ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2014年09月24日
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 こんにちは。

 今日も会議ネタです。さて、遅ればせながらここからが本題。

 あまりにも長い前振りでしたが…。

 会議というのは、当たり前ですが、大勢の人たちが参加するケースが多いですよね。

 ひとつの発言、ひとつの動作、表情が、大勢の人たちにインプットされます。

 仕事の現場で、大勢の人たちが一緒に論ずる機会というのはそう多くないはず。

 だから一層、会議の場での立ち居振る舞いが、一人ひとりの仕事の評価とあいまって印象に残りやすいのですね~。

 また、同じ議題を論じれば、その発言内容や考え方の違いによって、その人の能力や取り組み姿勢に優劣があることが明白になってしまう。

 会議の場での成功、失敗というのは、仕事の評価に大きな影響を及ぼすのではないでしょうか。



 …というのは、もしかしたら私も、勤め人をしていた頃は、まわりに悪い印象をふりまいていたのではないかと考えるのです。

 営業の数字は結構あげていましたが、評価するのは周りの人たちですからね。

 営業で頑張って会社に利益をもたらす = まわりの人たちが大喜び、という当然の理屈がまかり通らないのが会社組織の面白いところ。

 独立開業し、自分が客観的に見られるようになって気づいたことって結構あります。

 会議の場でも、今の自分なら、何でそんなバカなことやるんだ、っていうことを平気でやっていたのですから。

 どんなに偉い先生や一流大学を出た経営陣が、経営学、経営組織論を唱えたところで、所詮、会社組織は、人と人の集まり。

 高等数学並みの高度な理論を学ぶ前に、まず人間関係の基本原則を勉強した方がいいのかもしれません。

 …と、いつもと違って、カッコいいことも書いてしまいました。

 要は、自分の主張したいことを、ただストレートに言うだけじゃなく、相手がそれをどう受けとめるかということも考える必要がありますよ、と言いたいのですな。

 自分の主張が、たとえ会社にとってプラスになることでも、主張の仕方によっては自分にとってマイナスの評価になる可能性もある。

 多胡輝氏の著作の中に、「だからこの人は好印象を持たれる」という本があります。



 そのなかで、会議の場で使える方法だけに絞って、「会議の場で好印象を与える方法」についてご紹介しましょう。

 ただ、この本は、もともと会議の場で好印象を与えるという趣旨で書かれた本ではありません。

かなりの部分、現場で失敗を重ねた私の勝手な解釈が含まれておりますので、念のため。

 では、会議で好印象を与える自己表現術その1から。

● 会議に提出する資料の文章は箇条書きを基本とし、センテンスを短く区切る。また会話のセンテンスも短く区切ることで、頭の良さを印象づけられる。

 要点を端的に、短いセンテンスで表現できる人は、「できる人」と見られるのは間違いないようです。



「私に良い考えがあるのですが…」や「絶対、消費者に受ける新商品のアイデアを思いついたのですが…」など、会議のほかの参加者に期待を持たせる前置きは、逆効果になりやすい。

 たとえ、本当に、良い考えや絶対に受けるアイデアであっても、こういう前置きを自信満々で言われると、あとでそれらを聞き、な~んだぁ~と言いたくなりませんか?

 人は、鼻高々の自信家の意見を、たとえそれがどんなに素晴らしいものだったとしても、受け入れたくないんですね。

 それを無条件で受け入れると、あの野郎、ますます増長するだろう。ここらでひとつ、あいつの高い鼻をへし折って懲らしめてやろうと考えるんですな。

 おごり高ぶって領民をいじめる悪代官に、黄門様が、「助さん、格さん、少し懲らしめてやりなさい」と言うような。

 では、どうするか。その答えが、会議で好印象を与える自己表現術のその2。

●「あなたの話で思いついた」と、相手の話に関連させると、意見が受け入れられやすくなる。

 たとえば、「私に良い考えがあるのですが…」などと、自分で一から十まですべて考えたと自慢して顰蹙を買うよりは、「実は、以前、○○課長からご指導いただいたことから、ふと思いついたのですが…」とやったほうが、意見が受け入れやすいとか。

 そうですよね。上司の顔も立つし、上司の考えが反映された意見だと周りの人たちも思うでしょう。

 少し、自分の自意識を減らしてやるだけで、大きな効果が期待できます。

 次に、「絶対、消費者に受ける新商品のアイデアを思いついたのですが…」なんていう自信過剰の権化みたいな例はどう改めるか。

● 会議の発表のときの意見具申は、上の人間に教えを請う形ですると、生意気に聞こえない。

 これが、会議で好印象を与える自己表現術のその3。

 たとえば…

「新しい商品開発について、消費者の視点から、こんな新商品のアイデアを考えてみました。しかし、開発過程でこんな疑問がわいたのですが、考え方の方向性を教えていただければ助かります」

 と、改めてみたらいかがでしょう。

「何だ、そんなこともわからないのか」と、ブツブツ言われながらも、案外目は笑っている、かもしれません。





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最終更新日  2014年09月24日 12時34分04秒
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