サルには無理な「起業と会社成長に活かす時代の流れのとらえ方!」

サルには無理な「起業と会社成長に活かす時代の流れのとらえ方!」

2005/10/29
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カテゴリ: 日経ビジネス
これは、現在再建中のダイエーの林文子会長が強調している言葉です。
つまりカスタマーサティスファクション(顧客満足)のCSよりエムプロイ―(Employee)サティスファクション(従業員満足)のESを大切にしていると
「日経ビジネス」10.24号の特集「社員が壊れる」で述べている。

また、高級チョコレートメーカーのメリーチョコレートカンパニー(http://www.mary.co.jp/)の経営理念の一つは「社員の福利増進」であり
社員の終身雇用の維持を保証し、年齢と共に上昇する基本給の賃金カーブで
住宅購入や子供の教育等の人生設計を容易にしている。

同社は年商175億円、経常利益18億円、売上高経常利益率10%を超える企業で「高収益・高賃金の具現化」を目標にしているため36歳で年収18百万円に迫る人もいる『日本的経営の何が悪い』と唱える優良企業である。

原邦生社長は「社員あっての会社」といい、「人を重視し、育て、働きに正当に報いる経営」を実践している。

日本の研究者のロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)フェローのR.ドーア氏は「日本的経営は非合理でない」「権威主義的な経営手法の限界はあのJR西日本のケースで明らかになった」という。







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Last updated  2005/10/29 09:57:55 AM
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