2004年12月13日
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「邂逅の森」で、今まで聞いたこともなかった、「マタギ」の世界のことを知って、すごーく興味があった。

熊谷氏によると、マタギ、とは、自然に対する、豊かであるけれども、厳しいまなざしを教えてくれる最後の存在、だそうだ。

「パック詰めの食肉を消費している限り、生き物を殺して食って生きながらえているのが人間なのだという、当たり前すぎることをわれわれは忘れている。いや、意識せずにすんでいる。

そこからは、生きる糧を与えてくれる生き物への感謝や畏敬の念は生まれてきようがない。

どんな固体を食べて命をもらっているのかという、根源的な部分への問いかけが欠落しているように思えて歯がゆい」

「人間だけが自然を司り、生き残るなんて、そんな馬鹿なことはありえない」

などなど、こう書くとなんだか固いことを言ってるようだjけど、「邂逅の森」の世界に入り込んで、このエッセイ1冊読み終えたら、世界観が変わってしまう。

生き物の頂点にいると勘違いし、生き物の世界を都合よくコントロールしている人間の傲慢さ。



奇麗事だけでは生きていけないんだ。

今も、山に入って、自然を守っている人がいる。

そんな人たちの考えや生き方が見えてくる一冊です。











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最終更新日  2004年12月15日 01時25分13秒 コメント(2) | コメントを書く


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