2002年08月07日
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ペースをあげて登り始める。登山ルートがほとんどわからない。日本なら、石にペイントしてあったり、標識があったりするのだが。人が歩いたところが、結果的に登山道になるのだが、風の強い今日は、尾根より、少し下の草の中を歩く。びっしりとこけのようにはりついて繁茂している草がある。草でできた大きな石のように、ごろごろとある。踏むと数センチ沈み足を取られそうになるが、慣れると心地よい。ギボウシ、キキョウによく似た植物もある。あちこちに、円く焦げたあとがあるので聞いてみた。
「78月になると学生が来て、火をたくんだ。問題だよ。」私も答えた。「日本でも、タバコとか、お菓子の包み紙が落ちているよ。」
山の好きな者同士、多くを語らずとも気持ちは通じる。しかし、
なんで、日本では、飴やせんべいを小分けして袋にいれるのだろう。そのために、山にごみが増えて仕方ない。(風でとばされたり、小さいごみなので気にしないで捨てる人がいるので)過剰包装もいいかげんにしてもらいたい。
岩場に到着した。もう12時になっていた。
「はらが減っているか?」「いいやだいじょうぶ。」「ここは、避難場所だよ、少し休憩しよう。」
エフラインは、リュックをおいてその場をさった。多分ピッピだ。(帰りに、トイレのために車を止めてくれと言ったら、ドライバーがうれしそうに、「ピッピか?」といったので。それにしても、ピッピとは見事な表現だ。)
避難場所は、20畳じきもあろうかという岩のえぐれた場所で、壁面に、名前や悪戯書きが一面に書いてあった。日本の文字を探したが、見当たらなかった。念願だった、山の上からのコトパクシ山(エクアドルの富士というわれる、美しい円錐形の山)や昨日バーベキューで向かった先にあったカヤンベ山は見れそうにない。どちらも頂上が見れれば、雪がついているのだが。





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最終更新日  2002年08月08日 05時41分56秒
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