時に持たなくてはならない
ということに気付き、一番良いのは卑下せず、十分な自信を持ち、
治療はなるべく楽天的（楽天、っていいですね！！）に行こうという方針を見つけました。
自分の精神を壊してまで治療することにはっきりとＮＯ、ストップ、
と自分に言おう、治療をするのは親でも世間でも医者でもない
そんな結論に達したおかげで
以前よりも楽に不妊治療に取り組めるようになりました。
或る日、心の中に不思議な言葉が浮かんできたことがありました。
「僕に会えるまで、ママの好きなことを一生懸命やってね」と。
まだ見ぬ生命の灯火が、包み込むような愛で抱きしめてくれました。
単なる妄想と言ってしまえばそれまでですが、私にとって今でも
それは神の言葉だったかのように思えるのです。
そんな思いがけない心の言葉や、信頼の置ける医師のサポート、
友人の飾り気の無い人生観など、良い仲間とのコミュニケーション
も私に良い影響を与えてくれています。
Ｔさんからのメッセージもそうです。
どんな人生でも気持の持ちよう、というのは真ですよね。
不平ばかりになって幸せを逃してしまわぬよう、幸せの芽をみつけて育ててゆかなくては！
時にＨＰで解毒しながら、愛を感じながら。
たこりんさんも音楽が良い味方になってくれていると思います。
私も音楽の力なしでは治療は続けられません。
本当に音楽がこの世に存在していて良かったと思います。
えらそうなことばかり言ってすみませんでした。
立ち止まって後ろを振り返る、ことはとても大切なので、
（村上春樹さんの短編小説の中に３５歳という年齢を人生のターニングポイント
とする主人公の物語がある・・２０代の頃漠然と３５歳というのはそういう年齢なのか、と思っていたが私もついにその時期を目前としている）
抜粋して本日の日記にしたいと思います。
Ｔさんこんにちは。書き込みありがとうございます。気になっていてＨＰを読ませてもらっていました。
音楽愛好家というだけでなく同じ悩みを持ち、目標に向けてがんばる仲間をネット上で共有できることは私にとっての励みです。
人生の選択は自由だし、望みをかなえたいという気持は健全な証拠だと思う。
ということも一つの真実だと思います。
医学、科学の進歩があたかも
不可能なことはないかのようなセンセーションで
新しい物好きの人たちを洗脳してゆきます。本当は妊娠するということは
とても原始的なこと。
世間の認識は少しずつ変わってきているようだけど、
不妊治療におけるアナウンスは成功者ばかりにスポットを当てすぎているように思え
それがより一層治療の最中にある私達に大きなプレッシャーを与えます。
さらに、多角的でない報道をそのまま鵜呑みにしてしまい不妊治療への間違った認識をし、過度の期待を周囲に持たれ、誤解を正すのに無駄骨を折る、なんてこともあります。ウチの親や友人がそうでした。一番身近な人が、一番無理解だったりするのです。
学生時代の友人のあまりに無知な発言に
心の底からがっかりさせられたこともあります。
結局、不妊治療はそんな強い憧れや希望を抱きつつ、常に理性と客観性を同時に持たなくてはならない
ということに気付き、一番良いのは卑下せず、十分な自信を持ち、
治療はなるべく楽天的（楽天、っていいですね！！）に行こうという方針を見つけました。
自分の精神を壊してまで治療することにはっきりとＮＯ、ストップ、
と自分に言おう、治療をするのは親でも世間でも医者でもない
そんな結論に達したおかげで
以前よりも楽に不妊治療に取り組めるようになりました。
或る日、心の中に不思議な言葉が浮かんできたことがありました。
「僕に会えるまで、ママの好きなことを一生懸命やってね」と。
まだ見ぬ生命の灯火が、包み込むような愛で抱きしめてくれました。
単なる妄想と言ってしまえばそれまでですが、私にとって今でも
それは神の言葉だったかのように思えるのです。
そんな思いがけない心の言葉や、信頼の置ける医師のサポート、
友人の飾り気の無い人生観など、良い仲間とのコミュニケーション
も私に良い影響を与えてくれています。
Ｔさんからのメッセージもそうです。
どんな人生でも気持の持ちよう、というのは真ですよね。
不平ばかりになって幸せを逃してしまわぬよう、幸せの芽をみつけて育ててゆかなくては！
時にＨＰで解毒しながら、愛を感じながら。
たこりんさんも音楽が良い味方になってくれていると思います。
私も音楽の力なしでは治療は続けられません。
本当に音楽がこの世に存在していて良かったと思います。
えらそうなことばかり言ってすみませんでした。
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