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「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのである。」という格言がある。
これは 幸せになりたければ幸せであるかのように振舞えばいい
ということだ。
もっとエッセンシャルに言えば(私のバージョンでは)
「本当の幸せ」と「幸せであるかのように振舞うこと」との違いはない
ということだ。
だいたい本当に幸せだと思う人がいるだろうか。メディアを無視しない限り、世界には悲惨なことが限りなく起きていることがわかる。それなのに自分は幸せですなんて言えるだろうか。幸せそうな人たちも、本当のところは幸せなふりをしているだけじゃないのか。
別の角度から言うと、「本当の幸せ」=「心の底から幸せ」であるが、
「心」とは何かーほとんど「人間とは何か」と重なるーが人間には分からないからである。
「心」とは何かわからない人が「あなたは幸せであるかのように振舞っているだけではないか」=「心から幸せなのか」と分析することは何かおかしくないか。
「心」とは何かを習慣的に考えている人は現代人のかなりの少数派である。
幸せなふりをするとは具体的にどういうことか。
落ち込んでいると思ったら意識的に気分を高揚させることである。テンションが下がっていると思ったら意識的に上げることである。なでしこジャパンの佐々木監督が家族との関係改善のため気分を意識的に高揚させることをがけたと言う記事を読んだ記憶がある。
気分を高揚させるため、テンションをあげるため具体的にどうするか。
私はハミングしたり歌ったりすることが私的には最も効果的だと実感している。
(カーぺンターズの「Sing」はこのことを説明してくれる。)
私が不幸なのは無職とか会う人がいないからではない。シャイなため対人的に緊張するからである。
だが肝に銘じなければならない。ハミングしたり歌ったりして何か先にいいことがあると思わないことである。そのときそのとき、落ち込んでいるか否か、テンションを下げすぎているか否か、変に緊張するか否かその選択をしているだけである。
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