サッカー日本代表「Samurai Blue」応援 & ラリホッ!moto-Life

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2006年08月06日
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カテゴリ: サムライ・ブルー
明日、8日(火)は反町日本代表U22と9日(水)はオシム日本A代表の両新生の日本代表が起動する。

選ばれたA代表メンバーには、そう驚きのない選手と、オシム色を強くした若手選手もいた。
追加も5名ほどした模様である。ジーコジャパンの時も、最初の招集では昔の名前の秋田や相馬選手が名を連ねていたのと、イメージが重なる。ただし、オシム監督はベテランにではなく、若手の起用を中心とした。これは当然のことであって、ジーコ監督の時とは、ドイツW杯時の日本代表の主力メンバーの年齢層からしても、しごく自然なことであると考える。実は数学の教師になりたかったというほど、少年時代には秀才で数学が得意だったオシム氏らしい、実に現A代表の現実問題に対する正確な解答を出し、しかも実に堅実な選手選考ではなかったかと思う。

反町氏については、U22のメンバーを見ていないので良く分からないが、前回の大熊代表の時ともそう変わらないようだ。大熊采配には大いに疑問をもった人も多かったと記憶している。反町監督がその轍を踏まないように願うだけである。

取りあえず、新生の両日本代表がどれだけ両監督が理想とする試合運びができるかであろう。
オシム監督のA代表発表には、選考メンバーを見るとやや力不足の感は否めなかったが、実はJリーグの試合日程の事情にまで配慮されての結果と聞き、さすが数学の得意なオシム氏らしいと感心し切りである。
今回がベスト選考ではなかったことは、これで明かとなった。ただ、A代表監督ならもう少し自分の思いを通せるはずなので、やや気を遣い過ぎという感は否めない。
もっと自由に選考していただき、内戦直前にユーゴ代表をまとめ、優秀な成績を残したほどの人物に期待するサポーターは多いだけに、もし初戦までも敗戦となると、やや失望感を与えてしまうだろう。

ジーコ監督の時も初戦は苦戦であった。しかし、その時はジーコ監督の理想としたベストメンバー(黄金の中盤=実は多くの日本サポーターが望んだものでもあった。)を形成しての苦戦で、その後この中盤は機能するには、まだ個々の力不足が原因であったのだが、これに気づき、修正するのに3バックという選択肢をとった経緯がある。オシム監督は、最初からベストでない選考を行った。これが吉とでるか凶とでるか。勝利の女神をどれだけオシム監督が呼び込めるかに掛かっている。


それはJリーグという低レベル内での好成績の指導ではなくなるからだ。ベンゲル氏は、グランパスでの成功を元に期待され、プレミアでもハイレベル選手の揃うアーセナルで、これまた好成績を残せたのとは、あまりにも桁違いに酷な仕事なのだという点だ。つまり、アジアという低レベルの中での世界レベルへの挑戦であるという点に配慮し、今度の結果どうであろうと、しばらくは静観してあげようではないか。使えそうな若手を多く起用し、若返りを張ることは現A代表の急務であるからね~(笑)







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最終更新日  2006年08月06日 23時25分48秒
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