自己中心的恋愛模様

2007.04.25
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カテゴリ: 突発的な作品
昨日 山本の誕生日だと知った
それまで 俺は・・・あいつの誕生日を知らなくて
つか、あいつも言わなかったし・・・

(けど なんかプレゼントとかあげた方がいいよな・・・)

俺は悩んだ挙句
ずっと前に山本が頼んできた事を実行する事にした
あと 誕生日だし、ケーキくらいあげなきゃな・・・

(つか、あいつの欲しい物知らない俺って・・・)

そんなわけで
俺は今 あいつん家の前に立っている・・・














- sweet -
















昨日に引き続き、俺は 今日も色んな人から誕生日プレゼントを貰った。
その殆どが野球関係か食べ物関係で、中には俺が欲しがっていたゲームとかくれた奴もいた。

・・・けど・・・まだ 肝心の獄寺からは貰ってねぇんだよな・・・。
付き合い始めて もう結構経っているのに・・・つか、キス以上の関係なのに・・・。
・・・まぁ ぶっちゃけ言っちゃうと セックスした仲でもあるのに、獄寺からのプレゼントがないのは 流石に凹む。

そんな気持ちを抱えたまま部活に参加したせいか、今日の野球は散々な結果だった。
エラーしまくったし、ホームランだって打てなかった。しかも・・・獄寺は待っててくれなかったし・・・。
そんな憂鬱な気分で家に帰ってきた俺は 店の入り口から入らず、裏口の勝手口から家の中に入った。
店では常連の客と親父が 楽しそうに話している。・・・もちろん そこに、獄寺の姿は無い。


「おっ 武。帰ってたのか!」


「あっ 今帰ったところ。」





いや、親父・・・俺、さっき一応言ったぜ?まぁ・・・お酒を少し飲んだ親父に 何言っても聞いてもらえなさそうだな。
俺は 客に挨拶した後、着替えるために2階に上がろうとした。・・・すると 親父が俺を呼び止めた。


「あっ そういえば獄寺君が遊びに来てるぞ。」


「っ!?マジ!?ちょっ、それ 早く言えよな、親父!」


俺は階段を駆け上がり、ノックもせずに自室に入った。


けど いつものようなドクロとかの絵柄がある、柄の悪い服ではなく、
寧ろ 清楚と思われる白を基調とする、白いYシャツ。
そして そのシャツのボタンは第2まで開けられてて、そして 白に映える紅いリボンが胸元に。
髪もおでこに掛かっている前髪を ヘアピンであげて すっきりとさせていた。
そして・・・極めつけは・・・下。下の格好だ。
(決して すっぽんぽんと言うわけじゃない)(けど すっぽんぽんより、この格好はやばいでしょ!?)
どこかで見覚えのある その服は・・・よくよく考えてみれば、俺と獄寺が通っている学校の制服。
いや、確かに制服なんだけど・・・いや、制服に変わりはないんだぜ!?学校指定のちゃんとした着こなしだし!
けど・・・どう見ても 獄寺の白く細い足が見える面積が広くないですか?
つか、それ以前に なんでそんなひらひらなんですか?
つか、なんで 黒の靴下とか見えちゃってるんですか?
つか、もう・・・ぶっちゃけ言っちゃうと・・・


「なんで 獄寺、スカート穿いてんのぉぉぉぉ!!!???」


「こ、声がデカイんだよっ!!野球馬鹿っ!!」


いや、野球馬鹿以前に・・・ 一体どうしちゃったの!?
な、なんで獄寺が並盛中の女子の制服着て、俺の部屋のベットにちょこん、って座ってるわけ?
って、なんで そんな顔を真っ赤にしながら、ちょっと照れ気味に俺の顔をちらちら見るんだよぉ!
なんで スカートの裾持って、ちょっともじ・・・もじ・・・みたいに身体を動かしてるんだよぉぉぉ!
え、え!?なんですか、これ?いよいよ 俺の頭イカレた?(けど 今、獄寺に頭叩かれたから夢じゃない!!)
だって・・・俺がいくら頼んでも女子の制服着てくれなかった獄寺が、制服を着て 俺の部屋にいるんだぜ!?

・・・にしても・・・似合いすぎ・・・。


「え・・・獄寺、なんで・・・。」


「っ、てめぇ・・・昨日誕生日だっただろっ。」


「へっ?」


えっ ちょっと待ってください。
俺、あまりの衝撃の大きさに、なんだかもー・・・軽く意識朦朧ってか、
軽ーい混乱起こしてて なんだか 放心状態に近い状態なんですけど・・・

今、確かに『誕生日』って言葉出しましたよね!?

え、だって この状況からしたら・・・もう・・・それしか考えらんないんですけど・・・。
でも あー・・・どうしよう・・・今、すっげぇ嬉しすぎて、顔ニヤけそう・・・。

つか、獄寺も獄寺じゃね!?なんで・・・なんで そんな可愛い顔しながら言うんだよっ!?
俺の理性を試してるんですか?俺の息子の我慢を試してるんですか?
だったら・・・ ごめんなさい、今すぐ 食べさせていただきます!!

ふとベットの近くにある机を見たら・・・そこには白い小さな箱があった。
朝見たとき そこには何にも無かったはずなのに・・・。


「っ、おい 山本!!そこに座れっ!」


「えっ、なんで 「いいからっ!!!」


そう獄寺に言われ、俺は ドキドキしながら ベットに座っている獄寺の隣に座った。
近くで見ると 獄寺の白い脚が間近にあって、思わず 生唾を飲みそうになった。

けど そんな俺の心境など知らない獄寺は、机の上にあった、白い箱を取った。
そして その箱を開け、箱の中にあった 白い食べ物を取り出した・・・。

(もうベタでもいい・・・。ってか、これ・・・夢じゃないよな?)

獄寺が箱から取り出したのは 誕生日ケーキで定番のショートケーキだった。
白い生クリームでデコレーションされたケーキの上に、1個だけ乗せられた、紅く熟した苺。
そのケーキを獄寺は 用意していた皿に乗せると、フォークで一口サイズにした。


「、口・・・開けやがれ・・・っ!」


獄寺の顔は苺といい勝負なくらい 真っ赤に染まってて、すごく恥ずかしそうだった。
俺は 恐る恐る口を開けた・・・。途端 口の中に入ってきた、甘い甘いケーキ・・・。
獄寺は そのままお皿を机に戻して、下を俯いている・・・。(髪と髪の隙間から見える耳が 真っ赤だった)
なんだか・・・もうこれが夢なんじゃないかと、本当にそう感じた時。
獄寺が耳を真っ赤にしながら 俯いた状態で 小さな声で言った。

(嗚呼 もう・・・なんで獄寺は そんなに・・・)


「 ・・・・・・・・誕生日・・・おめでと・・・・・・ 」


・・・なぁ こんな可愛い恋人の姿見ちゃったら、もう理性なんか切れちゃわねぇ?
俺は そのまま獄寺をベットに押し倒した。そして そのまま口付けした、獄寺の唇に。
抵抗しようとした獄寺だったけど キスが深くなるに連れて、抵抗が無くなった。
唇と唇を離したとき・・・銀色の扇情的な糸が伝った・・・。


「おまっ・・・下に親父さんとかいっだろーがっ・・・。」


「大丈夫だって!親父、常連さんと騒いでたし。」


「・・・・・。」


「・・・獄寺、ダメか?」


「・・・明日 体育あっから、痕はつけんなよっ・・・。」


「了解☆」

















翌日 獄寺君が体育に参加する事はありませんでした。

やけにご機嫌な山本君と やけにご機嫌斜めな獄寺君と見て

一部の女子が興奮していた事を 2人は知る由もない・・・。


□□□□□□□□□□

誕生日 おめでとう!!山本武!!

つか、昨日 祝って上げれなくてごめんなさい。アセアセ

つか、これの続きがあるんですよ・・・。

いや 続きっつーか・・・女装プレイ&生クリームプレイの山獄エロがあるんですが・・・

気が向いたら アップします☆笑

とりあえず 山本!!15歳(アニメでは14歳)の誕生日、おめでとうww





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Last updated  2007.04.26 02:27:50
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Re:『山本誕生日小説』  
真下空 さん
獄寺可愛いすぎですっ!もう悶絶ものでした…!!読んだ瞬間人目もはばからず思い切りにやにやしてしまいました!(笑) (2007.04.26 07:35:22)

Re[1]:『山本誕生日小説』(04/25)  
六条聖  さん
コメント、ありがとうございますww気に入ってくれたなら 良かったデスww
久しぶりに甘めな山獄を書いてみましたww獄が乙女すぎなかったでしょうか?アセアセ
にやにやですかww私も真下様の小説を見て、毎回ニヤついておりますww笑 (2007.04.26 18:27:55)

Re:『山本誕生日小説』(04/25)  
高遠柚  さん
コメント、ありがとうございました!!

聖さんの獄、めっちゃ可愛いですvv
続き、気が向いたらと言わず、書いてもらえたら嬉しいです★楽しみにしてますね~vv
(2007.04.26 18:46:36)

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