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iPhoneの「集中モード」は、自分好みにカスタマイズすると、iPhoneがあなたの集中力を奪うのを防ぎ、逆に強力な味方へと変貌します。
「仕事用とプライベート用でスマホを2台持ちする」なんて必要はありません。よく練られた集中モードが数種類あれば、それだけで十分すぎるほどの効果を発揮してくれます。
かつて「おやすみモード」と呼ばれていた機能は、今や「集中モード」として大幅にパワーアップしました。
コントロールセンターを開いて「集中モード」ボタンをタップすると、利用可能なリストが表示されます。おなじみの「おやすみモード」のほか、Appleが用意した「睡眠」などのプリセットも並んでいるはずです。
集中モードの真価を引き出すには、自分でイチから設定するのが一番です。まずは「仕事用」と「プライベート用」の2つを作ることからはじめてみましょう。
【カスタム設定の基本ステップ】
(2)「カスタム 」を選択し、名前とアイコンを決めて「次へ」進む。
(3)「集中モードをカスタマイズ」をタップして、詳細設定に入る。
ここからが本番。誰からの連絡を許し、どのアプリを黙らせるかを決めていきます。
まずは 「連絡先を選択」 をタップ。
特定の人物からの通知だけを許可するか、あるいは特定の人だけを拒否するかを選べます。プライベートの時間なら、上司や同僚の通知をオフにするのが正解でしょう。
次に 「アプリを選択」 で同様の設定を行います。たとえばプライベート用のモードなら、SlackやTeams、仕事用メールなどの通知をオフにして、仕事のノイズを完全にシャットアウトします。
特定の集中モードがオンのときだけ、専用のロック画面やホーム画面、さらにはApple Watchの文字盤を表示させることができます。
たとえば、仕事モードのときは「カレンダーとToDoリストだけ」が表示されるホーム画面にする。これだけで、脳が自然と仕事モードに切り替わります。
私の場合、執筆用の集中モードでは、ホーム画面からタスク管理アプリやSNSを一切消して、誘惑をゼロにしています。
「スケジュールを設定」セクションでは、場所や時間、アプリの使用状況に応じて自動でモードを切り替える 「スマートアクティベーション」 が選べます。
ただ、正直なところこの自動機能は「当たったり外れたり」という印象。確実性を求めるなら、「スケジュールを追加」 から特定の時間帯を指定して手動でスケジュールを組むのが、ビジネスシーンではもっとも信頼できるやり方です。
さらに踏み込みたいなら 「集中モードフィルタ」 を使いましょう。これはアプリ内の表示内容までコントロールできる機能です。
・仕事モードのときは、仕事用のカレンダーだけを表示し、家族の予定は隠す。・ブラウザのタブを仕事関連だけに絞り込む。
これらはApple純正アプリだけでなく、対応しているサードパーティ製アプリでも有効です。
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