さて、本盤『安息の地を求めて(There’s One In Every Crowd)』は、名作として知られる『461オーシャン・ブルヴァード』に続く本格復帰後のソロ第二弾アルバム。上のようなクラプトンの波乱の人生を考えると、ある意味安定していた時期ということになるだろうか。だからといって他に埋もれていいアルバムというわけではない。原題を直訳すると“どんな群れにもそんな奴はいる”と言ったように意味になるけれど、まさしく他に埋もれるのではなく、“群れの中で存在感を示す個”というタイトルにふさわしい内容ではないかと感じている。
2. Swing Low, Sweet Chariot 3. Little Rachel 4. Don't Blame Me 5. The Sky Is Crying 6. Singin' the Blues 7. Better Make It Through Today 8. Pretty Blue Eyes 9. High 10. Opposites