ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2007年01月05日
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 本年もよろしくお願いいたします。

 年末、仕事で忙しかった分、お正月はいろいろなところをほっつき歩いてリフレッシュできました~♪

 山篭りして剣の修行に励んだり、岬めぐりをしたり、日頃の悪行を悔い改めるために神社仏閣を訪ね歩いたり。

 ここ数日間は、完全に体育会系でしたね~。

 さて、今日は久しぶりに大晦日の「 輝く!私が、今年読んで面白かった小説大賞」のランキング発表の記事を書こうと思ったのですが、 今年最初のブログですし、まずは縁起ものから行こうか、と…。

 今年最初のネタは、お散歩と開運祈願が同時に満喫できる「七福神めぐり」です。

 まだ初詣に行かれてない方や七福神めぐりをしたことがない方は、日記の写真で初詣気分を味わっていただければ幸いです。

 できればついでに、お参りも。



 IT講習を受けられた神様もいらっしゃるかもしれませんし。


 …と、新春からテンション高めですが、実はここだけの話、オイラはこれまでのさほど短くない生涯において、七福神めぐりを完遂したことがないのです。

 確か、おととしの十二月に川越へ行き、七福神めぐりにチャレンジ。

 でも、途中に見学した川越城の本丸御殿や街中の蔵、菓子屋横丁をめぐるうちに、自分が七福神めぐりをしていることを忘れてしまうという大失態を演じてしまったのでした。

 去年、さほどいいことがないのはこのせいかしらん、と考える今日この頃。

 今回は絶対、途中で放り出さないぞ、と心に決め、出発したのでした。


 さて、オイラが出かけたのは、都の西北、埼玉県の隣にある東久留米市です。

 3~4年前にも、ウォーキングに来たことがあり、都心の近くとは思えないほど豊かな水と緑にあふれた街というイメージがあります。

 うちの近所にも、至るところに七福神めぐりのコースはあるのですが、ここを選んだのは、優れもののガイドマップを手に入れたからです。

 年末に仕事で西武線を利用したとき、駅に置かれていたのが、七福神めぐりクイズラリー、「東久留米七福神めぐり」。

 クイズがついていれば、あきっぽいオイラでも完遂できるかも、と思ったのでした。




 さほど大きくはありませんが、なかなかお洒落できれいな駅ですね~。

 まずはガイドマップを見ながら、東口から直線に伸びる道路を歩き始めました。

 曇りでしたが、それほど寒くはない快適なウォーキング日和。今の時間に頑張っている箱根駅伝の選手にとっても、雨が降らなくてよかったですね。

 歩き始めてほどなく、いかにも由緒ありそうな緑あふれるお寺が左手に現れました。

 ここが、七福神の大黒様を祭る浄牧院。

浄牧院山門




 しっとりとして、落ち着いた境内に心を癒されます。

 境内に枝を広げるカヤの大木は、東久留米市の天然記念物なんだとか。

 しっかりお参りをしたあと、クイズの問題を見ると、山門の近くに並ぶ十二支地蔵。その中のイノシシを模した地蔵が手に持っている野菜は何?というものでした。

 答えはなるほど、と思いましたが、ここへ来なければわからないかも。

 そういえば、イノシシは、この野菜が好きだったっけ、と思い、さっそくメモしました。

 それにしても、やけに懐かしい感じがするのはどうして?

 …と思って、墓地に足を踏み入れたら、新たな発見が。

浄牧院墓地


 江戸時代、このあたりの領主であった二千石の旗本とオイラの血のつながった親戚が同じ苗字だということがわかったのです。

 解説板を読むと、家康の三河譜代の家臣だったとか。オイラの親戚も三河。

 もしかして、過去を遡ると血のつながりがあるのかも、と思いながらしっかりこちらの墓にも手を合わせました。

 さて、浄牧院を出て、再び直線道路を駅と反対側へ向かって歩きます。

 突き当たりを道なりに左へゆくと、読んで字のごとく弁財天の宝泉寺。

宝泉寺


 ここも、小さいながら、趣のあるお寺ですね。

 お正月だからと言って、あんまり混んでいてはご利益が参拝客に案分されそう。

 ご利益の確率から行ったら、多くの参拝客を集める有名なお寺と比べてどうなのでしょうね。

 その点、今回行ったお寺どこも、ほどよい参拝客だったので好感が持てました。

 あんまり少なくても、閑散とした宝くじ売り場みたいだしと、正月早々罰当たりなことを考えつつ、ガイドマップに沿って黒目川へ向かいます。

 それほど大きな川ではありませんが、流れている水もきれいだし、岸辺の景観もなかなかだし、鴨や鯉もいるし、川のほとりを歩いているだけでうれしくなってきました。

黒目川


 黒目橋まで歩き、落合川の合流地点から今度は下谷橋を渡って、落合川を東久留米駅方面に戻ります。

 周りに高い建物がないせいか、空が近くに感じられました。

 快調に歩いて、外人さんファミリーが野球をしている不動橋広場を過ぎ、西武池袋線の線路の下をくぐり、川のほとりの素敵な景観に時折足を止めてシャッターを押しながら進むと、あっという間に老松橋。

 この橋を渡った先に、前回来たとき、京都の嵯峨野かと見間違えた空間があるのでした。

 それは、竹林公園。

 面積は広くありませんが、二千本もの孟宗竹が自然の起伏を生かした園内にある。

竹林公園


 湧き水のサラサラとした音と竹の葉のサラサラ風に揺れる音とのコラボがまた絶妙っす。

 しばし、竹と湧き水に囲まれて、別世界へ飛んだのでありました。

 再び、老松橋へ戻り、落合川をさらに進みます。

 ここから、毘沙門橋へ行くまでの岸辺の景色が素晴らしい。

 行った日は、家族連れが、芝生の広場から川に集まる鴨たちにえさをやっておりました。

落合川


 さて、毘沙門橋の近くにあるのが、毘沙門天の多聞寺。

 本堂は鉄筋コンクリートの近代的建築でしたが、その前にある山門は、江戸時代後期に建てられた総ケヤキ作り。

多聞寺山門


 この地で伐採された木材を落合川に流して江戸に運び、彫刻を施した後再び戻してくみ上げられた建築なんだとか。

 毘沙門天といえば、上杉謙信が崇拝したことで有名ですが、オイラもあやかってしっかり拝みました。

 ところで、gactが大河ドラマの上杉謙信役というのはちょっと…、と思うのはオイラだけでしょうか。

 落合川に戻り、岸辺に広く芝生が張られた南沢水辺公園から、こちらもまた前回印象に残っている南沢緑地保全地域へ行ってみることにしました。

 ここは、落合川に注ぎ込む四つの湧き水が合流している場所で、湧水量は一日一万トンとか。水道の水源としても使われているらしく、隣に水道局の建物がある。

 まわりは、武蔵野の面影を残す雑木林。美しい水は、森がはぐくむものだということが実感できます。

南沢緑地保全地域


 ゆっくりしていたら、少し暗くなってきました。

 まだ3時過ぎだというのに、冬の日は短い。急がないと真っ暗になって、七福神めぐりがまた失敗に終わってしまう。

 少々あわてたオイラは、後ろから追い上げられる箱根駅伝の選手気分で、小走りに次のスポットへ向かいます。

 市街地に入り、公民館やJA、ガソリンスタンドの並ぶ道路を駆け抜け、セブンイレブンを左手に見つつ、角を曲がると米津寺。

 このお寺の呼び方は、こめつじやこめつてらではなく、べいしんじと言うのですね~。

 ここにあるのは、布袋様。

 なんと、米津家という大名家の菩提寺として創建されたお寺らしい。

 境内には多摩地区で唯一の大名墓地もありました。

米津寺大名墓地


 1万石そこそこの小さな大名ですが、徳川家の譜代で、初代は江戸町奉行も勤めた名家だとか。

 江戸町奉行の先輩なので、しっかり拝んでおきました。

 そこから道なりに都立久留米高校まで歩き、再び黒目川の川沿いの道を歩きます。

 そして七福神めぐりの最後に向かったのは、大円寺。

大円寺


 あれっ?まだ五つしかお寺をまわっていないよ、と思ったら、このお寺は、恵比寿様と福禄寿と寿老人を兼ねているらしい。

 少し無理があるかも、と思えぬ節はないでもなかったですが、堂々たる山門と由緒正しそうな本堂を見て、多少心に宿った疑念も吹き飛びました。

 それもそのはずで、ここは平安時代初期に開山されたという古刹なのですね。

 本堂はもちろん、山門に安置された三つの木像をしっかり拝みました。




 やっほ~、これで今年はきっといいことあるはず!!



 いい気分のまま、お寺の近くにある小山台遺跡公園へ行ってみました。

 豊かな水に包まれた東久留米は、古代から人が豊かな暮らしを営んでいたのですね。

小山台遺跡公園


 高台に立ち、東久留米の市外を見下ろしながら、来るべき一年に思いをはせたのです。


 七福神めぐりは達成したけれど、クイズを途中で忘れていたのに気づいたのは家に帰ってからでした。





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最終更新日  2007年01月05日 14時48分00秒
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