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いじめが悪いというのは普遍的道徳観だと思っていたが、先日のNHKのいじめに関する討論番組内のアンケート結果では中高生の50%強がいじめられる側にも問題があると回答していた。いじめとは強いものが相手が弱いことをいいことに、理不尽な振る舞いをして不快感を与えることなのだから、100%悪いことのはずだと私は思う。「いじめられる側にも問題がある」は矛盾している。国語教師は何しているんだろう。
「いじめられる側にも問題がある」例として、自己中な者はいじめられてもしかたないという発言があった。ぜひ司会者に 自己中ってどんな場合?
って聞いてほしかった。「空気を読め」という言葉からも想起されるのは、いったいこの国の大小さまざまの場=集団は
「その集団の秩序」を揺らす言動をする者は集団の中の強者でもない限り自己中だとみなされてしまうような未成熟・無教養なレベルにあるということである。
(ちょっと飛躍したことを認めます)
なぜ普遍的な道徳観が少なくとも大人よりは純真と思われる子供たちのなかでも後退したのか。それはアメリカが強引に対イラク侵略戦争を始めて、日本がそれに協力したことに如実に現れているように現代世界は「 勝った者が正しい=勝てば自己正当化できる
」価値観に支配されていることと無関係ではないでしょう。
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