ホセ・ラモン・フリオ・マルケス・マルティネス(José Ramón Julio Márquez Martínez)ことラモンシン(Ramoncín)は、スペインはマドリード出身のロック・シンガー。ヴォーカルを募集していたグループ(彼の加入後にW.C.というバンド名になった)に参加するが、そのバンドの最初のアルバムは“ラモンシンとW.C.”という名義のアルバムとして発売されてしまった。つまり、ラモンシンを主役に据えたいレコード会社の意図がバンドの意図と合わなかったわけで、結局、バンドメンバーとラモンシンは袂を分かつことになった。そのような経緯の末、1979年にソロとしてラモンシンのソロ作としてリリースされたのが、本作『バリオバヘーロ(Barriobajero)』だった。