サッカー日本代表「Samurai Blue」応援 & ラリホッ!moto-Life

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2006年07月02日
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カテゴリ: サッカー多耳総論
2006W杯は、ベスト4がでそろって、いよいよ面白くなってきた。

あのウクライナ代表、イングランド代表、アルゼンチン代表とブラジル代表が破れ、ポルトガル代表が40年振りにBEST4だ。

俺の応援しているイタリア代表も好調である。
イタリアは、ヤッパリ、一押しはユベントスの「ザンブロッタ」だ。昔から好きな選手、トニもいいが、俺的には、今回はザンブロッタが鍵を握っていると思う。日本の右SBにあんな選手が欲しい一人である。日本人は是非ともお手本にして欲しい選手のイチ押しだ。
今のイタリア代表には隙がない。守りも超堅い!フランス相手でも、今のイタリア代表が崩れることは、まずないどろう。問題は、好調になってきたジダンを如何に阻止できるかだ。でも元々ユベントスにいたジダンのことは、イタリア代表は良くその動きを熟知してる。

次はフランス代表が相手だ。ブラジルを撃破したフランスは、ジダン、アンリが好調だ。だが、ブラジルのDFには、今回は隙があったので、俺的にもあるいはという気がしていた。
ロナウドはあのデブさ加減からもスピード感は、前回以下は間違いない。ロナウジーニョの精度も下がっていたから、あり得た結果だよ。

そしてドイツは、地元の利を生かして、侮れないしぶとさを見せてきた。ん~アルゼンチンがここで姿を消すのは惜しいが、点が取れない以上PK戦不得意のアルゼンチンには仕方のない結果だ。

ポルトガル代表は、イングランド代表と死闘を繰り広げた。なんと両エースのベッカム、フィーゴを途中交代という、ルーニー一発退場というハプニングにも、イングランドは良く守った。イングランドも風雲か???いや、これはポルトガルの新生「C・ロウナウド(左SMF、21歳)」の存在だろう、18歳当時、あのマンチェスターユナイテッドのサー・ファーガソンGMが惚れ込んで、何と推定20億円の破格の契約をしてまで、獲得した選手だ。

ポルトガルはMFデコも、次戦は戻ってくるが、ただしDF陣に累積警告カードで出場できない選手が多いのが難か??

ドイツ代表は、バラックとクローゼ以外は、そう秀でた選手はないが、ここに来て急成長を見せていてるし、例のゲルマン魂か~しぶとくなってきた。地元であるし、特にキーパーのレーマンが好調だ。日本のキーパーにもこんな選手が欲しい。

キーパーといえば、ポルトガルのキーパーは凄い、まぁ元々マンチェスターUDの正キーパーだが、川口はやや近いタイプ(レベルはともかく)だと思う。イタリア代表キーパーのブッフォンも「凄い、頭が強い!」ゴールポストにヘディングしたのに、怪我一つしてないかったよ。(笑)

これら4強の日本代表やJリーガーとの最大の違いの特徴は、まさに「早さ」と「正確さ」だ。

「早さ」では、ボールを持ってからの、緩急あるドリブルの早さだ。Cロウナウドのがむしゃらなドリブルは圧巻だ。ガーナ選手のドリブルにも、その身体能力を生かしたドリブルは凄かった。
ブラジル代表のドリブル、特に動きは緩慢になったといえ、FWロナウドのフェイントを絡ませた緩急で、ゴール直前に、凄いスピードになって、カクッン!と急角度で相手DFを交わす、あのドリブルを日本代表のFWやMFは、是非、身に着けて欲しい。
「早さ」でも、重要なのは「緩急」を加えることだ。ボールを持った途端に、急スピードに変速してしまう。囲まれたら緩慢に見せて、フェイントでアジアレベルのDF3人位は軽く抜ける、そんなレベルのドリブルが必要である。

もう一つの「早さ」は、パススピードだ。ベスト4レベルの国は、特にパススピードが速く、そして強いことだ。(Jリーグ選手のビデオを見ると、スローモーナーなのが分かり、レベルの違いに凄い衝撃を受けるはずだ。)
それをいとも簡単に、「ピタッ!」と足下で柔らかく吸収してまう「トラップ」だ。強くもないパスをトラップした時に受け止めた足で、約50cmも前に弾いてしまう、アジア代表選手のトラプップはすべて相手に奪われるだろう。

もう一つの「早さ」は、動きだ。攻めるときは、選手の厚みが必要でるから、後ろから一気に選手が何人も上がる。そして相手G手前でボールを奪われることなく、シュートに結びつける。そのときの相手ディフェンスは、堅いのなんのだ。
(日本代表などは、相手ゴール手前で不用意にボールを奪われ、素早いカウンターを喰らうシーが多すぎるようだ。)



つづいて「正確さ」だ。パスの正確さ。疲れは精度を欠く。
証拠にポルトガルのあのレアルマドリードのフィーゴのパスとベッカムの精度は昨日はあまり良くなった。しかし、彼らはもう31歳だ。
昨日のベスト4の中では、イングランド代表4番のチェルシーキャプテンのジェラードが良かった。センターリングの正確さやパスの正確さは凄い。少しレベルは下がるが、小野のエンジェル・パスに良く似ている。PKは残念ながら外したが、彼は素晴らしい選手だ。

日本代表の精度はというと、話にならない。今回は、ポルトガル代表が日本のようにゴールマウスを捕らえられないシュートが多発した。攻めも、10人なったイングランドのほとんどの選手が引いて守る形を破れない状況は、日本代表と似ていた。(笑)

ん~まだ足りない、アジア・レベルは山ほどある。













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最終更新日  2006年07月02日 11時15分05秒
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