音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2017年11月01日
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カテゴリ: 動画紹介
200万アクセス記念 いま聴きたいあのナンバー~拡大版(9/30)


 今回はブルースです。急にロバート・ジョンソン(Robert Johnson)が聴きたくなって、1990年に初公開写真とともにリリースされた『コンプリート・レコーディングス』(はりきってボックス入りのを買った記憶あり)を引っ張り出してきて聴いていました。今回は、その中から、「ミー・アンド・ザ・デヴィル・ブルース(Me and the Devil Blues)」です。





 ロバート・ジョンソンは、“悪魔に魂を売り渡してテクニックを身に付けた”という伝説を残していますが、この曲のテーマはまさしく、“自分と悪魔のブルース”です。

 さて、ロバート・ジョンソンは1938年に若くして(27歳で)亡くなっていますが、後々の他のアーティストによる同曲の演奏も少し見て行きたいと思います。まずは、エリック・クラプトンによる「ミー・アンド・ザ・デヴィル・ブルース」です。





 クラプトンは、2004年に ロバート・ジョンソンのカバー盤 (この曲も収録されています)を出しています。とはいえ、こうやって演奏しているのを聞くと、いまさらながら、歌もギターも、ロバート・ジョンソンの偉大さがわかります。

 さて、後世のいろんなカバーを探してみたところが、特に気になったのはシンプリー・レッドの以下のものです。





 ブルースとは直接的に縁があるとは言いにくい人で、ブルー・アイド・ソウルの典型のようなのがシンプリー・レッドのヴォーカル(ミック・ハックネル)ですが、こういうベタでコアなブルース曲をヴォーカルで聴かせてしまうあたりは大したもので、“こういうカバーもあってもいいのではないか”、と思った次第です。


[収録アルバム]

Robert Johnson / The Complete Recordings(1990年)
Eric Clapton / Me and Mr. Johnson (2004年)
Simply Red / Stars  *2008年のコレクターズ・エディションに本ナンバーが収録。



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コンプリート・レコーディングス〜センテニアル・コレクション/ロバート・ジョンソン[Blu-specCD2]【返品種別A】

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ミー&Mr.ジョンソン [ エリック・クラプトン ]





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Last updated  2017年11月02日 06時06分07秒
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