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「本人の意思に反する業者の強制連行はあったかもしれないが、軍や官憲による強制連行はなかった」との見解(読売新聞から) 全文
そうだろう。慰安婦の始まりは軍・官憲が業者に要請したか、業者の申し出を受け入れたかのどちらかだろう。だからこの行動に意味が全くないとは言わない。
しかし、だからと言って軍・官憲による直接の強制連行に比して不名誉が濯がれるというものではない。軍の意向と慰安婦の存在は関係ないどころでない。具体的な慰安婦の組織・配置は業者が立案したとしても、それを採用するかは軍の権限なのだから。今風に言えば兵士の性欲処理をアウトソーシングしていたのである。それを形式的に直接の強制連行がないということで名誉挽回しようとしているとしたらお笑いである。
最近の企業不祥事で下請けに責任を取らせようとするのと同じ構図が見える。
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