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最悪の事態になってしまいました。連日ニュースで伝えられていますが、プーケットと同じく何度も映し出される「ピピ島」・・・・。あの島の人々は、私の命の恩人なんです。とっても小さな島(楽園)なんです。ピピ島のみんながいるから、今の私がいるんです。私が島の人たちに、恩返しとしてつくった多くの看板が流れてしまいました。ニュースでみんなの店が映し出され、めちゃくちゃになっていました。決して裕福な国ではないのに、温かい心を持った島民ばかりで、いつも私にご飯をつくってくれました。ステキなところにも連れて行ってくれました。沢山はげましてもらい、支えてくれました。元気をもらって私に笑顔が戻りました。私のために、何でもしてくれました。もうあそこに帰っても、8年前の姿ではなく、変わり果てている。多くの仲間がきっと亡くなっているでしょう。神様はなんて不公平なんだろう。もうあの優しい笑顔のみんなに会えないと思うと体の一部を失った気分です。どうか一人でも多くの仲間が生き残っていますように・・・。
2004年12月30日
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ダーリン帰国から二日目の朝。実は予定日には約10日後。別にあせって産む必要はないのかもしれないけど、私達は遠距離夫婦生活。ダーリンが日本に滞在できる日は限られてる。それに、またアメリカに帰ってしまう。新しいベビーのパスポートの申請やら自分自身いろいろとしなくてはいけない事もあるので、私達家族がみんなで暮らすには、まだもうちょっと時間がかかる。 私にとっては二度目の出産でも、ダーリンにとっては初めてであり、これが最後だろう。だから私としては、生まれてくるベビーのかわいさをダーリンに実感してもらいたい。 こんな状況をよくわかっている私の担当医。もう子宮口もひらいてるし、ダーリンが帰ってきたら産ませちゃおうという話が進んでいた。 この朝、おしるしがあった。すごい少量。前回の出産前はおしるしなんてなかったから、「お!今日うまれるのかな?」なんてうれしくなって、トイレからダーリンに叫んでしまった。もちろんその後病院へ。 担当医とダーリンの初のご対面。今までの私の経過をいろいろ伝えてくれた。ダーリンも満足気。ドクターの「今日うまれてもいいよね?」の言葉に私達夫婦はそろて「YES」と答えた。 内診台にのぼる私。今まで一人だったんだからなんだって自分でできるのに、ダーリンは私のお世話をしたがる。靴をぬがしてくれたり、はかしてくれたり。大きなお腹の私が下着をぬごうとすれば、手を貸してくれた。さすがにこごむのもしんどいし・・・。はっきりいって、下着なんかもちろん自分で脱げる。でもダーリンが今自分ができることはなんでも私にしてくれたい気持ちがすごく伝わってきた。こんなダーリンをみながら、私が将来からだが不自由になり、もしトイレに行けなくても、下の世話までしてくれるんだろうなぁ・・・と老後のことを考えてしまった私。 内診では、ドクターが指を入れ、刺激をあたえる。これが痛いんだ。話によると、ほとんどのアメリカ人女性は痛い!!とわめいたり、ドクターは患者に殴られたこともあるそうだ。日本人は我慢強いねぇ。といわれたけど、痛いと黙り込むのが私かもしれない。 これで今日の診察はおしまい。たぶん今日うまれると思うから、旦那さんとまたセックスしなさいだって。あとお散歩! この内診でやっぱり出血。それにちょと痛いしセックスどころじゃない私。ダーリンと私は仲良くお散歩することにしました。 冬晴れ・・・お散歩には暑すぎず寒すぎずちょうどいい。階段から坂のアップダウン。軍にでも入隊させる気か?って程のトレーニングをする大きなお腹の私でした。もちろんコーチはダーリン。(鬼コーチでした) 中間地点でレストランへ。出産前の最後食事になるかもしれない!よーく味わって食べました。その後何故か100yenショップへ。 こんなところで陣痛が起こるなんて!!!!!続く※次回はとうとう出産です!
2004年12月11日
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ダーリンが帰ってきた夜、待ってました!とばかりに陣痛がおきてしまう私。でも時間は定まらない。 三分間隔・・・いや、五分になった。あれ?今度はこない。なんていう感じで、2時間後位には、ほぼおさまってしまう。 せっかくダーリンと再会できたんだもの。1日位はパパとママをゆっくりさせてね あ・か・ち・ゃ・ん とお腹に話しかけるBJでした。 シャワーを浴びてソファーでゆっくりしていると、ダーリンはちょっとその気になっている。 ダーリンは、「ねぇ、BJっ」て言うけど、私は臨月。ずっと離れ離れでガマンしていたんだからって気持ちはわかるけど、子宮口4cm開いた臨月の私にHなんて無理! ダーリンごめんね。 臨月の私に性欲はないけど、やっぱりダーリンのぬくもりは感じていたい。 この夜は、ダーリンにぴったり寄り添って手をつないで寝ました。 アメリカに行ってしまってからずっとこうやって眠れる日を待ってたんだよなぁ。普段一緒にすんでいれば、あたり前の事でも、こう離れ離れに暮らしていると、あたり前の事が幸せを実感できるのでした。 そして次の朝、病院へ行きました。 子宮口開いているかなぁ・・とワクワクしながら。 朝はまた陣痛みたいのがあった。でも軽い生理痛程度。 結局結果は5mm開いているだけで、計4.5cmというところ。 お散歩でもしてこようかと病院をでようとすると、ナースにダーリンが止められた。★ナース 「ちょっとぉ!セックスした?」★ダーリン 「えっ?」 私・・ナースのあまりにも大きな声にふりかえって目が点 ダーリンも私もびっくりしちゃって一瞬言葉がでない。聞こえなかったとおもったのか、またナースは大声で聞く。★ナース 「ねぇ!あなた達セックスした?」★ダーリン 「してないですけど。ずっと。昨日もダメって拒否されましたぁ。」 ・・・といいながら、お話好きのダーリンは自分が日本にいなかったことを説明しだす。ナースにはダーリンが日本にいなかった話なんて関係ないようだった。★ナース 「家は近いの?ちょっとセックスしておいでよ。そして二時間後にまた病院に来て!」★ニコニコダーリン 「BJ、やっていいんだってっ!!ていうか、babyの為にやらないとねっ」★私・・・苦笑 ダーリンとナースはとんとん拍子に話が進み、2時間後に再会ということで、話が終わった。そして、別れ際に大きな声で「ゴムはつけちゃだめよー!Good luck」だって。 話によると、セックスによって子宮口が開くという事。あとゴムをつけないでというのは、精子の成分が子宮口が開くのをお手伝いをするそうです。(勉強になりました。)病院を後にして、歩いていると私の部屋を訪ねようとしたアメリカ人の友達(女性)に会った。病院にいって、まだ子宮口があまり開いてないと言うと、出産経験がない彼女でさえ、ダーリンに「セックスしなよ!」と言う。これってアメリカ人にしてみれば常識?!ちょっとプチカルチャーショック(笑) そして部屋へ向かうダーリンの足どりは、天に舞うようでした。そして彼女に「これからHするから後で部屋に遊びに来てよ!終わったら電話するから」というダーリン。(アンタまでナースみたく大声で言うことないのっ! by BJ心の叫び) っていうか、日本人の私としては、はずかしい。でもダーリンも彼女もナースもあたりまえのように話してました。 部屋につくと、「BJ、赤ちゃん今日うまれるかもね!」とやる気マンマンのダーリン どう見ても、この日ばかりはダーリンがエロオヤジに見えました。(笑) その後のことは、ご想像におまかせします。 そして、ダーリンは先程お部屋に来る予定だった友達に電話するのでした。「もう終わったから来ていいよ!」って。 で、数分後部屋に来た彼女は、私に「どうだった?陣痛がまたきそう?」と聞くのでした。「あまり変わらない」という私に、「もっとやらなきゃダメよぉ」とダーリンに言うご親切な彼女でした。 あー、この人達ってオープンすぎて、おもしろい (っていう私もアメリカに長いこと住んだら、こんなふうになってしまうのか?! by BJ心の叫び その2) その後結局この日は陣痛きませんでした。 こんなふうに出産前日をラブラブ?に過ごしたのでした。 続く※ここにでてくる友達とは、ダーリンと兄弟のように仲の良い女友達です。
2004年12月06日
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