PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
フリーページ
フロンテイラ宮殿のお話をアップしようとしたら、字数多すぎでエラー出てビビりました。
というわけで、続きのその2です。

ツアーが始まり、お屋敷に入ると、すぐ扉に鍵が掛けられ、外から誰も入れない、中からも出れない。セキュリティー万全です?
ツアー客は全員で10名弱。ガイドのオバチャンは語学堪能で、英語とフランス語を巧みに切り替えてガイド。でも気のせいか、フランス語の説明の方が長かったよ・・・
1640年に建てられた(ヒエー!)古い建物だからなのか、板張りの床がまるでウグイス張り。歩むごとに ぎぃぎぃ
いう。だからツアー客がうろうろするたびに ぎぃぎい 合唱団が盛大にコーラス
をはじめるので、一部ガイドの説明がよく聞き取れず。
ガイドさんの話は言葉分からなくてもじっと立って聞け
庭園に面した部屋が書庫になっており、保管されている書物もひどく古く、手に取ったらすぐバラバラになりそうのや、中には本棚にほぼ同化したのもありました。部屋のニオイも学校の図書館みたいなカビた本の匂い(懐かしい)。
リスボンは日本より乾燥しているとはいえ、やっぱり湿気が多いみたい。湿気で カビ が生えていたり塗装はがれているところをいろんなとこで目にしました。ドイツで乾燥してかゆくなるお肌(とくにスネ)も、ボディクリームなしでずっとしっとりしてたし。
この宮殿は今でも貴賓のための食事会などで使われたりしているそうです。
奥のダイニングや居間など、古さゆえ雰囲気はありますが夜はちょっと怖いな、とも思いました。(トイレは別棟だし(笑)。)
それにたぶん、お客さんが増えれば増えるほど ぎぃぎぃ合唱団
がさらに活気づいたあげく、床もぬけちゃうんじゃないかと
さて、ツアー団は
かび臭い
お屋敷から開放され、テラスから庭園へ移動です。
外では写真撮影可能。
テラスの壁にはアズレージョの装飾でいっぱいに埋めつくされています。


ここには かわいい、というか変な
動物画のアズレージョが種類豊富にあり、噴水の脇のベンチの壁に 有名なネコ
(だそうだ。)の絵のアズレージョ。

この子、よくお土産用レプリカタイルやポストカードの絵柄になっています。 本物オリジナルとの出会い!
うれしい。
全体図だと、もっと奇妙(笑)。
ネコとサルの音楽会らしいです。すごい独想的。
これだから アズレージョ大好きです!
噴水の奥の暗いパビリオンは、食器を細かく割ったものが壁面に使われています。王様が使った食器は一度きりしか使われず、その使用済み食器がここの壁に埋め込んであります、とガイドさんの説明。


テラス、庭園のチャペル、パビリオンから庭園の池のテラスまで来ると、そこで約1時間のツアーは終了。庭園は 勝手に見てチョウダイ
ということらしいです。
さっきの黒鳥ペアが、 「あ、また人が来た!餌くれ!」
とうれしそうにがぁがぁ鳴きはじめました。
池の上から見ると、餌を欲しがってるのはなんと黒鳥だけではなく、 泳いでる鯉 もおこぼれをねらってる様子。黒鳥がすいーと進むと鯉も団体でそのあとをついて行く。おもしろい


庭園は最初に見てたので、適当に写真を撮って宮殿を後にしました。
帰りのバスは行きと 同じ運転手さん でした(笑)。
リスボン日記4日目(4) へ続きます。