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さて、 国立アズレージョ美術館
へ行くバスを探します。
でも、ガイドブックとリスボンカードの冊子に書いてある行き先バスの番号がなんか 微妙に違う
路線図マップが各バス停に貼ってはあるけど、すんごい分かりにくいのよね
風雨にさらされ退色して文字が読めないのもあるし
とりあえずロッシオ広場から出る 759番
のバスは近くまで行きそう?です。
バスが来るまで あと7分 と電光表示板に出てましたが、すぐ来ました
デジタル情報、 あてになりません
日曜日なので通りに人はまばら。バスの乗客も数名のみ。
バスはテージョ川沿岸をがんがん走る
バス停には名前が書いてあったりなかったり、あっても小さーく書いてあったり。
まるで 土地勘のない観光客は乗るな!
といわんばかりです(笑)
15分ほどして、川沿いから逸れて坂を上り始めるバス、そろそろ降りなくちゃ・・・あれ? なんか住宅街に入ってく
あわてて降りると、周りは美術館なんかなさそうな フツーの住宅街
地図で見てみると、 ん!どうも迷ったみたい
(笑)
ちょうど! 若いポリスマン が前方に立っていたので
「アズレージョ美術館はどこですか?」 と聞いてみると、
どうもこの辺あまり馴染みがないらしく、
「うーん、この辺じゃないかも。・・・ ちょっと人に聞いてみる。 」
と、近くにいたおばさんに道を尋ねに行った(爆)。
これが 犬のおまわりさん だったら、子猫ちゃん絶望して大泣きです
大丈夫かな・・・と心配になりながら私もポリスマンについていき、おばさんに行きたいところをガイドブックを指差して伝えると、
おばちゃん、ブロークン英語で
「ここずっとまっすぐ、まっすぐ、まっすぐ、突き当りで右にまがって、それからまたずっとまっすぐ、まっすぐよ!」
と身振り手振りで元気に教えてくれました。
イマイチなポリスマン も元気なおばちゃんも、どうもありがとう!!
みんな親切だなあ
それで言われたとおりにまっすぐ、まっすぐ、突き当りで右に曲がってまたまっすぐ歩く
下り坂でヨカッタよ
朝一番はどんよりと曇り空だったけど、椰子の木の向こうに陽の光にきらめくテージョ川!青空の予感

しかし・・・
まっすぐ、まっすぐ歩きますが、なんか一向に美術館らしきものは見えず...
不安になってまた道端で車から買い物荷物をおろしていたじっちゃんに聞いてみた。
じっちゃん、英語は全然だめだったけど、こちらもガイドブックを指差しつつ「どこですか?」と訪ねると、 「ここまっすぐだよ~!」 とポルトガル語で教えてくれた。
や、ポルトガル語はわからんけど、じっちゃんの手がまっすぐまっすぐと言っていた。
やっぱまっすぐなんだ
ほんとだ、10メートルぐらい進んだとこに
「アズレージョ美術館そこ。」
の看板。
そしてその建物。
あら、テージョ川から反れてすぐそこだったんだ

アズレージョとは装飾タイルのことで、伝統的なのは白地に青い染付け柄。建物の外壁や内装の装飾にも使われ、ポルトガル中あちこちで見られます。
この美術館は1509年に建てられたConvento da Madre de Deus(マドレ・デ・デウス修道院)を改装して作られた美術館だそうです。
入場料は日曜日午前中だったので タダ でした。通常大人5ユーロ。
この美術館、 素晴らしい!
必見!
それはもうツボはまりまくり 抱腹絶倒
でした。
え?感想なんか間違ってる?
それは後々別枠でアップしようと思います・・・うふふ

日曜日だからか?オフシーズンだからか?まだ午前中だからか?
それともいつもこんななのか?
訪問者は私含め全10名程度でした。でもおかげでゆっくり アズレージョの面白さ
(!)を楽しめました。
そしてなぜかところどころに、こんな顔出しパネルが置いてあり、自分もアズレージョの一部になれる(笑)
まだ修復、整理できていないアズレージョタイルが多数あるらしく、工房に山積みになってました。


そして最上階にある ポルトガルの街を描いた壁一面のアズレージョ
は圧巻です。
職人さんようがんばった!と褒めてあげたくなります。
美術館内にあるマドレ・デ・デウス礼拝堂もアズレージョ装飾が使われ、すばらしかったです。

この国立アズレージョ美術館で、アズレージョを充分に堪能できました
では街へ戻りましょう。
リスボン旅行~三日目(3) へつづく