音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2024年12月26日
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テーマ: 洋楽(3567)
カテゴリ: 動画紹介
2024年に亡くなったアーティストたちを偲んで(前編)

 だんだんと年末が近づいてきて、一年を振り返るという機会も増えてきました。悲しいけれど、何人ものミュージシャンが今年、この世を去りました。そのうちの幾人かについては、別個に記事を書きましたが、中には気になりながらも記事にできずに過ぎ去ってしまったり、訃報そのものを知るのがだいぶ後になってしまって書く機会を逸したりという人もいました。そこで、今回は、そうした機会に取り上げることができなかった方々の楽曲を振り返り、追悼の意を示すことにしたいと思います。

 まずは、1月19日に81歳で亡くなったマリーナ・ショウ(Mariena Show)です。1942年、米国出身のジャズ・シンガーで、ヒップホップのサンプリングでも音源が使われたりしたので、そちらの方でよく知るという人もいるかもしれません。

 若き日の歌唱ということで、1969年リリースの「カリフォルニア・ソウル(California Soul)」、さらには晩年の映像ということで、2013年(70歳を超えてこの迫力!)の日本での「フィール・ライク・メイキン・ラヴ(Feel Like Makin' Love)」の熱唱をご覧ください。







 続いては、3月に死去が発表されたエリック・カルメン(Eric Carmen, 享年74歳)です。ラズベリーズで活動の後、ソロで活躍しました。

実のところ、個人的にはどうもつかみどころがわからず、熱心に聴いたアーティストというわけではなかったのですが、この人と言えばこれという名曲「オール・バイ・マイセルフ」をお聴きいただこうと思います。1976年に全米2位となった名バラード曲です。







 代表曲の一つである「シカゴ・ソング(Chicago Song)」(1988年のグラミー受賞曲)をお聴きください。1998年、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルでの演奏です。






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Last updated  2024年12月26日 06時45分48秒
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