DOPING PANDA
は、2000年に4曲入りミニ・アルバム(シングル?) 『Dream Is Not Over』
でインディーズ・デビューして以来、2004年にNiw Recordsからリリースした『WE IN MUSIC』が爆発的なヒットを飛ばし、1年待たずしてSony傘下のgr8! Recordsに移ってMaxi『High Fidelity』出した時点でメジャー意識は強いとは思っていたが...。
昨年の"ROCK IN JAPAN"フェスでの観客最多動員数記録を塗り変えた!とかいう話も聞いて、シングル出すたびに「こいつ等、ソロソロ来るんじゃないの…!」とか思いつつ、中々TV等メディアには出ないしなぁ…と思っていたがヤッパリ出た!
エイベックスから出ている 『MOSH PIT ON DISNEY』
、 『DIVE INTO DISNEY』
は、なんとDISNEY公認の国内外アーティストが興じるディズニー名曲の数々のカヴァーも一聴の価値あり。 この中でもドーパンのアレンジ 「GO THE DISTANCE(ヘラクレス)」「UNDER THE SEA(リトル・マーメイド)」
は突出したものがある。
チャーベ氏のプロジェクト、 CUBISMO GRAFICO FIVE
の1st『CINQ』にもGtとして参加しているがココでは古川"Rock-Star"の手腕があまり活かされていないように感じる。
ドーパン以外に自分の好きなインディーズ系のメロディック・バンドとしては、 the band apart
や ASPARAGUS
もこれくらいに露出してきても良いんじゃないか?とか思ったりして。いずれにせよ、もっと活躍していい曲出してほしいものだ。