北の浪漫人

北の浪漫人

2005.06.02
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カテゴリ: ふだん着の議会
6月1日から、クール ビズ キャンペーンが始まった。
 ノーネクタイなど「夏のビジネス軽装」の愛称について、小池百合子環境相は27日、「COOL BIZ(クール ビズ)」を選んだと発表した。
「COOL BIZ(クール ビズ)」とは、「省エネルック」に代わる夏の新ビジネススタイルの愛称だそうで、京都議定書の目標達成を目指して、電力消費を抑え地球温暖化防止につなげようと、環境省が公募し「夏の冷房を28度に設定しても、職場で涼しく効率的に格好良く働くことができる」スタイルを推奨していくという。
 どのマスコミも、国会議員、官庁など霞ヶ関の変わりようを報道していたが、そもそもネクタイをつけ、背広を着ることが「正装」という考え方がいいのかどうかそろそろその本質の議論を始める時期なのではないでしょうかね。

多様化する世の中で、それぞれの人がそれぞれの仕事にふさわしい服装が「正装」であっても良いのではないか。
先日のライブドアとフジテレビの和解発表記者会見の映像は、そんな時代の訪れを予感させる。
おやじスーツでビシッと決め込んだフジテレビ・ニッポン放送陣営に対して、ライブドアのほりえもんは、Vネックのシャツにチノパンというラフな格好。しかし、汚れたようなイメージではない。見た目ラフであっても、それなりに、考えた服装であったと思う。

正装は、それぞれの地域環境などで大きな違いがある。それが当然であって然り。たとえば、熱帯モンスーン気候のフィリピンでは、男性は「バロン」と呼ばれる、バナナの皮で作った薄手のシャツが正装とされている。もちろんノーネクタイ・ノージャケット。バロンは、風通しがよく、内側に熱が篭らないので、さすが常夏の国の正装といった感じだ。

ふだん着の議会を標榜する私にとって、堅苦しい背広・ネクタイ姿=「正装」という議会の慣習に「正装」とは何かを問いかけなおす良いきっかけになる。






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最終更新日  2005.06.03 17:11:12
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