珈琲と読書と

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Apr 3, 2010
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カテゴリ: ズイコーレンズ
先日フォーサーズのボディ開発ペースを調べた際、ではレンズはどうなんだろう?と思い、早速調べてみました。

ボディと違い OEMや発注等ありわからない部分もあり、予測の部分が多いのでそこは差し引いてお読み下さい。

早速ですが今までに出たレンズを順序を追って年表にしてみました。

2003年10月 14-54mm F2.8-3.5【HG】
2003年10月 50-200mm F2.8-3.5【HG】
2003年10月 50mm F2.0 Macro【HG】
2003年10月 300mm F2.8【SHG】


2004年02月 11-22mm F2.8-3.5【HG】

2004年11月 14-45mm F3.5-5.6【STD】
2004年11月 40-150mm F3.5-4.5【STD】


2005年03月 7-14mm F4.0【SHG】
2005年10月 35-100mm F2.0【SHG】
2005年11月 35mm F3.5 Macro【STD】
2005年11月 17.5-45mm F3.5-5.6【STD】
2005年12月 90-250 F2.8【SHG】


2006年01月 8mm F3.5 Fisheye【HG】
2006年03月 18-180mm F3.5-6.3【STD】



2007年04月 14-42mm F3.5-5.6【STD】
2007年10月 70-300mm F4.0-5.6【STD】
2007年11月 12-60mm F2.8-4.0 SWD【HG】
2007年11月 50-200mm F2.8-3.5 SWD【HG】

2008年03月 14-35mm F2.0 SWD【SHG】
2008年04月 25mm F2.8【STD】
2008年10月 9-18mm F4.0-5.6【STD】
2008年12月 14-54mm F2.8-3.5 II【HG】


2009年07月 17mm F2.8【M.ZD】
2009年07月 14-42mm F3.5-5.6【M.ZD】


2010年04月 9-18mm F4.0-5.6(予定)【M.ZD】
2010年05月 14-150mm F4.0-5.6(予定)【M.ZD】



まとめるとこのような感じになりました。

2003年【SHG】1本【HG】3本【STD】0本  合計4本
2004年【SHG】1本【HG】1本【STD】2本  合計4本
2005年【SHG】3本【HG】0本【STD】2本  合計5本
2006年【SHG】0本【HG】1本【STD】2本  合計3本
2007年【SHG】0本【HG】2本【STD】2本  合計4本
2008年【SHG】1本【HG】1本【STD】2本  合計4本
2009年【SHG】0本【HG】0本【STD】0本【M.ZD】2本  合計2本
2010年【SHG】0本【HG】0本【STD】0本【M.ZD】2本(予定)  合計2本

つまりは毎年平均して 4本程度のレンズを投入している事がわかります。

2003年はフォーサーズ元年ですのでそれまでに時間をかけてきたレンズを一斉にリリースしていますね。

最初に HGクラスで広角から望遠、マクロまで一通りそろえており、現在でも標準となっているこのクラスのレンズ群は 2006年1月の魚眼までで一通りそろえているようです。
その後は超音波モーターの搭載などリニューアルが中心となっているようです。

更に上位に位置する SHGクラスのレンズも同じく2005年までにほぼ出揃います。
ただし肝心な標準域のレンズは超音波モーターを搭載する為に遅れて 2008年に登場していますね。

で、低価格の STDクラスは E-300の登場した 2004年末から出始め、その後、毎年 2本のペースでリリースしています。もちろんリニューアルはありますが小型軽量化を目的として新しく設計されている事を考えると新しいレンズととらえられると思います。

マイクロフォーサーズ用のレンズもクラス的にはここに位置するものと考えると、このクラスだけが唯一新しく設計され続けているクラスのレンズと言えると思います。

つまり、当初2003年にスタートしたフォーサーズレンズは2005年頃まで高級路線で攻めようとしている事がわかります。

そしてフォーサーズ第二章のきっかけとなった機種と言える E-500が 2005年の年末に登場した辺りから方向転換が始まり、現在のマイクロフォーサーズにもつながるような小型軽量な STDクラスのレンズ開発へとシフトし始めたようです。

では開発されているレンズのペースをもう少し詳しく見てみると、実際にオリンパスが直接設計から製造まで行っていると思われるレンズは実は年4本出ているうちの 2本程度、それ以外は OEMや発注、それから過去のレンズのリニューアルを足して達成している数字であると予想されます。


で、ここから何が見えてくるでしょうか。

まず今後出すとロードマップに示しているレンズは合計で 5本。

うち、マイクロフォーサーズ用の広角単焦点(12mm程度?)と超望遠(80-280mm程度?)、マクロ(50mm程度?)、それに魚眼(8mm程度?)
従来のフォーサーズでは 100mm Macro(このレンズ一体いつ出るんだ!?)

おそらく開発リソースから言って2011年まではこれらのレンズにかかりきりになるでしょう。
もしそれ以上のレンズを開発するならばどれかを後回しにするか、どこかに開発を依頼するしかないでしょう。

そう考えるとレンズに関するサプライズ発表はなかなか望めない気がしてきますね。
その余裕があるとは思えません。

あり得るとしたらマイクロフォーサーズのハイエンド機種用に標準ズームの上位レンズが用意されるかも知れないと言うことですが何かを後回しにしないと難しいかと思います。

今までのラインナップの流れから考えるとひとつのシリーズを完結させるまで2~3年で開発するのがオリンパスのやり方でしたね。
2009年にスタートしたと言う事は2011年くらいに M.ZDの入門のラインナップをそろえるのでしょう。

ズームでは超広角から標準、超望遠、それに高倍率ズーム。短焦点で、換算34mmの広角寄りの標準と換算24mm程度の広角、さらに換算100mm程度のマクロと魚眼がそろえば一通り出そろったと言っていいですね。

その次は少し上のクラスのレンズでそろえるのでしょう。

また待ちくたびれ過ぎた感のある 100mm Macroは更に後回しにされてしまいそうです…(^^;

フォーサーズレンズに関してはしばらく旧レンズのリニューアルにとどまる気がしますね。
(私的にはそれも有りだと思います。例:50マクロや11-22mm広角のリニューアル、SHGクラスの SWD化等)

前回と同様、私の妄想の話なのでどこにもそのようなソースがあるわけではありませんが、現状を分析すると案外外れていない気がしますがどうでしょうか。





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Last updated  Apr 4, 2010 08:56:34 PM
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