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2021.05.24
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カテゴリ: 《驪歌行》関連
公式のビジュアルがみつからなかったCP


1.怜燕児→盛楚慕



傾城にまことなしとはたが言うた

燕児の心は最後まで楚慕のものだった

名門の子弟の楚慕がいくら遊び人でも自分が妻になれないことはわかってた
妾にならなれるかもしれないけど
それは怜燕児のプライドが許さない
严子方に言われて魯国公府に潜入したけど今思えば妾になる気は全然なかったんじゃないかなあ...
普通にそばにいてお世話してられたらそれで満足だったのでは


第4集で落ち込む楚慕に“あなたは世界で一番の男よ❤️”って励ましてて
これ傅柔と何が違うの😅
傅柔と出会わなければ燕児は楚慕のベストパートナーだったかもしれない

心は楚慕に捧げたまま
海虎の妻に

そうやって現実に折り合いを付けられる燕児はすごいわ
本当の意味で強い女だわ
きっと幸せになれた
海虎のことも幸せにできたはず

彼女が最期に楚慕ではなく海虎を気遣ったことがせめてもの救いかな...
海虎が報われてよかったよかった


2.玉合→顔妃



物語の終盤に全てをぶち壊すためだけに積み上げられた日常が辛い

その手にかけるほどの愛と憎しみ
このドラマで最も激しく人を愛したのは間違いなく玉合だろう

若き日の出会い
似合いの2人だったのに


彼が好きだったから悲しくてまだ消化できていない


3.馬海虎→怜燕児



高嶺の花への無理目の恋
最終的には海虎が将軍まで出世したこともあり両想い...までは行かずとも求婚は受けて貰えたのに死に別れ
冥府でお幸せに

4.馬海妞→盛楚慕



あんなに騒いでたのはなんだったんだ?ってくらいいつの間にか終わってた片想い
教養と仕事を手に入れると男なんか追いかけるのが馬鹿馬鹿しくなるってことかね
そのあたり傅柔と同じ道を辿っている
違いはその前から相愛だったかどうかと
ぶっちゃけ容姿
まあお金はあるし気風もいいので
きっと似合いの男を捕まえるんでしょう
知らんけど

5.周王→傅柔



...
すっかり忘れてた
2番手男主→女主という鉄板ラインなのに
それくらい最後には影が薄くなったラブライン
第54集の大詰めで家族揃って絶体絶命のピンチ
楚慕に命を救われ韓王にこれ以上横恋慕する恩知らずになるなとまで言われて完全に断たれた
渡されなかった簪が寂しい
しかも傅柔にはその回の冒頭でビンタされたきり会えていない
さらに何しに来たのか謎の顔見せだった

あんなに助けたのに
いっときは心も近づいたのに
傅柔の中に周王の居場所はまーったくこれっぽっちもなかった最終回

この哀れなラストに比べたら《錦心似玉》で流刑地に向かう前にちゃんと向き合って別れを告げられた区彦行はどんだけ幸せだったのかなと
十一娘はどんだけ誠実だったのかなと
...いや気持ちを返せないなら一切希望を持たせない傅柔の方が誠実なのか?
でも傅柔は散々周王の気持ちを利用してたからな...

またムカつくから考えるのはやめよう
彼が領地であるいは流刑先で今度は普通の女と普通に出会って穏やかで満たされた日々を送れることを祈るわ


出会いは第8集で屏風を運んで来る傅柔に目を引かれて たぶんこれも一目惚れ
自分の気持ちに気付いたのが鮫珠の件だったってだけだと思う

6.夏寒→熊鋭


覆水に利用された哀れな夏寒?
違う
彼女はやり遂げた
ささやかな復讐を
改めて彼女に敬意を捧げます
過酷な拷問に耐えてよく頑張りました!

しかしツーショットがない…君たち本当に付き合ってたの?😅
振られて片想いのまま喪に服したり墓作ってたなら怖すぎ
覆水は陳吉のこと調べてて親友の熊鋭にストーカー女がいたらしいとかでたどり着いただけだったりして...

7.玲瓏→ルーチー



まあ実利的で邪恋の類かもしれんけど
それでも
玲瓏はルーチーのこと好きだったと思うので入れておこう

8.梁王→盈盈



顔を思い出すのも嫌なくらい嫌いだった梁王(離縁したので独身扱い)
最後の最後に『愛とは何か』を悟ったらしいので一応入れておこう

だからってお前の無数の悪行は帳消しにならん!美談にすんな!
地獄めぐりを未来永劫楽しめや☺



やっぱりこのシーンどうしても思い出せないんだけど
服装からしてどう見ても盈盈と梁王だよね?
もしかして一瞬だけ頭を過ぎる厳子方の妄想とか?
梁王が酔って帰ったのを介抱した回があったっけ?
梁王の顔が嫌で見返す気にもならん

9.韋松→皇后



ラブラインを男女の愛に限るなら違うだろうけど
心からの忠誠はもちろんだけど
日々寄り添う様子に
あと皇帝の前でちょっとだけ挙動不審になるあたりに
韋松には皇后に対する確かな情が感じられて
皇后は嫌いだったけど
この主従は嫌いじゃなかったので入れておく

傅柔が【赦】を彼のために使ってくれた時は感動してうっかり泣いてしまった
やっぱり思いが報われるって素敵だわ

10.楊柏→傅柔



土壇場で傅柔を毒殺から救ったMVP柏くん
命を救うのは3度目か
((病に倒れたとき周王に知らせたし牢で梁王の首絞めをやめさせた))

入宮した傅柔を尚容局に案内したその日から
きっと傅柔にふんわりと淡い気持ちを抱いていたはず...
もちろん宦官だから実るはずもない想い
自分で自分の気持ちに気付く前に傅柔には楚慕がいることを知ってしまっているし
秘めるしかない想い

深読みすれば
曹内侍が傅柔を毒殺することを察して
傅柔と親しいと思われてる自分がそれを阻止するには
一度傅柔を裏切って曹内侍の懐に入るしかなくて
そのために楊厚のことをエサにしたとも取れなくもない
傅柔が国士かぶれのあたおかなだけで
普通の人間にとっては
愛する人の命に比べたら玉璽も皇位の行方もどーでもいいので

柔慕の感動の対面に水を差さず功を誇ることなく去ってゆく柏くんが切なかったです
傅柔の口添えでお咎めなしであれよ

★陳吉/覆水↔太子


番外
この物語の前半の視聴意欲を牽引していた
陳吉と太子の友情
それを敷衍する形で紡がれる後半の黒い旋律

まさかの雑な結末にちょっと虚無なんですけどね...

太子はもしかして覆水に怪しい薬で記憶を操作されたのかな?
陳吉のことも覆水のことも忘れるように?
だからあんなに鮮やかに都合よく太子妃との綺麗な思い出だけを脳裏に甦らせることが出来たのか...?

そーかそーか
そう思えば納得できるわ

覆水はもう太子の中にはいなかった
神医の自分が記憶を消したのだから間違いない
そうして冷血な自分の中に芽生えた唯一の情さえも切り捨てて
全ての情を断ち切って最後の闘いに臨んだ
だから最期のときにも太子のことは思い出しもしなかったと
それはそれで復讐に燃え尽きた男の一代記としてはありかもね
変にいい人になるよりはずっといい

ただ本当に周王が皇帝を殺したとして
その罪で周王を殺したとして
ほかの皇子皇女すべて殺し尽くしたとして
彼らはいったい誰を担ぐつもりだったんだ???
宦官の専横は枚挙にいとまがないけど神輿は必要

覆水は一族の無念を晴らすために皇帝一族を根絶やしにすれば満足なのか
だとしても玉合はそうではなくて贅沢三昧したかったようだから
後のことをどう考えていたのか謎だわ

あ、公子と呼ばれてたし
もしかして覆水自身が前朝の血筋ってことで神輿になって王朝復興するってことか!

なるほどね
皇帝になれば前朝の足の不自由な廃太子くらい人知れず飼い殺すのは容易いこと
そのときはまた記憶を操作するつもりだったのかな

うーん...でも覆水はどう見ても君主というよりは参謀タイプ
仁も徳もあったもんじゃない
こんな主君の元では安心してお仕えできないわ
怖くて

カリスマ性といい本邦で言うなら由井正雪みたいな?いや天一坊かな?天下は取れないタイプ

覆水の夢は自分が登極する事だったとして...
夢は不滅って言ってたけど
同じような志の遺児がたくさんいるのかな?

なんか書いててかなり整理出来たしほとんど納得できたんだけど
やっぱり陳吉に生き写しだったことについてはなにかフォローして欲しかったかも...
眉の描き方少し違ったのとどんどん痩せてしまったくらいで
たまに表情も似てる瞬間があって本当に胸が痛かった

勝手に生き別れの双子説採用したから別に公式がどうでも気にしないけどね





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最終更新日  2021.05.29 18:04:03


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