音楽日記~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2019.08.17
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テーマ: ラテン音楽(451)
キャリア最大のヒット作


 グロリア・トレビ(Gloria Trevi)は、メキシコ出身の女性シンガー。1989年にデビューし、スター街道を駆け上るも、未成年者虐待容疑で2000年に逮捕。その後も芸能ゴシップの話題を散々提供した末に音楽界に復帰を果たしたお騒がせ芸能人として知られる。

 そんな彼女のこれまで最大のヒット作はというと、セカンド作の『トゥ・アンヘル・デ・ラ・グアルダ(Tu ángel de la guarda)』ということになる。表題のスペイン語は“あなたの守護天使”とまあ、カトリックの国っぽいのだけれど、実際の楽曲の内容は全然トラディショナルではない。実際、TV出演やステージなどでも派手で刺激的な衣装で登場し、曲の内容にも出てくるような若き“家出娘”そのまんまのような姿を散々披露していた。

 本盤は、1991年にリリースされ、1.「ペロ・スエルト」(自身が出演した映画のタイトル曲)や7.「アガラテ」などのシングル・ヒットも生んだ。本アルバムは、ソニー・ミュージック・エンタテイメント・メキシコが選んだ“死ぬまでに聴きたい100枚”にも選ばれているのだとか(ほんまかいな…)。

 聴きどころと言えそうな曲を挙げていきたい。シングルとしては、4曲がカットされた。上記の1.と7.に加え、表題曲の3.「トゥ・アンヘル・デ・ラ・グアルダ」、家出少女の心情を歌った8.「オイ・メ・イレ・デ・カサ」である。これら2曲は本盤中でも特に一押しのナンバーで、この当時のグロリア・トレビらしい曲である。シングル4曲の他にお勧めとしては、2.「ビルヘン・デ・ラス・ビルヘネス」、6.「ジャック・エル・レプロバドール」といったところ。

 とかなんとか言いつつも、個人的には、その当時、夜中に暗い部屋(なぜそういうシチュエーションだったのかもはや記憶にはないけれど)で繰り返し聴いた盤ということで、妙な愛着がある。そのせいか、私的には、往時の“流行りもの”を超えて聴くたびに昔を思い出すという、妙にノスタルジックな作品でもあったりする。


[収録曲]

1. Pelo suelto
2. Virgen de las vírgenes

4. Jei! (Escucha)
5. Ya No!
6. Jack, el reprobador
7. Agárrate
8. Hoy me iré de casa
9. La pasabas bien conmigo
10. (Como si fuera) La primera vez
11. Amor apache
12. Siempre yo

1991年リリース。




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Last updated  2019.08.17 02:48:59
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